気付いたら異世界に居ました

#1

あれ、ここ何処だ?
気づいたら森の中にいた、たが自分の記憶が正しければ学校からの帰宅途中だったはず・・・しかも今の格好は学校の制服であるズボンとワイシャツのみ鞄は無い、これでどうしろと?
でもまずは現状把握からなのですこし辺りを探索してみることにした。

30分後・・・

「ここ日本じゃ無いな、それに見たことない植物もあった、すると海外の可能性もあるけど・・・まさか異世界・・・?」
もう少し調べるか

30分後・・・

「異世界だな、ここ・・・するとステータスとかあるのかな?試してみる価値はありそう」

「ステータス!!」

すると目の前に謎の画面が現れた
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安田ヤスダ 英治エイジ

職業 無し

HP1500
AT200
DF250
MP2400

スキル 全属性魔法

ユニークスキル 合成魔法 ???

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「ステータスって本当にあるんだね、てかスキル少なっ!?使い方分からないから実質無いようなものだし・・・ それより街か村を見つけないとすぐ死ぬだろうし、適当に歩くか」
歩いてる時に現状を整理してみると

・今いるのは異世界のどこか
・ステータスが存在する
・持ちのもは無し
・今の目標は村か街を見つけること

こんな感じになった
こんなことを考えながら歩いてると5.6人の武装した集団に取り囲まれた
「金目の物を置いていきな」
集団の中の一人がそう言った
「何も、無いんですが」
「チッ、襲う相手を間違えたな、もう良い殺っちまえ」
全員が一気に襲ってきた
一人目が斬り掛かってきたのはギリギリ避けれたが二人目が斬り掛かってきた瞬間はもうだめだと思い目をつぶった、すると頭の中で一つの言葉が出てきた
そして俺は手を襲ってきている人の方に向け
「光のホーリーシールド
すると、向けた手を中心に半径1m程の光の壁が出来た、そして攻撃を受け止めた
「おい、こいつ魔法使いだぞ!?」
「俺たちじゃ敵わねぇ、逃げろ!!」
襲ってきた奴らは俺が魔法?を使うといきなり怯えて逃げ出した
俺は逃げる奴らの方に向き直り矢を撃つときの構えをして
「炎のフレイムアロー
出てきた炎の弓矢を逃げていった奴らに向け放った、その炎の矢はまっすぐに奴らを貫いた。
「勝っちゃった・・・」
少しの間放心状態になったが気を取り直して少し歩くと、整備された道に出た。
 

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