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人間離れしてたんで、ついでに神超えてもいいですか?

久遠シュウ

第3話 お会計でのハプニング


休憩を挟みながら歩き続けて、だいたい1時間30分程で街に到着。

「はぁーー。疲れた。やっと着いた。」

【お疲れ様です。マスター。ここがレポミアムタウンです。】

「そーなのか。思ったより大きいな。」
そんなことをβと話しているとお腹がなった。

「グゥー。」

「あ、そう言えば、ずっと歩きっぱなしで、何も食べてなかったな。」

【マスターここを真っ直ぐ行って左に食べる所があります。】

「そうなのか?  じゃあ行ってみるか。」

【はい。マスター。】

てくてく。

『うだん屋』

(へぇー。元の世界のうどん屋と似た名前の店だな。入ってみよう。)

「いらっしゃいませ〜。お好きな席にお座りください〜。」

(言葉が分かる!!良かったー。ってお好きな席って言われても。どこでもいいんですけど。ま、この席にするか。)と思いながら座ると、

「お客様。そこは予約席でして。」

「えっ?さっ、いやなんでもないです。」
(危ない危ない。危うく、反論するところだった。
面倒な事になるのは嫌だからな。)

「すいません。分かりました。」

「いえ、申し訳ございません。」

別の席に向かう。

「こっちの席は大丈夫ですか?」

「はい。大丈夫です。」

大丈夫と言われたので窓ぎわの二人席に座った。
そして、メニューを頼み食べ終わった。
お会計するか。レジに向かう。

「4.80アースです。」

「はい。」

(えーと財布は…ゴソゴソ…あっ!!!俺、財布持ってねー。
やべーやべー。どうしよう…って言うか、4.80アースってなんだよ。)

【マスター。落ち着いてください。今ポケットの中に財布を入れました。。そして、アースとは前の世界で言うとドルや円みたいなもので、4.80アースはドルがアースになったのと同じです。】

「ホッ。良かった。なるほどね。」
思わず口に出して言った。

定員が誰と喋ってるんだ?という顔をしてこっちを見ている。

「すいません。なんでもないです。」

「そうですか。」

今度からβと話すときは頭の中だけで喋ろうと思った。


「それでお客様まだでしょうか?」

「あ、すいません。」

えーと1アースって書いてあるからこれを5枚かな…

ジャラジャラ。

「お釣り0.2アースです。ありがとうございました。」

お店を出る。

(どこ行こうかな…ってそう言えばβ。この財布は、前の世界に置いてきたバックに入れていたんだけど。なんで、ポケットに入っていたんだ?)

【マスターが困っていらっしゃったので、私がやりました。さすがにお金を持っていないのはいけないと思いましたので、前の世界から財布を持ってきて、財布に入っていたお金をこの世界で使えるようにしました。なので残りの所持金は0.46アースです。】

(え…? )


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コメント

  • 甲斐甲斐

    じり貧金なし。ドンマイ。

    2
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