~魂~ IN OUR SELF
第25話 家へお帰り
リージャードに手伝って欲しいと言われリョウは「はい」 と答えた。
『じゃあ建物にある宇宙書を探して欲しいのだが。』
『なんなんですか?その宇宙書とは?』
『そこには宇宙隊の秘密情報が書いてあるらしい……でも、まずはここにいるリョウと一緒に宇宙船に乗ってきたものを故郷に戻すのが、先だ。』
『どうするんですか?』
『なーに。任せろ!』
「みなさん!私が宇宙船を手配しました!それに乗れば家に帰れますよ!」
【ありがとうございます!!】
そうして、フネット星にいたもの達は家へと帰って行った。今フネット星にいるのはリョウ、ガールナー、リージャードだけになった。
「リージャードさん。」
「なんだ?」
リョウが不満そうに見つめる。
「さっきのところは魔法陣とか出してサッ!って家にかえすでしょ!?」
「何を言う! あれだけ沢山の人がいる中で、魔法陣に全員が収まるはずがないだろう!! それに1人1人家が違うのに魔法陣で全員一気に移動させることなど、不可能だ!!第一に私は武道家なのだ。」
「あ、そうでした……すいません。」
「分かってもらえればいいのだ。」
「ちょっとあなた達、私の存在忘れてない??」
「おっと、悪いガールナー……忘れていた……」
「本当に忘れてたのかい!」
「ん? この子はリョウの仲間か?」
「リージャードさんに関しては分かってもいなかった!! 」
「いやー、すまぬ……」
「まあ、いいわ。 で、何を探すのかしら?」
『って! あなたも聞いてなかったんかい!』
「えー!!? だってあなた方すごいコソコソ話してたから聞こえるわけないじゃない。」
『あ! そうだった。』
『しっかりしなさいよ! 』
こんなにぐだぐだで宇宙書など探せるのだろうか。
『じゃあ建物にある宇宙書を探して欲しいのだが。』
『なんなんですか?その宇宙書とは?』
『そこには宇宙隊の秘密情報が書いてあるらしい……でも、まずはここにいるリョウと一緒に宇宙船に乗ってきたものを故郷に戻すのが、先だ。』
『どうするんですか?』
『なーに。任せろ!』
「みなさん!私が宇宙船を手配しました!それに乗れば家に帰れますよ!」
【ありがとうございます!!】
そうして、フネット星にいたもの達は家へと帰って行った。今フネット星にいるのはリョウ、ガールナー、リージャードだけになった。
「リージャードさん。」
「なんだ?」
リョウが不満そうに見つめる。
「さっきのところは魔法陣とか出してサッ!って家にかえすでしょ!?」
「何を言う! あれだけ沢山の人がいる中で、魔法陣に全員が収まるはずがないだろう!! それに1人1人家が違うのに魔法陣で全員一気に移動させることなど、不可能だ!!第一に私は武道家なのだ。」
「あ、そうでした……すいません。」
「分かってもらえればいいのだ。」
「ちょっとあなた達、私の存在忘れてない??」
「おっと、悪いガールナー……忘れていた……」
「本当に忘れてたのかい!」
「ん? この子はリョウの仲間か?」
「リージャードさんに関しては分かってもいなかった!! 」
「いやー、すまぬ……」
「まあ、いいわ。 で、何を探すのかしら?」
『って! あなたも聞いてなかったんかい!』
「えー!!? だってあなた方すごいコソコソ話してたから聞こえるわけないじゃない。」
『あ! そうだった。』
『しっかりしなさいよ! 』
こんなにぐだぐだで宇宙書など探せるのだろうか。
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