異能ガチャと勇者逃亡生活
ステータスと異能ガチャ
「じゃあまたいつか、じゃあね!」
そう言ってフェンは悲しそうにしながらも樹から遠ざかって行く。
今は街(王都)の中に入ってフェンと別れているところだ。フェンは王城に誘ってきたのだが樹は断った。
さて、これからどうするか。まあまず宿だよなあ。紹介してもらった所にいくか。それからここの常識を身につけよう。よし、まずは宿だ。確か……
こうして大通り入っていった。
「こうしてみると凄いなあ。本当に別世界だ。」
大通りに入った樹は周りの風景を楽しんでいた。
周りには店舗はあるが小さくて定員しか入れずにオープンな店いわゆる出店だ。活気に溢れていた。そこら中から客引きの声が聞こえる。店舗の中に入る店もちゃんとあった。
いけない いけない。まず宿に行かなきゃ。えっと……そうだここを左でもう少しいったところで右にいくと……
「ふぅ、着いたー。」
そこには目的の宿があった。
さて、宿を取りますか!
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「何とか取れたー。」
そう言いながらベットへダイブした。
気持ちー。寝れそうだなー。さて、これからどうするか。
「そうだ。たしか………」
そう言えばフェンがステータスとかいってたっけ。どう見るんだ?たしか……
「ステータスオープン」
そんなことをいったら目の前に光りで出来たボードが出てきた。そこには
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中山 樹 16歳
職業 村人
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装備 ジャージ 聖魔の仮面
スキル 異能ガチャ
称号 異世界人
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めっちゃ若くなってんじゃん。てか、聖魔の仮面?てうぉぉ、腰になんか変な仮面が着いてた。これかあ聖魔の仮面って。なんか怖いから後から触れよう。
さて気分転換だ。異能ガチャって何だろう。試してみるか。確か強く念じて……
《スキル溜め技を獲得。》
えっなんだこりゃ?
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コメント
ノベルバユーザー208274
がんばぁーーーーーー