~魂~ IN OUR SELF
第2章 リョウの修行編 第32話 仲間
リョウは宇宙隊のハンバスとサザナとの戦いに勝利し、オドマーテスにシャスタ星に招待された。そして、今オドマーテス、カルハ、ガールナー、リョウの4人がシャスタ星へ入っていた。
「みなさん!到着しましたよ!」
「ここが……」
『シャスタ星!! 』
ついた場所は本当にこの世のものだろうか?
地球と同じ世界にあるものだろうか?と疑うほど、見たことないものがある。まず、建物が点々とある。それも巨大な球体だったり、大きすぎるものだったり色々なものがある。
そして、先程星に入る前に見えた薄く緑がかっているのが星の中からも見えてなんとも言えない雰囲気を作っている。
そして、リョウが真剣な表情でガールナーに話しかける。
「ガールナー、」
『ん?』
「改めて聞くけど……俺たちの仲間になってくれるか?」
ガールナーは笑顔だった。
『もちろん! 私、だってもう仕事がないし住む場所もないんだから。それにリョウといると……楽しい……。』
少し頰を赤らめるガールナー。
「そうか。」
『何かリアクションしなさいよ! 照れてる私が馬鹿みたいじゃない!!』
「へへっ」
リョウとガールナーは正式に仲間になった。
そして、オドマーテスが咳き込み、話を切り替える。
『よし。これでガールナーも仲間になったことろで本題に入ろう。お主らには今からここで修行をしてもらう。そして、リョウ!」 』
「はい!」
『お主には選択肢がある。それは「武道家」になるか、「魔法使い」になるかということじゃ。もちろんワシが武道家だから武道家を選択して欲しいのじゃが、リョウはどう考える?』
リョウは考え込む。
「俺は……、んー!両方! というのはできないのですか?」
「それは、武道と魔法両方身につけるということじゃな。」
「はい!その通りです!」
んー。残念!というのが顔に出ていた。
「残念じゃが、リョウ。それは出来ん。それができるのは二刀流と呼ばれるやつらだけじゃ。」
「できないですか……」
すると、ガールナーが
『じゃあさ、「武道家」「魔法使い」どちらかというとどっちになりたい?』
「んー。魔法使いかな。」
ガールナーは満点の笑顔で、
『OK!』
と言った。
『では、とりあえず魔法使いになるための儀式をやりましょうよ!』
ガールナーの考えに皆がうなづく。
「その儀式は魔法使いの方にしか出来ませんから。」
とカルハが言う。
『そうね。私の出番よ!』
ガールナーが意気込んでいる。
「では、始めましょう!」
「みなさん!到着しましたよ!」
「ここが……」
『シャスタ星!! 』
ついた場所は本当にこの世のものだろうか?
地球と同じ世界にあるものだろうか?と疑うほど、見たことないものがある。まず、建物が点々とある。それも巨大な球体だったり、大きすぎるものだったり色々なものがある。
そして、先程星に入る前に見えた薄く緑がかっているのが星の中からも見えてなんとも言えない雰囲気を作っている。
そして、リョウが真剣な表情でガールナーに話しかける。
「ガールナー、」
『ん?』
「改めて聞くけど……俺たちの仲間になってくれるか?」
ガールナーは笑顔だった。
『もちろん! 私、だってもう仕事がないし住む場所もないんだから。それにリョウといると……楽しい……。』
少し頰を赤らめるガールナー。
「そうか。」
『何かリアクションしなさいよ! 照れてる私が馬鹿みたいじゃない!!』
「へへっ」
リョウとガールナーは正式に仲間になった。
そして、オドマーテスが咳き込み、話を切り替える。
『よし。これでガールナーも仲間になったことろで本題に入ろう。お主らには今からここで修行をしてもらう。そして、リョウ!」 』
「はい!」
『お主には選択肢がある。それは「武道家」になるか、「魔法使い」になるかということじゃ。もちろんワシが武道家だから武道家を選択して欲しいのじゃが、リョウはどう考える?』
リョウは考え込む。
「俺は……、んー!両方! というのはできないのですか?」
「それは、武道と魔法両方身につけるということじゃな。」
「はい!その通りです!」
んー。残念!というのが顔に出ていた。
「残念じゃが、リョウ。それは出来ん。それができるのは二刀流と呼ばれるやつらだけじゃ。」
「できないですか……」
すると、ガールナーが
『じゃあさ、「武道家」「魔法使い」どちらかというとどっちになりたい?』
「んー。魔法使いかな。」
ガールナーは満点の笑顔で、
『OK!』
と言った。
『では、とりあえず魔法使いになるための儀式をやりましょうよ!』
ガールナーの考えに皆がうなづく。
「その儀式は魔法使いの方にしか出来ませんから。」
とカルハが言う。
『そうね。私の出番よ!』
ガールナーが意気込んでいる。
「では、始めましょう!」
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