異世界転生の能力者(スキルテイマー)
第10話 王都への旅立ち。そして襲来
「そ、そうだったのか…。お互い違う世界から来たってことで仲良くしようぜ!」
「うん。そうだね!私のもステータス見せようか?」
「あー、そうだな…。じゃあお願いするよ。」
「了解!ステータスシェア!」
するとタツヤと同様にステータスが映し出された。
【名前】リーラ     【年齢】17歳
【性別】女            【種族】人間
【役職】魔術騎士 (神職)  
【称号】冒険者 転生者  魔術神の力を得し者  
〜ステータス~
Lv.28
ランクC
HP  1950
SP   88000/90000
攻撃力  750
魔力   ∞
回避力  320
洞察力  500
知力  700
運  500
【追加効果】
魔術神の加護Lv.6(10)
魔術を統べる力Lv.2(5)
 
オメガ・インフェルノブレイブ
魔力を80000消費し、紅蓮の炎の大魔術攻撃を放つ。威力は絶大。
禁忌呪縛
禁じられし呪いの技。 体力を全体の80%消費し、国が軽く1つ滅んでしまうほどの凄まじい威力の技で、繰り出した後に理性が暴走して少しの期間、我を忘れてしまう
恐ろしい技。
スパイラルバースト
螺旋状に空気の軌道を操り、強力な風圧で攻撃する技。風力が凄まじく、およそ、大型な竜巻20個分の威力を誇る。
__________________
「す、凄い…!俺達ってもしかして凄い強かったり…?ハハハ!」
あえて禁忌呪縛の事に関しては聞かない事にした。多分オズルーンが言っていた敵の陣地に侵入した。というのはその目的があったのかもしれない。
「ありがとう!フフッ。貴方と話してると何故か懐かしい気持ちになるわ。」
「それは俺もだ。俺らもしかして何処かで会ってたりして?…そりゃないか!」
「そうね。でも…そんな偶然あるはずないわよね…」
その表情はどこか悲しげだった。
「そろそろ王都に行こうか!」
「そうね!行きましょ。」
そうして2人は王都へと旅立っていった。
この先、どうなるのか。それはまだ誰にもわからない…。
空中に浮き、1時間程進んだところに村らしき所があった。だがその村には夜なのにも関わらず明かりがほぼ灯されていなかった。
何かあったのか。と思い、下へ降りると予想は見事に的中した。
少し離れたところに着陸し、村へ向かって走っていると謎の機械のような音が近くの森に鳴り響いた。
すると、遠くから緑の蛍光色の光線らしきものが現れ、村に直撃した。
「な、何が起きてるんだ…とにかく現場に急ごう!!」
「うん!早く攻撃を止めないと!」
走って森の中を駆け、やっと着いた村は…
『ッ…!!』
地獄絵図だった。どこの種族かは分からないが、焼死体が地面に横たわっている。そして命からがら生きている人々は明かりの灯った一つしかない家に篭っているのだろう。
「なんて事だ!誰がやったんだよ…!」
ーー俺さ。
声が聞こえてきた瞬間、エネルギー砲らしきものが無数の弾幕となり放たれる。
これを避ける事は不可能だ。回避力∞の方は例外だろう。そうこうしているうちに村へ迫ってくる。やるしか…ないっ!でも魔力がギリギリだ。その時、
「村全体を包み込んで! アメジスタシールド!!」
そう唱えたのはリーラだった。そう唱えた途端に村全体が紫がかった硝子のようなもので覆われていく。
そして見事弾幕を防ぐことに成功した。
「ありがとうリーラ!魔力が切れそうだったから助かった…よ…」
そう言い残して、俺は意識を失った。
最後に聞こえてきたのは慌てて心配するリーラの声だった。
「うん。そうだね!私のもステータス見せようか?」
「あー、そうだな…。じゃあお願いするよ。」
「了解!ステータスシェア!」
するとタツヤと同様にステータスが映し出された。
【名前】リーラ     【年齢】17歳
【性別】女            【種族】人間
【役職】魔術騎士 (神職)  
【称号】冒険者 転生者  魔術神の力を得し者  
〜ステータス~
Lv.28
ランクC
HP  1950
SP   88000/90000
攻撃力  750
魔力   ∞
回避力  320
洞察力  500
知力  700
運  500
【追加効果】
魔術神の加護Lv.6(10)
魔術を統べる力Lv.2(5)
 
オメガ・インフェルノブレイブ
魔力を80000消費し、紅蓮の炎の大魔術攻撃を放つ。威力は絶大。
禁忌呪縛
禁じられし呪いの技。 体力を全体の80%消費し、国が軽く1つ滅んでしまうほどの凄まじい威力の技で、繰り出した後に理性が暴走して少しの期間、我を忘れてしまう
恐ろしい技。
スパイラルバースト
螺旋状に空気の軌道を操り、強力な風圧で攻撃する技。風力が凄まじく、およそ、大型な竜巻20個分の威力を誇る。
__________________
「す、凄い…!俺達ってもしかして凄い強かったり…?ハハハ!」
あえて禁忌呪縛の事に関しては聞かない事にした。多分オズルーンが言っていた敵の陣地に侵入した。というのはその目的があったのかもしれない。
「ありがとう!フフッ。貴方と話してると何故か懐かしい気持ちになるわ。」
「それは俺もだ。俺らもしかして何処かで会ってたりして?…そりゃないか!」
「そうね。でも…そんな偶然あるはずないわよね…」
その表情はどこか悲しげだった。
「そろそろ王都に行こうか!」
「そうね!行きましょ。」
そうして2人は王都へと旅立っていった。
この先、どうなるのか。それはまだ誰にもわからない…。
空中に浮き、1時間程進んだところに村らしき所があった。だがその村には夜なのにも関わらず明かりがほぼ灯されていなかった。
何かあったのか。と思い、下へ降りると予想は見事に的中した。
少し離れたところに着陸し、村へ向かって走っていると謎の機械のような音が近くの森に鳴り響いた。
すると、遠くから緑の蛍光色の光線らしきものが現れ、村に直撃した。
「な、何が起きてるんだ…とにかく現場に急ごう!!」
「うん!早く攻撃を止めないと!」
走って森の中を駆け、やっと着いた村は…
『ッ…!!』
地獄絵図だった。どこの種族かは分からないが、焼死体が地面に横たわっている。そして命からがら生きている人々は明かりの灯った一つしかない家に篭っているのだろう。
「なんて事だ!誰がやったんだよ…!」
ーー俺さ。
声が聞こえてきた瞬間、エネルギー砲らしきものが無数の弾幕となり放たれる。
これを避ける事は不可能だ。回避力∞の方は例外だろう。そうこうしているうちに村へ迫ってくる。やるしか…ないっ!でも魔力がギリギリだ。その時、
「村全体を包み込んで! アメジスタシールド!!」
そう唱えたのはリーラだった。そう唱えた途端に村全体が紫がかった硝子のようなもので覆われていく。
そして見事弾幕を防ぐことに成功した。
「ありがとうリーラ!魔力が切れそうだったから助かった…よ…」
そう言い残して、俺は意識を失った。
最後に聞こえてきたのは慌てて心配するリーラの声だった。
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