三重の神様

三得丈太郎

箱の中

開いた。箱の中には大型犬サイズの白のロボットが一匹。説明書は入っておらず、電源を付けたらガイドしてくれるタイプだと思う。だが、それは、ネットで「セーフドッグ 画像」と調べて出てきたものと同じだ。テレビで見たのもこれだ。これは父「話し合いを始めよう。」みんな「うん。」
父「だいたい、手に入れていいことあんのかよ…あああー!」確かにそうかもしれない。だがニュースでは感情があり、普通のより、はるかに凄い知能と力と防御シールドをもち、音速で敵が飛んでいても察知できると書いていた。。。母「疲れてるみたいだから話し合いは明日ね...」姉弟俺「うん。」
 日本のテレビ局も映らなかったりしてほとんどが崩壊してるし、他国は日本人が国籍をとること、国に立ち入ることを禁じて、三重県には2.5m柵があり、しかも、柵の上にレーザーワイヤーがたくさん着いてるし。。。春清「崩壊してしまったな。。。」目が覚めるとソファの上にいた。寝てしまったのだな。「ピンポーン!」春清「はーい。。」扉を開けるとそこには見た事のある髭ヅラのおじさんがいた。指を骨折しているようだ。誰かわかった。俺が助けた人だ。春清「こんにちは」
髭ヅラ「来てくれる?」春清「はい。」雨の中500mくらい歩いた所にあったのは。。。喫茶店だ。髭ヅラ「お入り。」春清「!」そこにあったのは...

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品