三重の神様

三得丈太郎

きっと...人間じゃない

レア「きっと...人間じゃない」春清「なぜ?」レア「調べたところ、上から降ってきたみたいで、テレパシーを飛ばす機械なら今の技術で出来てもかなり大きいしその時、空には何も無かっただろう?日本全国だし。」春清「神かなんかがしたって言うのかよ。」レア「今考えられるのはそれしかない。だから僕は日本の神話を全て読んだ、だけど何も関係しそうなことがなかった。」春清「神話って古いよな...神話が書かれてから今まで色々変わっていてもおかしくないと思う。」レア「...」春清「どうした?レア」レア「人工知能がまた負け始めているのか...」春清「子は親を越せない。何かひとつは絶対負ける。」レア「人間にかっこいいこと言われた...」春清「あっ おじさんはどうなった?」レア「あの、本当だから聞いてくれる?」春清「あぁ」レア「彼は肺を刺されていた。僕の技術なら色々できるけど彼は後10秒ほどすれば死んでしまう。間に合わないと判断して...ごめん。」春清「本当なら許すが、嘘ならこ〇すからな」レア「わかった。」春清「あっそれよりおじさんにもらった紙」レア「見よう」レア、春清「!?」

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