不思議の国のアリスさんどこですか?

きゃんでぃー

私のステータス

主に主人公のステータスについてしか書いてない


ファンタジー要素に好奇心をそそられた私は、さっそく『ステータス』と心の中で言ってみた
そんな時、
【好奇心は身を滅ぼす】
と誰かに言われたきがした。
まぁ、ステータス見てみよう



名前:アミリス(藍里 柚)
役:鏡の国のアリス(映し)
使命:アリスを見つける
役スキル:鏡越し
スキル:サーチ、見分け、ポーン♙、写し、ナビゲート
HP(体力):少なめ
MP(魔力):そこそこ


「えっ?いやねぇ、私これでも陸上部でって、あぁ!この世界ってあの"不思議の国のアリス"か?!」

そう考えたが私の中で1つ疑問が生まれた

「そしたらなんで私の役?が"鏡の国のアリス"なの?」

改めて確認すると確かに私は連れてこられる前の制服ではなく、初■ミ★みたいな青緑色のエプロンワンピを着ていた。

「鏡越しってマジでなんな『質問ですか?主様?』

「えっ、誰?!」
私の頭に直接響くような声が聞こえてくる

『あっ、申し遅れました、私は主様のスキルのナビゲートを担当しております、今はテレパシーを使って話しております。』

「えっと、名前は?」

『まだありませんので、お好きにように呼んでください』

「えっと、じゃあ"ナビト"で」

『……』

あれれ?もしかして怒ってる?声的に男子だと思ったけどまさか、女の子だったりするのかな?

「んっ!!」
私が瞬きをしている間に彼は現れた

「改めて主様、ナビト、と言います何でも質問してくださいね!」

私はカレをじーっとみてホログラムのような感じかな?と思った

「あんまり見つめられると恥ずかしです((≧-≦))」

ヤバイ私より女の子らしいかもしれない



何ぞの危機感を持った藍里 柚そしてホログラムの正体とは?!

「不思議の国のアリスさんどこですか?」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「童話」の人気作品

コメント

コメントを書く