女神様の告白を承諾したら異世界転移しました。
これからの事
シロを買ってから1週間が経っていた。
俺はシロを冒険者登録しに行った時に気づいた。俺、A級冒険者に昇格していた。まぁ、オーガの退治の成果だろう。あれ以来仕事する必要性がなかった。シロは優秀、敵の察知などはやはり早い。そしてご褒美に触ると尻尾をはち切れんばかり振り、耳をピクピクさせて可愛い。そしてそれを見て頬を膨らます小雪を見るのもいい感じだ。
俺らはリビングに集まった。
「さて、これからどうする」
「まつろわぬ神の情報を集めたいです」
「それは分かってる。だけど、アイツが今何処にいるかは分からないし、この3年でどこまで命を吸い取ったかも分からない」
シロは黙って見つめている。もちろん、シロにも全てのことを話している。俺が使徒で小雪が元女神ということも、そのぐらい信用している。
「なぁ、冒険者を全てまとめてる奴はいるのか?」
「えっ、どういう事ですか?」
「そのものズバリなんだけど」
「はい、居ます。確か元S級冒険者で腕を王様に買われ王都で在住していると思います。『統率』が。2つ名を『世界最強の男』だそうです」
「世界最強ね。そいつには色んな情報が流れるだろうな」
「はい、多分そうなりますね」
「会いに行くぞ。そいつにアイツのことを聞く」
「わかりました」
「はいでした」
俺らは王都に行くことに決めた。
どうも年中眠休です。
☆700ありがとうございます。
そして、文量短くてすみません。今回はこれからの方針を決める回でした。そして作者が迷子にならない為の回でもあります。短いのはご了承ください。
これからもどうぞよろしくお願いします。
俺はシロを冒険者登録しに行った時に気づいた。俺、A級冒険者に昇格していた。まぁ、オーガの退治の成果だろう。あれ以来仕事する必要性がなかった。シロは優秀、敵の察知などはやはり早い。そしてご褒美に触ると尻尾をはち切れんばかり振り、耳をピクピクさせて可愛い。そしてそれを見て頬を膨らます小雪を見るのもいい感じだ。
俺らはリビングに集まった。
「さて、これからどうする」
「まつろわぬ神の情報を集めたいです」
「それは分かってる。だけど、アイツが今何処にいるかは分からないし、この3年でどこまで命を吸い取ったかも分からない」
シロは黙って見つめている。もちろん、シロにも全てのことを話している。俺が使徒で小雪が元女神ということも、そのぐらい信用している。
「なぁ、冒険者を全てまとめてる奴はいるのか?」
「えっ、どういう事ですか?」
「そのものズバリなんだけど」
「はい、居ます。確か元S級冒険者で腕を王様に買われ王都で在住していると思います。『統率』が。2つ名を『世界最強の男』だそうです」
「世界最強ね。そいつには色んな情報が流れるだろうな」
「はい、多分そうなりますね」
「会いに行くぞ。そいつにアイツのことを聞く」
「わかりました」
「はいでした」
俺らは王都に行くことに決めた。
どうも年中眠休です。
☆700ありがとうございます。
そして、文量短くてすみません。今回はこれからの方針を決める回でした。そして作者が迷子にならない為の回でもあります。短いのはご了承ください。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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