ランダムビジョンオンライン
説明を読むのは大事です
「次は、アクティブスキルの確認だな。結局とったはいいけど、内容は確認してないからな……」
俺は、最後の100ポイントを使って選択した、アクティブスキル「創造」の効果を見てみることにした。
「えっと…まずは、ステータス画面をひらいてっと……」
まずはステータス画面をひらく。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ランワード・フリーダム:レベル1
HP:2000/2000
MP:1500/1500
力 :375
魔力:375
体力:375
精神:375
運 :750
パッシブスキル
疾風迅雷(ON)
烈火怒涛(ON)
半神の目(ON)
隠密索敵(ON)
覚醒(ON)
アクティブスキル
創造
職業
全闘士
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「アクティブスキル「創造」を選択してっと……」
俺はアクティブスキル「創造」を選択し、説明を表示させる。
「なになにっと……」
そこにはこう書かれていた。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
アクティブスキル
創造
耐久値が無限以外のすべてのアイテムを、消費したMPと職業に応じてランダムに生成する。
最低発動MP:1000
最大発動MP:????
発動紋言:クリエイト〇〇(消費MP数)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「これは……かなり使えるんじゃないか?」
消費MPに応じて生成されるならば、伝説級のアイテムだって作れるかもしれない……
「とりあえず、試しに使ってみるか……」
俺は、とりあえず一回アクティブスキル「創造」を使ってみることにする。
「クリエイト1000」
俺が発動紋言を言うと、両手が輝き熱くなる。
「うおっ!」
俺がびっくりしていると、数秒で光はおさまる。
次の瞬間光が散らばり、手の中には剣ができていた。
「おぉ…すごいな。これはかっこいいぞ!」
かっこいい演出に期待が高まる。
早速鑑定を使ってできたアイテムを確認してみる。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
片手剣:ノーマルソード
攻撃力:100
魔法攻撃力:10
防御力:50
魔法防御力:50
耐久値:1000/1000
アクティブスキル
スラッシュ(10)
クロススラッシュ(30)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「しょぼい……」
俺の第一印象はこの一言に尽きた。
どうやら最低消費MPで作れるのは、最低レベルのアイテムのみのようだ。
まぁまだ一回しか使っていないので、そうと決まったわけではないのだが……
「とりあえず、これを装備するかな……」
俺は再びステータス画面を表示する。
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ランワード・フリーダム:レベル1
HP:2000/2000
MP:500/1500
力 :375
魔力:375
体力:375
精神:375
運 :750
パッシブスキル
疾風迅雷(ON)
烈火怒涛(ON)
半神の目(ON)
隠密索敵(ON)
覚醒(ON)
アクティブスキル
創造
職業
全闘士
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「画面を横にスクロールしてっと……」
俺はステータス画面を操作し、装備画面を表示させる。
するとそこには、今までのキャラクターとは違う画面が表示されていた。
「なんだこれ……。これが全闘士の装備画面なのか…?自由度高いな!」
今までの装備画面は
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
武具
武器:???
防具
頭:???
盾:???
鎧:???
籠手:???
足具:???
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
というシンプルなものだったのに
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武具
右手:???
左手:???
右腕:???
左腕:???
背中:???
右腰:???
左腰:???
右足:???
左足:???
防具
頭:???
盾:???
鎧:???
籠手:???
足具:???
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
という今までよりも武器を装備できる数が多く、まさしく全闘士の名にふさわしい装備画面だと言えるだろう。
「これはすごいな!……とりあえず、この剣を右手に装備っと……」
俺は右手に「片手剣:ノーマルソード」を装備する。
すると、右手に自動的に剣が装備された。
「うおっ!すごいな。今までは自分で掴んだりしないといけなかったのに……」
俺は少し感動する。
しかし……
「あれ?はずれないぞ?これ……」
なぜだか剣が右手から離れなくなっていた。
「どうすればいいんだ?」
早速困ってしまった。
こういうときはどうすればよかったっけ?
「とりあえずヘルプに聞いてみるか……ヘルプちゃん? 出てきて~」
『何かお困りですか?』
俺がヘルプをよぶと、このゲームのヘルプを担当しているヘルプちゃんがあらわれる。
「なんかさ、右手から剣が離れなくなっちゃったんだよ……」
『該当事項検索…………検索完了。確認します、あなたの職業は全闘士ですか?』
「おっ、なんでわかったの?そのとおりだよ」
『それでは説明いたします。「職業:全闘士」は、装備した武器を自由に出し入れすることが可能です。「ライトクローズ」と言ってみてください』
「ライトクローズ」
俺がそう呟くと、右手の剣が消える。
「おぉ、簡単にできた……」
『「ライトセット」と言ってみてください』
「ライトセット」
俺がそう呟くと、今度は右手に剣が装備される。
「すごいな……ライトクローズ」
俺は再び「ライトクローズ」と呟き、右手の剣を消す。
『これらの機能については、「職業:全闘士」の説明から確認することができます。他に困りごとはございますか?』
「大丈夫。ありがとう」
『それでは、失礼いたします』
そういうと、ヘルプちゃんは消えていった。
「とりあえず、全闘士の説明を見てみるか……」
俺は再びステータス画面をひらいた
俺は、最後の100ポイントを使って選択した、アクティブスキル「創造」の効果を見てみることにした。
「えっと…まずは、ステータス画面をひらいてっと……」
まずはステータス画面をひらく。
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ランワード・フリーダム:レベル1
HP:2000/2000
MP:1500/1500
力 :375
魔力:375
体力:375
精神:375
運 :750
パッシブスキル
疾風迅雷(ON)
烈火怒涛(ON)
半神の目(ON)
隠密索敵(ON)
覚醒(ON)
アクティブスキル
創造
職業
全闘士
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「アクティブスキル「創造」を選択してっと……」
俺はアクティブスキル「創造」を選択し、説明を表示させる。
「なになにっと……」
そこにはこう書かれていた。
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アクティブスキル
創造
耐久値が無限以外のすべてのアイテムを、消費したMPと職業に応じてランダムに生成する。
最低発動MP:1000
最大発動MP:????
発動紋言:クリエイト〇〇(消費MP数)
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「これは……かなり使えるんじゃないか?」
消費MPに応じて生成されるならば、伝説級のアイテムだって作れるかもしれない……
「とりあえず、試しに使ってみるか……」
俺は、とりあえず一回アクティブスキル「創造」を使ってみることにする。
「クリエイト1000」
俺が発動紋言を言うと、両手が輝き熱くなる。
「うおっ!」
俺がびっくりしていると、数秒で光はおさまる。
次の瞬間光が散らばり、手の中には剣ができていた。
「おぉ…すごいな。これはかっこいいぞ!」
かっこいい演出に期待が高まる。
早速鑑定を使ってできたアイテムを確認してみる。
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片手剣:ノーマルソード
攻撃力:100
魔法攻撃力:10
防御力:50
魔法防御力:50
耐久値:1000/1000
アクティブスキル
スラッシュ(10)
クロススラッシュ(30)
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「しょぼい……」
俺の第一印象はこの一言に尽きた。
どうやら最低消費MPで作れるのは、最低レベルのアイテムのみのようだ。
まぁまだ一回しか使っていないので、そうと決まったわけではないのだが……
「とりあえず、これを装備するかな……」
俺は再びステータス画面を表示する。
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ランワード・フリーダム:レベル1
HP:2000/2000
MP:500/1500
力 :375
魔力:375
体力:375
精神:375
運 :750
パッシブスキル
疾風迅雷(ON)
烈火怒涛(ON)
半神の目(ON)
隠密索敵(ON)
覚醒(ON)
アクティブスキル
創造
職業
全闘士
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「画面を横にスクロールしてっと……」
俺はステータス画面を操作し、装備画面を表示させる。
するとそこには、今までのキャラクターとは違う画面が表示されていた。
「なんだこれ……。これが全闘士の装備画面なのか…?自由度高いな!」
今までの装備画面は
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武具
武器:???
防具
頭:???
盾:???
鎧:???
籠手:???
足具:???
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というシンプルなものだったのに
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武具
右手:???
左手:???
右腕:???
左腕:???
背中:???
右腰:???
左腰:???
右足:???
左足:???
防具
頭:???
盾:???
鎧:???
籠手:???
足具:???
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という今までよりも武器を装備できる数が多く、まさしく全闘士の名にふさわしい装備画面だと言えるだろう。
「これはすごいな!……とりあえず、この剣を右手に装備っと……」
俺は右手に「片手剣:ノーマルソード」を装備する。
すると、右手に自動的に剣が装備された。
「うおっ!すごいな。今までは自分で掴んだりしないといけなかったのに……」
俺は少し感動する。
しかし……
「あれ?はずれないぞ?これ……」
なぜだか剣が右手から離れなくなっていた。
「どうすればいいんだ?」
早速困ってしまった。
こういうときはどうすればよかったっけ?
「とりあえずヘルプに聞いてみるか……ヘルプちゃん? 出てきて~」
『何かお困りですか?』
俺がヘルプをよぶと、このゲームのヘルプを担当しているヘルプちゃんがあらわれる。
「なんかさ、右手から剣が離れなくなっちゃったんだよ……」
『該当事項検索…………検索完了。確認します、あなたの職業は全闘士ですか?』
「おっ、なんでわかったの?そのとおりだよ」
『それでは説明いたします。「職業:全闘士」は、装備した武器を自由に出し入れすることが可能です。「ライトクローズ」と言ってみてください』
「ライトクローズ」
俺がそう呟くと、右手の剣が消える。
「おぉ、簡単にできた……」
『「ライトセット」と言ってみてください』
「ライトセット」
俺がそう呟くと、今度は右手に剣が装備される。
「すごいな……ライトクローズ」
俺は再び「ライトクローズ」と呟き、右手の剣を消す。
『これらの機能については、「職業:全闘士」の説明から確認することができます。他に困りごとはございますか?』
「大丈夫。ありがとう」
『それでは、失礼いたします』
そういうと、ヘルプちゃんは消えていった。
「とりあえず、全闘士の説明を見てみるか……」
俺は再びステータス画面をひらいた
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