~魂~ IN OUR SELF

うみかぜ

第37話 手合わせ

リョウと、ガールナーはある部屋に呼ばれそこに入るものの、色々なハプニングが起こり混乱していた。
そして、カルハがオドマーテスの父親であり、二重人格ということが分かった。






「そして、カルハさんは魔法使いだと…」
「そういうことだ。」

……。

『まあ、とにかくだ! せっかく元弟子達が来てくれたんだ。お前達の為に。』

『元、ということは今は違うのでしょうか?』

ガールナーが言う。
『そういうことだ。お前達が昨日寝た部屋あるじゃろ?あの隣にも部屋があってそこで昔の弟子達が生活していたんじゃ。ちなみに2人が使った部屋も昔、使っていた時があった。』

「なるほど、他にも部屋があった理由はそれなんですね。」

『そういうことだ。ちなみに、ハヤミとゴーウィルにきてもらった理由としてはリョウとガールナーに修行をしてもらうためだ。』

「オドマーテスさんが教えるのではないのですか?」

『いやー。ワシは今日ちょっと用事があってな。この後少し抜けなくてはならないのじゃ。ちなみにこの2人に教えてとらえるのは「今日」だけじゃぞ。』

「分かりました!」『頑張るわよー!』
気合い十分である。

『そんじゃ、いきなりじゃが、一対一で試合をしてもらおう。ルールは簡単。ワシが負けといえば負け、勝ちといえば勝ちじゃ。』

「ひぇー!?、まあ、でもなんかこのノリにも慣れてきましたよ……」
『奇遇ね。私もだわ……』
『じゃあ、先私行くわ……。』

そう言ってガールナーは立ち上がり道場の真ん中に立った。相手はもちろん同じ魔法使いのゴーウィルである。

『では、いいか……』

(コクリ…)

『試合開始!!』

(ズーゥーン)
勢いよく風が吹く


遅速度ダウン!」
(ウッドゥン…)

ガールナーが仕掛ける。
地面に鈍い音が走る。

反射ミラー
(ギュイーン!)

解除リリス!」
(パァン…)

ガールナーが出した技をゴーウィルが受け、そのまま返し、ガールナーが技を解除。まさに技のキャッチボールである。


(魔法を使う時は何かしらのオーラを出す。それで技を見極めて返すまでの時間がある。だけど、このゴーウィルって人は何もオーラがないわ!)

金縛りシュットバス.........繋ぎ、魔力吸引マジカルセクション!」


!?
「なんだあの技は!?」
『ぐっ……うわぁー!!う、動けない。ち、力が……』


(バタッ……)
『勝者ゴーウィル!』

「おい、ガールナー大丈夫か!?」
リョウはガールナーに駆け寄る。

「こないで! 回復魔法コンパスティック

(パァァン……)

「大丈夫か、ガ…」

ガールナーは回復し、駆け寄るリョウを止めた。ガールナーはゴーウィルに近づいた。

『参りました……。ここまで差があるとは……。さっきの繋ぎ魔法教えてください!』

「まあ、私も今日は暇出し、教えてあげてもいいかな……。勘違いしないでよね!あなたの為じゃないよ。私が暇だからやってあげるだけ!」





【ツンデレ爆発】




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