2次元脳のポタクがラノベ的超展開に巻き込まれ異世界に行き必死に頑張る物語

黒月

3話 王宮の犬となる主人公なんていない

「ん…」
目を覚ますと晴れた場所に出ていた。
車窓から外を見ると平原が広がっていた。
「おぉ…のどかだ…」
俺はのどかな風景に和んだ。
その時、車内アナウンスが流れる。
〔まもなく、終点、帝都ユリガンに到着致します。〕
(そろそろ到着か…荷物…用意するか…)
上から荷物を取り出す。
少し外を眺めていると街が見えた。
1面肌色に塗られた壁があった。

電車は壁の手前で止まる。
(って…これじゃ街じゃなくて国だな…)
あまりの広さに少し怯む

荷物を持ち外に出る。
外には大きく広がる壁と城門、そして
地平線まで続く平原があった。
「はいは〜い!皆さんこちらですよ〜!」
気が付けば誰かが城門の前からこちらを呼んでいる。

1人が城門に向けて歩き出すと他のみんなも釣られて歩き出す。
流れに乗って歩くと前から声が聞こえた。
「は〜い、1列になって下さいね〜!
それから兵士さんにお名前を言って入国してくださいね〜!」
みんな、言われた通りに素早く並ぶ、
いや、みんなというのは語弊があった。

「いって…おい、押すなよ!」
「あ?仕方ねぇだろ!」
列の中ほどで喧騒が起こる

「はいは〜い!喧嘩はしないでくださいね!向こうに送り返しちゃいますよ?」

城門の前にいた女性がニコニコと近づいてきて言い放つ
それを言われて喧騒していた連中は渋々
列に並んだ。

俺が呆気に取られているといつの間にかみんな並んでいて俺は最後尾に並んだ。

兵士に名前を告げた者達は城門の横にある人一人分通れる扉から中に入って行く。

3分程たった頃にはもう俺の番だった。
「名前は?」
鎧を着込んだ兵士がくぐもった声で聞いてくる。
「あ、えーと…木月きづきです…」
一瞬どちらを言えばいいのか分からなかったが昔の自分では無く今の自分の名前を言った。

兵士は紙に何かを書き込む。
「通れ」
兵士が扉に指を指す
俺は扉を引いて中に入った。

そこには家が立ち並んでいた。
みんなは少し離れた一角に固まっていた。
俺は駆け足でみんなの所に行く。

「はい!これで全員揃いましたね!ではまずは私の名前から、私は帝都ユリガンの案内人のガイドちゃんです!」

みんな沈黙する。

「この帝都でわからない所があれば私、ガイドちゃんに聞いてくださいね!」

沈黙。

「さぁ!それでは帝都ユリガンの案内を開始しますよ!みなさ〜ん!ついてきてくださいね!」

(ガイドちゃんメンタル強いな…)
ガイドちゃんを少し尊敬したくらいはある

ガイドちゃんさんについていくとRPGゲームでよく出てきそうなギルドっぽい所に来た。

「はい!まずは冒険者登録をしてくださいね!ギルドの中に入って受付まで行けば後は受付で説明してくださるので!受付は6つありますので焦らなくてもいいですよ!」

ガイドちゃんさんが言う通りにギルドに入る。

中は小さな椅子とテーブルが並び奥には仕切りのついたカウンターがあった。

先に入った連中はカウンターに並び受付の人と話しをしていた。

俺もカウンターに並ぶ。
すると隣の列がざわざわと騒ぐ。

「なっ?!勇者だと?!」
「職業…勇者のガレンさんですね!これから勇者生活頑張って下さいね!」
受付の女性が勇者と呼ばれる者に応援するように言う。
それに答えず無口に後ろに下がる勇者

(勇者なんてほんとに居るのか…)
そう考えていたらいつの間にか俺の番になっていた。

「あの…すいません…冒険者登録を進めたいのですが…」
おずおずとした様子で男性職員が言う。
「あっ…すいません。」
待たせてしまった事に申し訳なさを感じ謝る。

「それでは先ずは個人登録表を出してくださいますか?」
(個人登録表?あぁ…もしかしてこれの事か?)
俺は腕の蒼い線をなぞった。

「はい。木月様ですね。年齢は15歳で種族は人間の男性と…職業は…え…?冒険者???」
受付の男性職員が職業の所を2度見する。
「え…あの…何かおかしな所がありましたか?」
(おかしい所なんて…無いよな?)
「いや…冒険者という職業をあまり見ないので…少々戸惑ってしまいました。すいません。」
申し訳なさそうに職員が言う。

「では次にステータスですね。えーと…ん?え…これは…聖力と神力が0で…他が100以上ですか…?」
職員が困った様に言う。
「はい。そうだと思いますが…」
(魔神レイグに特殊みたいな事言われたけどそんなに驚かれる事なのか…)

「すいません。少し待ってください。」
そう言って職員は少し奥の職員の方に向かった。
(どうしたんだろ…なんか話してるみたいだけど…)
聞き耳をたててみた。

「うーん、ステータスを見る限りBランクとかそこらなんだがな…神力はともかく聖力が無いし冒険者って職業が謎だな…」
「はい。僕も見た時は驚きましたよ。どうすれば良いでしょうかね?」

なにやら受付の職員が先輩らしき職員に聞いているらしい
「うーん、多分Cランクが妥当だと思うぞ」
「そうなりますよね。分かりました、ありがとうございます。」

受付の職員が帰って来る。
「申し訳ございません。お待たせしました。では冒険者の木月様ですね。ランクはCランクとなります。ランクによって参加出来るクエストが変わりますのでぜひ高ランクを目指して頑張って下さいね!」

そう言われて頭を下げられる。
「いえ、ありがとうございました。」
謝礼を述べ受付から背を向ける。


表に出てガイドちゃんさんの所に集まる。
みんなが集まるとガイドちゃんさんがまた話し出す。
「は〜い!それでは異世界案内は終わりでございま〜す。こちらで用意しました、100Gゴールドと地図をお受け取りの上異世界を楽しんでくださ〜い!」
ガイドちゃんさんが言うと鎧を着込んだ兵士が馬車に乗って来た。

馬車の後ろには大量の袋が積んでいた。
みんな兵士から袋を貰うと地図を出して各々違う場所に向かう。

俺も地図を出して見始める。
(なるほど、先ずは武器屋にでも行こうかな?)
そう思いながら地図を見ているとガイドちゃんさんから声をかけられた。
「あの〜、すいませ〜ん!木月さんでよろしいですかぁ?」
「あっはい。そうですけど…」
地図をしまいながら答える。
「すいませ〜ん。木月さんには今から王宮へ来て頂きますね?」

「へ?」
驚きを隠せずに変な声が出る。

「まぁ驚くとは思いますけどとりあえず馬車に乗って下さいね!」
そうガイドちゃんさんに言われ馬車の荷台に乗せられる。




荷台に乗り馬車に揺られながら王宮へ向かう。
(なんで異世界来て早々王宮に行かされてんだろ…俺…)

街は活気に満ちていてさながらファンタジー小説に出てくるような感じだった。

しかし…………


(人の目線が痛い………)

鎧を着込んだ兵士に馬車の荷台に乗せられ連行されているような俺に人々の目線が集まる。
鎖とか付けてないから犯罪者とは思われて無いと思うけど…

そんな周囲の目を気にしつつも街の風景を眺める。
後ろ向きに眺めているから後ろから流れる風景が新鮮だ。

そんな風に見ているとゆっくりと馬車が止まる。
「木月様、ここからは徒歩での移動となります。ついてきてください」
「あっはい。分かりました。」
馬車から降りて兵士について行く。

城と思えるほど大きな所に入って行く。
奥まで行き階段を登る。
3階に着き奥の扉に向かう。
「ここからは王の謁見となります。」
兵士が扉を開け俺を前にするように促す。

兵士が片膝をつけ、頭を下げた。
俺はそれに倣う。

玉座は2つあり2つ共座る人影があった。
2人共ローブを被り顔は見えなかった。
兵士が片膝をつけ、頭を下げた。
俺はそれに倣う。
「よぉ…よく来たな。頭を上げよ。」
左の玉座に座っている人影が話しかけてきた。
俺は頭を上げて言う。
「このたび、王宮に招かれました。木月と申します。」
(こんな感じか?)

畏まった言い方をするのは初めてで分からなかったがファンタジー小説やラノベで学んだ言葉遣いで言った。

「ほぉ…礼儀は出来るようだな。だがあの時、、、のように言ってくれていいんだぞ?」
左の玉座に座っていた人影がローブを払い除け顔を見せる。
「なっ!おまっ!」
以前に殺しあった仲の顔を見る。
「まぁ…仲良くやろうや?木月君?」
にっこり笑いながら言う。王様ウル



「というかなんか顔変わってないか?お前さん」
ウルが疑問気味に言う。

「まぁ手術とかしたらしいしな。ってかなんでまだ生きてんだよ…」
確かに俺はあの時、、、にウルの首を切断して殺したはずだ。
何故未だに生きているのか不思議だった。

「まぁ俺くらいになると残基みたいなモンはたっぷりとあるんだよ。お前が殺したのも俺の数有る残基のほんの1つって事だ。」
にこやかな笑顔で飄々と言う。

「ガチのチートやんけ…」
残基有りとか異世界のラスボスっぽいなと思った。

右の玉座に座る人影が話しかけてくる。
「木月殿は本当にウルを殺したのか?」
疑いをかけた声で聞いてくる。

「おいおい、それはもう俺の方から十分に伝えただろ?」
ウルが呆れ気味に言う。

「いや、本人から聞いておきたくてな、本当に殺したと思っているのかどうかをな、」
右の玉座に座る人影が疑うように言う。

「僕はウルを殺したと思っています。ハンデがあったとはいえ掴み取った勝利は本物だと信じています。」
礼儀を弁え言葉を選びながら言う。

初対面の人にタメ口で言えるほど俺は陽キャじゃないしましてや王様だ。
下手な口を聞いたら殺されるかもしれない…

「ほぅ…いい返事だ。ウルも木月殿の事を認めている。殺し合った仲だが友とも呼べる存在とな…良ければ私も木月殿と交友を深めたいと感じている。私と仲良くしてくれるかな?木月殿。」
玉座から立ちローブを着た王様が話す。

「は、はい。こちらも仲良くしてくださるとありがたいです。」
少し頭を下げながら言う。

「そう言えば名を名乗っていなかったな。
私の名はガリア・キシュだ。親しみを込めてガリアと呼んでくれ。」
王様、ガリア・キシュがローブを外しながら言う。





「よし!自己紹介は済んだな!じゃあそろそろ本題に入るか!」
ウルが続けざまに言う。
「それじゃあまずはステータスを見せてくれ」

「あぁ…これでいいか?」
俺は左腕にある蒼い線を手首の方向になぞる。
「おう。大丈夫だぜ!ふむ…ん?冒険者?」
ウルが眉根を顰めて言う。

「冒険者だと?」
ガリアが訝しげに言う。

「なぁ…冒険者ってのはそんなに珍しいのか?」
俺はウルに問う。

「いや、珍しいと言うより冒険者という職業は無いんだ。」
困り顔でウルが答える。

「無い?」
俺は頭の上に?を浮かべた。

「あぁ…冒険者というのは肩書きなんだ。だから職業として冒険者は無い。勇者や剣士の職業は冒険者という肩書きの元にあるだけなんだ。」
ガリアが親切に説明してくれる。

「つまり冒険者というのは肩書きであって職業には無いものでその冒険者が職業なのは有り得ないって事なのか…」
ならばどうして俺の職業が有り得ないはずの冒険者なのかという事なのだが…
(まぁ分からないし異世界補正とでも考えておくか…)

「まぁ分からない事をうだうだ考えても仕方が無い。次を見よう。」
俺と同じような事を考えたのかウルが言う。

「ふむ…ほとんどが100越えごえか…そして聖力と神力が0で謎のハテナマークか…」
ガリアが冷静に言う。
「なぁ…ランクはどれくらいだ?」
ウルが俺を見つめながら言う。

「えーと、Cランクって言われてたな。」
俺は思い出しながら言う。

「Cランクか…まぁ妥協案としては最適だな」
ウルが頷きながら言う。
「うむ。たみ達はよい働きをする。」
ガリアがそれに頷き応じる。
「で?どうする?ランク的に言えば45小隊シゴしょうたい、数値と実績的に言えば35小隊サゴしょうたいだが…」
ウルがガリアに相談する。

「いや、45小隊ヨゴしょうたいは人数的に足りているだろう?35小隊サンゴーしょうたいに入れば活躍の場が増えるのだから良いと思うが?」
ウルとガリアが話しているのを見て疑問に思う。

(小隊?軍のような所に入るのか?)

俺が困った顔をしたのかウルが説明してくれる。
「あぁ…先にお前の意志を聞かなきゃな。なぁ…お前、ウチの軍に入ってみないか?」
「軍と言ってもあまり冒険者と変わらない仕事だ。依頼の幅が広くなり給料もでる。待遇なども良くなる。」
ガリアがウルの言葉に繋げて言った。

(メリットは大きそうだな。入るに越したことはない。お金もでるらしいし入っておくか。)
俺は少し考えて入る事にした。
「うん。入ってみる事にするよ。」
そう言った瞬間、ウルとガリアは驚いた表情をしたが次の瞬間にはにこやかに笑っていた。
「そうか。軍への登録はこっちでやっておくから明日には軍式手帳を用意しておく。」
とウルが、
「決断してくれた事を感謝致す。木月きづき君。ありがとう。」
とガリアが言う。

「いや、俺はこの世界の事を何も知らないから選択肢をくれた事に感謝している。こちらこそありがとうだ。」
俺は率直な思いを言った。




「よし!そうと決まれば早速寮舎りょうしゃに案内しよう。それに疲れただろう?そこで休むといい。」
ウルが手を叩きにこやかに言う。

「寮舎?住むところまであるのか?」
「まぁ軍だからな、寮舎くらいあるさ。」
俺の問いにウルが答える。

「まぁこの国から少し遠いがな、馬車をすぐに用意しよう。アルバ、ハリス。すぐに馬車の用意を。」
ガリアが俺の隣にいる兵士に言う。
「ハッ!では木月きづき様、こちらへ。」
アルバ、と呼ばれた兵士が立ち上がり俺に声をかける。
「あ、はい。」
俺はそれに応じてアルバという兵士についていく。
すると、後ろからガリアが声をかけてきた。

「さらばだ。木月きづき殿。またいつか会おう。」
「じゃあな。近いうちにまた会えるさ。」
ウルが続いて言う。

「あぁ!またいつか!」
俺は手を振って言った。



馬車に乗り込み帝都の北方向に向かう。
遠くには山や森が見える。
雄大な大地を馬車で走り抜ける。
(のどかな風景だなぁ…)
そんな事を思いながら馬車に揺られる。

「木月様、少々質問をしてよろしいでしょうか?」
馬車の手網を引いている兵士が聞いてきた。
横になっていた俺は起き上がる。
兵士の方を見ると隣の兵士が小声で「おい!バカ!やめろ!」と言っているのが聞こえた。
「いや、大丈夫ですよ。質問ってなんでしょうか…」
鎧を着ているとはいえ大きい人に話しかけるのはちょっと気が引けてしまう。
「えーと、ですね、我が王わがおう…いや…ウル様と戦って本当にウル様に勝ったんでしょうか?」
手を頭にあてがいながら兵士が言う。

「はい。勝ったと信じています。ただ剣術だけみたいな戦い方でしたし限定的な勝ちだとしても本当の意味で勝ったとは言えないと思いますね。」
俺は俺の思いを語った。
本当の意味では勝っていないのだと。

「そうですか。ありがとうございます。我が王は強いですからね。本気を出せば誰にも負けない。魔王ですから。」
「ははっ」っと鎧越しに聞こえた。

(多分この人はウルを信じているのだろう。王としても、人としても。)
そんな事を思う。




帝都から5時間程で目的地に着いた。
着いた頃には二人の兵士、アルバとハリスと仲が良くなっていた。馬車で思い出話や体験談など色々話したおかげだ。
「じゃあ!またいつか!」
俺は馬車に手を振って別れを告げる。
「えぇ!またいつか!」
ハリスは両手を振りながら言う。
「…」
アルバは軽く手を挙げ応じた。
いい人に出会えた。そう思う。

「さてと…寮舎はどこかな?」
アルバに貰った地図を見ながら歩く。
少し歩くと小さな木製の門が見えた。
そこで簡素な審査を受けて村に入る。
村と言っても小さくは無い。
素人目ながらもしっかりとした家や石畳の通路。広場まである。
地図を確認しながら寮舎へ向かう。

村の住人や子供達が物珍しそうに見てくる。
(今日は色々と見られることが多いなぁ…)
肩身が狭くなる事を思いながら歩く。

やがて一軒の古い屋敷のような所に立つ。
「ここが寮舎か…」
扉はハリスから貰った鍵で開ける。
玄関がある日本式の屋敷だった。
玄関には何足か靴があり生活の後が見えた。
(これ、中入ったら不味いことになるのでは?)と思ったがとりあえず奥の扉を開くことにした。

扉を開くと大きな広間が見えた。
ソファーとテーブルと大きなテレビがある。
そしてソファーに腰掛けている人影、、が見えた。

「おかえりぃ…今日の晩御飯なー…に?」
人影はゆっくりと俺を見つめた。
人影は急に立ち上がりどこからとも無く槍を両手に持っていた。
「あんた誰?」
ドスの効いた声で喉元に槍を突き付けながら聞いてきた。
(やっぱり嫌な予感的中したァァァァァァァァァ!!!!!!!!)
「い、いや、僕は泥棒とかじゃないんです。ごめんなさい!ごめんなさい!」
焦って言葉に詰まりながらも言う。
「あんた誰?って聞いてんの。言わなきゃこのまま殺すよ?」
槍を構えながら聞かれる。

すると今入って来た扉から「ガチャン」と音が聞こえた。
「ただいまー玄関鍵空いてたよってうわぁ!なにしてんのアリサちゃん!」
「この泥棒まがいを今から殺すのよ。」
淡々と冷酷に言う。
「いや、アリサちゃん!殺しちゃうのはダメだって!ってあれ?もしかして君が木月きづき君?」
俺は恐怖でビクビクしながら答える。
「は、はい。そうです…木月です。」
(この先俺は上手くやって行けるのだろうか…)

先は長すぎて見えなさそうだ。




〜あとがき〜
どうも、作者の黒月です。
いや〜毎度毎度長文すいません…

今回は異世界に遂に突入です。
いや、長かった…長かったね…
長すぎて作者のモチベが無くなってたよ。

まぁやっと異世界突入ですから更新頑張って行きたいと思ってます。

次回は新キャラ出していきたいと思ってます。
読んでくれてありがとうございました!







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