異能ガチャと勇者逃亡生活
━━の欠片。
誰が喋っているか分からないと意見があったので実験的な意味をこめて(「)の前に文字をつけます。
フェン フェ「」
樹 樹「」
伊藤 光 光「」
??? ?「」
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光「大丈夫?」
樹「へ?」
光がこちらに来て手を差し出す。
樹 ━━ん?何が起こった?
樹は今起こったことが理解出来なかった。
チャラそうな人達が理不尽だが殴ってきたと思ったらいきなり声がして前を見れば突然チャラそうな人が倒れている。
そしてさらに転校生の伊藤 光がいて手を差し出す。
樹 マジでなにが起こったの?
返事をしないでいると光が少し疑問顔になってなにか納得した顔になる、
光「ん?あ~なるほど、確かにいきなり殴ろうとした人が倒れてたらびっくりするか。私もそうだったもんな笑。」
光はそう言って苦笑いする。
その顔はどこか懐かしんでいる顔だった。
樹はその顔を見て少し落ち着きを取り戻し質問をしようとする。
樹「あ、あの」
光「あ!ごめんごめん。なに?」
樹「今何をしたんですか?」
樹 ━━あれ?そう言えばこんなこと前にあったような………
光「ん~~教えていいけどそうだな?私のことをまず教えるよ。」
そう言うと光はニ~~~ッタ~~~とする。
樹 あ、そうだこれはフェンと初めて会ったときだ!と言うか私のことって…ヤバい、聞いたら後戻りが出来ない気がする。ここは断って……
樹「やっぱり 光「私は地球の勇者でありチャラい人を倒したのは勇滅剣流の一の基本技なのです!」……」
樹「は?」
樹 こいつ!断れないように被せやがった!!!
てか勇者?そうかこいつは……
樹「なんだ、痛い人か……」
樹は光に対して悲しい人に向ける目を向ける。
光「違うから!別に悲しい人じゃないから!!」
樹「人それぞれだよ人それぞれ。」
樹は光の肩を叩く。
光「やめて!同情しないで!やめてー。」
こんな討論を数分後……
光「はぁ、君と喋ると疲れるよ。はぁまあいいや本題を話そう。」
樹「速く喋ろよ。」
光「うるさい!で本題なんだけど実は君に……」
そこまで言うと光はニタニタしだし両手を広げ、
光「勇滅剣流の後継者になって欲しいんだ!」
と、宣言した。
そこで俺の意識が途絶えた。
フェン
フェ「うー。どうやって樹を止めれば……」
フェンは樹を止めるのに苦戦していた。
樹は暴走して暴れてとても近づけない。しかも高火力だ。
フェ「どうしたら……」
フェンは考える。だが思い浮かばない。樹はただ暴れているがよく見ると実は隙がないのだ。
それに樹が使っている勇滅剣流が何故樹が使えるのかが気になってしょうがない。
フェ「どうすれば……」
すると凄いいきおいで何かが接近して来るのが分かった。
樹は反応が遅れたのかそれに当たった。
フェ「樹!」
樹は吹き飛ばされた。フェンは急いで吹き飛ばされた所にいくと樹の黒い靄がなくなっていた。
フェ「樹!良かった!」
樹が直りフェンは樹に抱きついた。そこでフェンは油断していた。後ろから来る存在に気づかなかった。
?「あらぁ?だいじょぶかしら?」
ようやく気づいたフェンは後ろを見る。
そしてフェンは気絶した。
何はともあれこうしてフェンの戦いは幕を閉じた。
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読んでくれてありがとうございます。
どうもバーニーです。
やっと━━の欠片。が終わったー!
やっとヘブンのところをかけるぜ!
ブックマークよろです。
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