VRMMOの間違った楽しみかた
2話 無知の恐ろしさ
白虎を倒した後素材を売ることにした
香帆に貰った取説に書いてあるようにプレイヤーに売ることにした。
実はこの取説色々なことが書いてある。
リア名禁止等も書いてあった
「すいません、ここってプレイヤーショップですか?」
「はい。そうですよ」
奥から青年が出てきた
「白虎のキバと皮って売れますか?」
「それって北のフィールドですか 」
「はい多分北です」
すると私の装備を見て言った
「初心者の方ですか?」
「さっき始めたばっかりです」
「白虎は北フィールドのフィールドボスですよ!」
そうなんだ、フィールドボスって大したこと無いのかな
「今ですとキバも皮も一個2000Gでいいですよ」
2000Gが高いか安いかも分からないとりあえず全部売るか
「キバ1つと皮3つですね」
「8000Gです。ありがとうございました」
私は店を出た
白虎召喚書を売らなかったのは香帆にプレゼントするためだ。
この前家で犬を飼ってるって聞いた事があるからきっと可愛がってくれるだろうと思ったからだ(犬と白虎は違います)
「そろそろ1時間たつね」
私は時計を見て確認した
こっちの世界の1時間だから10分も進んで無いだろう
現実に戻った私は香帆にL◯NEした
【遥】キャラクター作成終わったよ
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】ごめん。親に勉強しろって言われたからしばらく出来ない
【遥】勉強教えるよ?
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】あれは遥にゲームやってもらうために言った嘘だから
ま・じ・か!
いいもん!1人でやってやるもん!
私はゲームに戻った
次の相手はどうしようかなー
私は北のフィールドに来ていた(さっき知った)
すると後ろから10人位が一斉に襲いかかってきた
剣士×8魔法使い×2かな?
私は同時に振るわれる剣をギリギリでかわしていく
かわした相手を斬りつけていく
着実に人数を減らしていく
「「ファイアーボール」」
魔法を放って来た
しかし初見で避けることは出来なかったが剣で切ることが出来た
「なっ!」
相手は目に見えて動揺していた
実はこの時1番動揺していたのは自分だった
名前を見て大体はわかっていたが実際に目の前で魔法を使われるとビックリしていた
魔法を切った時にはもう一度剣を振られていた
それを今度は剣で弾き敵を切る
遂に敵を全滅されたリルムは、アイテムを確認した。
人を倒した時に落とすアイテムは所持金3割とアイテム3割だ
するとひときわ気になるものがあった
禁断の箱
このアイテムを使用後ランダムで装備品が手に入る。
まれに敵対モンスターが出ることもある
これは使うしかない!
私の第6感が感じた
禁断の箱を使用しますか?y/n
yes!
すると禁断の箱がアイテム化して開いた
もしものために一応距離を取っておく
(ツクヨミ装備を手にいれました)
どんなん装備か分からないけどガッツポーズをとった
(新規アイテムを獲得しました)
ツクヨミの外套×1
ツクヨミの剣×1
ツクヨミの外套 :
隠蔽効果プラス
DEFが0になる
AGI+300
装備制限:基礎ステータスAGI95
ツクヨミの剣:
隠蔽効果プラス
AGIプラス300
AGIが攻撃力になる
STRが0になる
特殊過ぎる装備が出て来てしまった
でもDEFもSTRも1だから0になっても変わらないかな?
装備しよう
ツクヨミの外套はフード付きのタイプだった
ツクヨミの剣はシンプルな形状で飾り等は一切無かった
しかしどちらも濃い紫色だった
これを私が着ると妙に一体感があった
この服を装備すると移動速度が一段と上がった
さっきまでが時速25キロ位だったが今は体感時速70キロは出ていると思う
そのまま走り続けていたらいつの間にかこの前倒した白虎を見つけた
「先手必勝!」
私は強化されたばかりのAGIを全力で使い切った
すると豆腐のようにスパッと切れてしまった
「弱!」
さっきの苦労はなんだったのだろうか
しかし今回はドロップアイテムは無かった
時計は3時間進んでいた
今日はもう止めよう
私は現実に戻った
L◯NEを確認すると香帆から連絡が来ていた
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】モンスター倒した?
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】レベル上がった?
【遥】ごめん。ずっとやってたからきずかなかった
【遥】一応モンスターは倒したよ。レベルは3になった
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】本当?早くね?
【遥】白い虎倒したら上がった
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】もしかして北のフィールド行ったの?
【遥】うん
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】それ多分エンペラータイガーだよ。初心者殺しって有名だよ
【遥】でもそんなに強くなかったよ?
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】始めの街の近くでレベルをあげようとする初心者がたくさん殺されたらしいよ
【遥】そうなの?
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】私も明日からやるから
【遥】そうなの!わかった
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】じゃあまた明日
【遥】お休みなさい
香帆に貰った取説に書いてあるようにプレイヤーに売ることにした。
実はこの取説色々なことが書いてある。
リア名禁止等も書いてあった
「すいません、ここってプレイヤーショップですか?」
「はい。そうですよ」
奥から青年が出てきた
「白虎のキバと皮って売れますか?」
「それって北のフィールドですか 」
「はい多分北です」
すると私の装備を見て言った
「初心者の方ですか?」
「さっき始めたばっかりです」
「白虎は北フィールドのフィールドボスですよ!」
そうなんだ、フィールドボスって大したこと無いのかな
「今ですとキバも皮も一個2000Gでいいですよ」
2000Gが高いか安いかも分からないとりあえず全部売るか
「キバ1つと皮3つですね」
「8000Gです。ありがとうございました」
私は店を出た
白虎召喚書を売らなかったのは香帆にプレゼントするためだ。
この前家で犬を飼ってるって聞いた事があるからきっと可愛がってくれるだろうと思ったからだ(犬と白虎は違います)
「そろそろ1時間たつね」
私は時計を見て確認した
こっちの世界の1時間だから10分も進んで無いだろう
現実に戻った私は香帆にL◯NEした
【遥】キャラクター作成終わったよ
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】ごめん。親に勉強しろって言われたからしばらく出来ない
【遥】勉強教えるよ?
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】あれは遥にゲームやってもらうために言った嘘だから
ま・じ・か!
いいもん!1人でやってやるもん!
私はゲームに戻った
次の相手はどうしようかなー
私は北のフィールドに来ていた(さっき知った)
すると後ろから10人位が一斉に襲いかかってきた
剣士×8魔法使い×2かな?
私は同時に振るわれる剣をギリギリでかわしていく
かわした相手を斬りつけていく
着実に人数を減らしていく
「「ファイアーボール」」
魔法を放って来た
しかし初見で避けることは出来なかったが剣で切ることが出来た
「なっ!」
相手は目に見えて動揺していた
実はこの時1番動揺していたのは自分だった
名前を見て大体はわかっていたが実際に目の前で魔法を使われるとビックリしていた
魔法を切った時にはもう一度剣を振られていた
それを今度は剣で弾き敵を切る
遂に敵を全滅されたリルムは、アイテムを確認した。
人を倒した時に落とすアイテムは所持金3割とアイテム3割だ
するとひときわ気になるものがあった
禁断の箱
このアイテムを使用後ランダムで装備品が手に入る。
まれに敵対モンスターが出ることもある
これは使うしかない!
私の第6感が感じた
禁断の箱を使用しますか?y/n
yes!
すると禁断の箱がアイテム化して開いた
もしものために一応距離を取っておく
(ツクヨミ装備を手にいれました)
どんなん装備か分からないけどガッツポーズをとった
(新規アイテムを獲得しました)
ツクヨミの外套×1
ツクヨミの剣×1
ツクヨミの外套 :
隠蔽効果プラス
DEFが0になる
AGI+300
装備制限:基礎ステータスAGI95
ツクヨミの剣:
隠蔽効果プラス
AGIプラス300
AGIが攻撃力になる
STRが0になる
特殊過ぎる装備が出て来てしまった
でもDEFもSTRも1だから0になっても変わらないかな?
装備しよう
ツクヨミの外套はフード付きのタイプだった
ツクヨミの剣はシンプルな形状で飾り等は一切無かった
しかしどちらも濃い紫色だった
これを私が着ると妙に一体感があった
この服を装備すると移動速度が一段と上がった
さっきまでが時速25キロ位だったが今は体感時速70キロは出ていると思う
そのまま走り続けていたらいつの間にかこの前倒した白虎を見つけた
「先手必勝!」
私は強化されたばかりのAGIを全力で使い切った
すると豆腐のようにスパッと切れてしまった
「弱!」
さっきの苦労はなんだったのだろうか
しかし今回はドロップアイテムは無かった
時計は3時間進んでいた
今日はもう止めよう
私は現実に戻った
L◯NEを確認すると香帆から連絡が来ていた
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】モンスター倒した?
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】レベル上がった?
【遥】ごめん。ずっとやってたからきずかなかった
【遥】一応モンスターは倒したよ。レベルは3になった
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】本当?早くね?
【遥】白い虎倒したら上がった
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】もしかして北のフィールド行ったの?
【遥】うん
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】それ多分エンペラータイガーだよ。初心者殺しって有名だよ
【遥】でもそんなに強くなかったよ?
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】始めの街の近くでレベルをあげようとする初心者がたくさん殺されたらしいよ
【遥】そうなの?
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】私も明日からやるから
【遥】そうなの!わかった
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ【香帆】じゃあまた明日
【遥】お休みなさい
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