~魂~ IN OUR SELF
第27話 宇宙書
今リョウ達は、地下5階A_15室で宇宙書を探していると、ガールナーが相手の戦闘力を測るサーズドメーターを見つけリョウに渡し、リョウのものとなった。
『さて、続きだ。探そう。』
リージャードがそう言う。
「ん? なんかここの壁膨らんでませんか?よーし壊してみよー。」
(ドゥーン)
『あんた魂の力が落ちてもすごいパワーね。』
とリョウは軽い感じで壁に穴をあけた。
そこには真っ黒で暗い独特の雰囲気漂う部屋があった。そして、回りとは正反対と言っていいほどの真っ白の辞書のような厚さの本が転がっていた。
「これはどういうことですか? リージャードさん?もし、これが宇宙書なら違う部屋にあることになりませんか?  」
『いや、よく見てみろ。A_15と壁に書いてある。』
『本当だ!ってことはこれが宇宙書? 』
『そういうことになる。とにかくこれを持ち帰るぞ。』
リョウ達はついに宇宙書を手に入れた!
(ピッ)
『なんだ?』
急にサズメタが反応した。
(少々強めノ戦闘力ノ持チ主ガ近ヅイテイマス。)
!?
(タッタッタ)
『やっと見つけたぞ貴様ら! 捕まえてやる!!』
『了解!!!』
どうやら宇宙隊の別の部隊が来たようだ。しかし、逃げようとしても部屋の入り口は塞がれている。
「どうするんですかリージャードさん! 」
『む……』
無言になるリージャード。
『とっとと観念しろ!!お前らかかれー!!』
(ドンっ!!)
!?
「ゴホッゴホッ。……今度はなんだ!? 」
「大変お持たせしました。」
『大変待っていたぞ! ……カルハ!』
宇宙隊のやつは驚いた顔でカルハに話しかける。
『おい……貴様!ここは地下5階だぞ!? どうやってきた!?』
「見ればお分かりでしょう穴を開けただけです。」
カルハは、平然と答える。
『なっ……何ぃ!?』
このカルハという女は一体何者なのだろうか……。
『さて、続きだ。探そう。』
リージャードがそう言う。
「ん? なんかここの壁膨らんでませんか?よーし壊してみよー。」
(ドゥーン)
『あんた魂の力が落ちてもすごいパワーね。』
とリョウは軽い感じで壁に穴をあけた。
そこには真っ黒で暗い独特の雰囲気漂う部屋があった。そして、回りとは正反対と言っていいほどの真っ白の辞書のような厚さの本が転がっていた。
「これはどういうことですか? リージャードさん?もし、これが宇宙書なら違う部屋にあることになりませんか?  」
『いや、よく見てみろ。A_15と壁に書いてある。』
『本当だ!ってことはこれが宇宙書? 』
『そういうことになる。とにかくこれを持ち帰るぞ。』
リョウ達はついに宇宙書を手に入れた!
(ピッ)
『なんだ?』
急にサズメタが反応した。
(少々強めノ戦闘力ノ持チ主ガ近ヅイテイマス。)
!?
(タッタッタ)
『やっと見つけたぞ貴様ら! 捕まえてやる!!』
『了解!!!』
どうやら宇宙隊の別の部隊が来たようだ。しかし、逃げようとしても部屋の入り口は塞がれている。
「どうするんですかリージャードさん! 」
『む……』
無言になるリージャード。
『とっとと観念しろ!!お前らかかれー!!』
(ドンっ!!)
!?
「ゴホッゴホッ。……今度はなんだ!? 」
「大変お持たせしました。」
『大変待っていたぞ! ……カルハ!』
宇宙隊のやつは驚いた顔でカルハに話しかける。
『おい……貴様!ここは地下5階だぞ!? どうやってきた!?』
「見ればお分かりでしょう穴を開けただけです。」
カルハは、平然と答える。
『なっ……何ぃ!?』
このカルハという女は一体何者なのだろうか……。
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