(半)元不良の男の娘と学園アイドル

ノベルバユーザー198027

喜劇か悲劇

友夜ルート
「断る」
「「何で(ですか!?)(よ)」」
当たり前の展開だな……
「かえっていい?」
もう帰りたいですグスン
ってゆーか早く帰んないとあの悪魔・・・・
がなにしでかしてくるのかが分からない…ん?もはや分からなくていいかもしれない
「ねぇ友夜……もう一度聞いてあげる。雫と付き合う?」
「だから……断るって」
すると意味深にやれやれ呆れてまーすってことを全身で表現した綾香はスカートのポケットから四つ折りにされた写真を取り出した
ん?写真?
「ま、まさか!?」
「そう、そのまさか」
こいつテンプレ過ぎワロタww
…………
あ、あの~そのひきつった笑みやめてもらえません?わりとマジで
だって綾香が出したあの写真どっからどう見ても証拠写真だもん ️
その写真は黒い狼の口っぽいマスクはずしているオレだった。
「お手上げだ」
両手を挙げてオレは降参した。
だって綾香の写真のおかげで詰んだし、義妹のお仕置きと称したセクハラもといりっしんへんの方のせい処理をされかねんし最悪添い寝される……
ねぇねぇ、オレの心の拠り所ってどこにある?
「あっそじゃあ雫と付き合ってね♡」
「ハイハイってことでバイバイ」
「えっ!もう帰るの!?」 
「うんまぁ」
ピロリン♪
ピロリン♪ピロリン♪
ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪
ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリンピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪
「いやいやいや怖―よ ️」
そうツッコまずにわいられなかった。
いやだってそーだろ?いきなりメールの着信が立て続けに鳴ったら。実際にチビりそうだもん
割りとマジで
「と、友夜……だ、誰から?」
おーい綾香さんや……そんな冷や汗かきながら睨まんでくれ
ほ、本当に
「うん義妹から」
「ど、どのようなないようですか?」
あ~あ雫さん泣いちった
「えぇっと『いつ帰るの?。ねぇ無視しないでよ。女?電話して?殺すから。ねぇ。ねぇ。ねぇ。早く帰んないとお仕置きだよ。翼兄さんからは、許可とってるから。いつ帰るの?いつ帰る。の?いつ帰るの?』エトセトラ……」
「御愁傷様」
「お疲れ様です」
慰めかたおかしくない?
「うん今日は帰っていいよ……」
「あ、ありがとうございます?」
超気まずくなった



綾香ルート
「断る」
「「何で(ですか)(よ)」」
告白したのあの雫よ断る理由がない
「かえっていい?」
目がうるうるしてて可愛い……じゃなくて!!
オッケーオッケー私が秘密兵器を火をつふくわ
けど無慈悲だことは、かわいい天使の私はしないもの
「ねぇ友夜……もう一度聞いてあげる。雫と付き合う?」
「だから……断るって」
はぁやれやれ、心底呆れるわといっても友夜は私がこの写真を持っていることにどうゆう反応をするかきになるわね
そして私はこの時のためにとっておいた四つ折りにした写真を取り出した
「ま、まさか」
「そう、そのまさか」
我ながらテンプレ乙
…………ハァ
無理に余裕の笑みを浮かべようとするもひきつった笑みになってしまうどうしよう!?
もういいどうにでもなれ
私は、友夜に見せたら証拠写真をもっかいみる
うんどこかラどー見ても友夜が黒狼の時の証拠だ
「お手上げだ」
あらら友夜が両手を挙げて降参した。へー、ここまで効果を発揮しちゃうんだこの写真じゃあ、放課後デートでもさせてみるかぁ~でもまぁ綾香ちゃん完全勝利へへへー
「じゃあ、雫と付き合ってね♡」
「ハイハイってことでバイバイ」
「えっ、もう帰るの!?」
「うんまぁ」
ピロリン♪
ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪ピロリン♪
(いか割愛)
「いやいやいや怖ーよ」
うん普通にそう思ういきなり着信が大量にくるんだよ?今時のホラー映画でもないよ?
と思うよりも
「と、友夜……だ、誰から?」
あ、しまった。思わず声が震えてしまった
で、でも仕方なくないですか?
「うん、義妹から」
「ど、どのようなないようですか?」
あ、雫が泣いてる帰りにクレープでも買おう ️
そう心にかたく誓った私なのであった
(まだまだ続くよー)
「えぇっと『いつ帰るの?ねぇ無視しないでよ。女?電話して。殺すから。ねぇ。ねぇ。ねぇ。早く帰んないとお仕置きだよ。翼兄さんからは、許可とってるから。いつ帰るの?いつ帰るの?いつ帰る。の?』エトセトラ……」
「御愁傷様」
「お疲れ様です」
あ、慰め方おかしかったのかな?まっ、いっか
さすがに友夜をこのまま独占してたら友夜が帰ってどうなるか分からないから帰そう
「うん今日は帰っていいよ」
「あ、ありがとうございます?」
すごく空気が重かった……





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おはよこんちこんばんわ
どうも作者です
3話出すの遅れてすいません
これからも不定期になると思いますが読んでくれると嬉しいです

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