~魂~ IN OUR SELF
第43話 ばぁ様
リョウとガールナーの修行は続いていた。
「はぁはぁ.........。」
『お前らこの短時間でかなり上達したなー.........。』
「ガールナーはまだまだだけど、繋ぎの技を自力で完成できそうだね。」
『まあ、なんとか.........』
すると、部屋のドアが空いた。
オドマーテスと、カルハが帰宅したのだ。
『お前達よく頑張ったな!今日はここまでにしよう! ハヤミとゴーウィルもありがとう。』
「私は言われた通りにしただけなので!まあ、その言葉は有難く受け取りますが!」
『リョウ、ガールナー今日はおつかれ。また機会があったら是非修行しような!』
リョウと、ガールナーは90度のお辞儀をして「ありがとうございました!」と言った。
リョウ、ガールナーはその後シャワーを浴びて服を着替えて、自室に戻ろうとしていた。その途中に、
『ん?』
「?」
10歳くらいの男の子がいた。
『あなた達が、うちのじぃちゃんに修行教えてもらいに来た人ですか?』
「あ、えっとそうですが、もしかして『オドマーテス』さんのお孫さん?」
『そうです!俺、ジャータって言います!よろしくお願いします!』
『よろしくね!』
リョウとガールナーはピュアな子供を見て自然と笑顔がこぼれた。
『お兄さん達、武道家と魔法使いなんですよね?修行頑張ってください!』
「ありがとう!頑張るよ!」
それからリョウとガールナーはオドマーテスに夕食をここにいるみんなで食べようと言われ大部屋に呼ばれた。
美味しそうなご飯が目の前にたくさんあり、電気はシャンデリア。いかにもって感じだ。
『みんな!揃ったかな?では、まずは新しくこの家で修行することになった者が二人おる。それが1番奥にいる、男女、リョウとガールナーだ。みんなよろしくな。』
よろしくお願いします。とリョウとガールナーは少し緊張したような様子で言った。
『そして、真ん中にいるのが、ワシの孫、ジャータとザムサタラじゃ。ジャータが弟で10歳、ザムサタラが兄で12歳じゃ。』
リョウとガールナーは改めてこの子がオドマーテスの孫なのだと確認した。
ちなみに兄のザムサタラは弟のジャータと比べ、暗く厳しそうな雰囲気。目つきが怖い。
『ちなみにジャータとザムサタラの父母はここには居ないんじゃが、ジャータとザムサタラがここに居たいということで親元を離れ暮らしておる。そして、最後ワシの嫁、「ばぁ様」じゃ。』
ん?と一瞬混乱した。それ名前?あだ名?え、ガチ?そして、ガールナーが直球に質問した。
『それって本名ですか?』
「というと?」
『あー。えっと.........。ちょっと珍しい名前だったので.........。すいません。失礼な事を言ってしまって…』
「ハハハ、冗談よ。みんなによく言われるから気にしてないよ。大丈夫。」
ばぁ様はオドマーテスさんよりは歳は取ってないがそれでも名前通り「ばぁ様」だ。
『ではみんな!どんどん食べてくれ!』
リョウ達は料理を少し緊張しながら食した。
「はぁはぁ.........。」
『お前らこの短時間でかなり上達したなー.........。』
「ガールナーはまだまだだけど、繋ぎの技を自力で完成できそうだね。」
『まあ、なんとか.........』
すると、部屋のドアが空いた。
オドマーテスと、カルハが帰宅したのだ。
『お前達よく頑張ったな!今日はここまでにしよう! ハヤミとゴーウィルもありがとう。』
「私は言われた通りにしただけなので!まあ、その言葉は有難く受け取りますが!」
『リョウ、ガールナー今日はおつかれ。また機会があったら是非修行しような!』
リョウと、ガールナーは90度のお辞儀をして「ありがとうございました!」と言った。
リョウ、ガールナーはその後シャワーを浴びて服を着替えて、自室に戻ろうとしていた。その途中に、
『ん?』
「?」
10歳くらいの男の子がいた。
『あなた達が、うちのじぃちゃんに修行教えてもらいに来た人ですか?』
「あ、えっとそうですが、もしかして『オドマーテス』さんのお孫さん?」
『そうです!俺、ジャータって言います!よろしくお願いします!』
『よろしくね!』
リョウとガールナーはピュアな子供を見て自然と笑顔がこぼれた。
『お兄さん達、武道家と魔法使いなんですよね?修行頑張ってください!』
「ありがとう!頑張るよ!」
それからリョウとガールナーはオドマーテスに夕食をここにいるみんなで食べようと言われ大部屋に呼ばれた。
美味しそうなご飯が目の前にたくさんあり、電気はシャンデリア。いかにもって感じだ。
『みんな!揃ったかな?では、まずは新しくこの家で修行することになった者が二人おる。それが1番奥にいる、男女、リョウとガールナーだ。みんなよろしくな。』
よろしくお願いします。とリョウとガールナーは少し緊張したような様子で言った。
『そして、真ん中にいるのが、ワシの孫、ジャータとザムサタラじゃ。ジャータが弟で10歳、ザムサタラが兄で12歳じゃ。』
リョウとガールナーは改めてこの子がオドマーテスの孫なのだと確認した。
ちなみに兄のザムサタラは弟のジャータと比べ、暗く厳しそうな雰囲気。目つきが怖い。
『ちなみにジャータとザムサタラの父母はここには居ないんじゃが、ジャータとザムサタラがここに居たいということで親元を離れ暮らしておる。そして、最後ワシの嫁、「ばぁ様」じゃ。』
ん?と一瞬混乱した。それ名前?あだ名?え、ガチ?そして、ガールナーが直球に質問した。
『それって本名ですか?』
「というと?」
『あー。えっと.........。ちょっと珍しい名前だったので.........。すいません。失礼な事を言ってしまって…』
「ハハハ、冗談よ。みんなによく言われるから気にしてないよ。大丈夫。」
ばぁ様はオドマーテスさんよりは歳は取ってないがそれでも名前通り「ばぁ様」だ。
『ではみんな!どんどん食べてくれ!』
リョウ達は料理を少し緊張しながら食した。
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コメント
うみかぜ
BONさん
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