米兵から恐れられた兵士

ノベルバユーザー186807

入隊志願

1942年7月  海軍はミッドウェー海戦での敗北で失った搭乗員を補うための、大量の候補生を望んでいた。

そして志願者の中には、15すぎの若者まで混ざっていた。
これから未来を担うような者に海軍は酷なことをしたものだ。

そしてその中には、後に連合国軍から『死の戦士』と恐れられることとなる、人間がいることを海軍は、まだ知る由もなかった。


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