インテンの美味いもん食い道楽

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2015年12月5日 立川グランデュオ7F 朧月 特製極み中華そば

インテンの美味いもん食い道楽

2015年12月5日
立川グランデュオ7F 朧月 特製極み中華そば

 今日はリクエストに答えてみた。
 ズバリ、ラーメンである。
 私自身、毎日食べられるくらいラーメンが好きなので、最初このエッセイを始めたときは、ラーメン系の話ばかりになるかと危惧していたくらいである。

 さてと、本題に入ろう。
 今日の夕飯は朧月の特製極み中華そばである。
 値段は1000円とそれなりにするのだが、トッピングが豪華である。
 鶏チャーシュー三枚、豚チャーシュー二枚、味玉子一個、ウズラの味玉子一個、小松菜と三つ葉、海苔が三枚、メンマになると一個、ネギだ。
 同じ値段で、豚チャーシューがたくさんのっているチャーシュー中華そばと迷ったが、今日はこっちにした。

 では味を書いていこう、
 まず、スープは鶏出汁である。
 醤油と鶏の香り豊かで、飽きのこない味わい。
 飲み始めるとスープだけ先に飲みほしてしまいそうになるくらい、とても飲みやすく美味しい。
 しかし、少し脂があるので、苦手なひとはいるかもしれない。
 そこで、三つ葉と一緒に口に入れると良い。
 三つ葉の効果で、よりさっぱりと飲むことができるだろう。
 もしくはネギと一緒にすると良い。
 こちらもさっぱりとさせてくれる。
 もちろんそのままでも十分に美味しい。
 あくまでも楽しみ方の1つである。
 次に海苔だ。
 私は海苔は最初に食べる。
 半分スープにつけて、半分は固いまま、これを一口で食べるのだ。
 こうすることで、海苔の香りとスープの旨味と香りを同時に楽しめる。
 次に麺だ。
 これはまさしく中華そばの麺である。
 細麺でありながらしっかりスープにからみ、麺自体の味と香りもしっかりしている。
 食べると止まらない。

 しかし、ここで一度なるとを食べる。
 箸休めと味をリセットさせるためだ。
 そしてまた麺を食べる。

 そしてここで味玉子。
 先にウズラを食べて、その風味と普通の味玉子とは少し違う味を楽しむ。
 そして続けて普通の味玉子。
 こちらはしっかりと味が染みており、再び口の中をリセットしてくれる。
 そしてここで水で一休み。
 次はチャーシューである。
 ここで私はあるものとチャーシューを一緒に食べる。
 それは……小松菜である。
 小松菜とチャーシューを一緒に食べることで、チャーシューの脂っこさをさっぱりとさせてくれるのだ。
 特に豚チャーシューは脂が旨くて甘い。
 そのかわり当然脂のしつこさがあるのだが、それを小松菜がなくしてくれるのだ。
 もちろんチャーシューのみでも食べるし、麺と一緒にも食べる。
 ラーメンは、スープと具と麺を一緒に食べるのが、一番美味しいと思っているので、是非ともレンゲに全てのせて、一緒に食べてみてほしい。

 さて、最後にメンマである。
 私はラーメンの具の中で、メンマが一番好きだと言える。
 あの食感と味が、麺と一番合うと思っているからだ。
 というわけで基本はもちろん麺と一緒に食べる。
 しかし、やはり最初はメンマのみでだろう。
 ここのメンマは普通の太さである。
 食間もほどよく、箸休めにもなるだろう。
 そしてやはり、麺とスープと一緒に食べるのが良い。
 口の中をとても楽しくしてくれる。

 さて、これで終わりであるが…………人によっては物足りないかもしれない。
 そんなときは、ご飯を頼むか、大盛りにすると良いだろう。
 この店は日本一のこだわり卵を使っているので、卵かけごはんも良いだろう。
 ……もしくは、とあるものをデザートにすると良い。
 それは別にしてあるので、続けてアップしようと思う。
 それでは、特製極み中華そばはここまで。
 立川に来たら、ラーメンスクエアも良いが、こちらも是非来てみてほしい。

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