神様はチートはくれないけど元々俺のステータスはチートだった
大会編 二章 大会予選5
グリッグは一撃を見事にくらいその場に倒れた。
「まだ始まって2試合目なのに相当ヤバい奴らが居るじゃないか」
「俺、さっきのあいつもシュガーとか言う奴にに当たっても勝てる気しねぇは」
「知らないのか?さっきのエイトって奴、この学園で教師を倒したって噂の奴だぜ」
「マジで、確かここの教師って殆どが元Cランク以上だった筈だぞ!」
色々噂がされている様だが俺の視線はシュガーに釘付けであった。
グリッグを倒したシュガーは何事もなかったかの様に無表情で下がっていった。
何かが違う。
引っかかる所があったのにそれがわからない。
ただし、シュガーには何がある。
普通の人ならざる何か。
結局それが何かもわからず、予選第1試合は終了した。
次回は翌日で大会が開催されている間は学園は休暇になるらしい。
マジでルールの所以外見てなかった。
ちなみにカルラはお得意の魔術で生徒を圧勝していた。グリッグと同じくらいの強さを持っていた。
正直カルラの方が強いと思っていたことは内緒にしておこう。
「さて、フレアは勝てたかな?」
自分達が勝利をすると今度はフレアが心配してきた。
「あいつは強いからな。完全模倣師って言われてたくらいであいつは見た技を何でも完全に使えるからな」
「え!」
予想外過ぎて思わず声を上げた。
フレアが強いのは体育や模擬戦で知ってはいたが、まさか二つ名を持っていたとは。
しかも模倣とか言うチート。
俺の世間知らずに呆れた様に溜息をつき、カルラと俺はフレアのいる会場に向かった。
「な、何だと!この俺様がこんなガキに」
フレアのいる会場にいた。
そこに居たのは貴族のファガンテとか言う奴とフレアだった。どうやらフレアは完勝したようでファガンテは膝をついている。
「フレア強過ぎない?」
「お前がそれを言うか」
肩を竦め、やれやれと小さく呟きつつエイトに呆れる。
「あ、エイトにグリッグ君、2人とも来てくれたんだ!」
俺達を見つけるとすぐさま走り寄ってくる。
フレアは試合に勝てたのが嬉しいのか嬉々とした様子でこちらに1番気になっていたであろう質問をする。
「どう、2人とも勝てた?」
フレアの何気ない質問にグリッグはガクリと肩を落とし、視線を逸らした。
その様子から察したフレアは自分の失言に気づき、グリッグを慰めた。
「だ、大丈夫だよ。今回はたまたま相手が強かっただけで…」
試合を見てないフレアに言われても、説得力が…
心の中で深く溜息をつき、グリッグとフレアを引き連れ、レッグの元へ向かった。
どうも、作者です。
もうすぐ☆の数が1000を突破しそうです。と言うか突破しました。
こんなにも、説明不足、実力不足、誤字脱字が大量な作品を多くの方々に読んでいただき、誠に感謝申し上げます。
本当に嬉しいです!
まさか、こんなに沢山の方々に読んでいただけるとは始めた頃は思ってもいませんでした。
最近は忙しいかったりして、なかなか更新出来ない時もありますが、今後ともよろしくお願いします。
今回もお読み頂きありがとうございます。
「まだ始まって2試合目なのに相当ヤバい奴らが居るじゃないか」
「俺、さっきのあいつもシュガーとか言う奴にに当たっても勝てる気しねぇは」
「知らないのか?さっきのエイトって奴、この学園で教師を倒したって噂の奴だぜ」
「マジで、確かここの教師って殆どが元Cランク以上だった筈だぞ!」
色々噂がされている様だが俺の視線はシュガーに釘付けであった。
グリッグを倒したシュガーは何事もなかったかの様に無表情で下がっていった。
何かが違う。
引っかかる所があったのにそれがわからない。
ただし、シュガーには何がある。
普通の人ならざる何か。
結局それが何かもわからず、予選第1試合は終了した。
次回は翌日で大会が開催されている間は学園は休暇になるらしい。
マジでルールの所以外見てなかった。
ちなみにカルラはお得意の魔術で生徒を圧勝していた。グリッグと同じくらいの強さを持っていた。
正直カルラの方が強いと思っていたことは内緒にしておこう。
「さて、フレアは勝てたかな?」
自分達が勝利をすると今度はフレアが心配してきた。
「あいつは強いからな。完全模倣師って言われてたくらいであいつは見た技を何でも完全に使えるからな」
「え!」
予想外過ぎて思わず声を上げた。
フレアが強いのは体育や模擬戦で知ってはいたが、まさか二つ名を持っていたとは。
しかも模倣とか言うチート。
俺の世間知らずに呆れた様に溜息をつき、カルラと俺はフレアのいる会場に向かった。
「な、何だと!この俺様がこんなガキに」
フレアのいる会場にいた。
そこに居たのは貴族のファガンテとか言う奴とフレアだった。どうやらフレアは完勝したようでファガンテは膝をついている。
「フレア強過ぎない?」
「お前がそれを言うか」
肩を竦め、やれやれと小さく呟きつつエイトに呆れる。
「あ、エイトにグリッグ君、2人とも来てくれたんだ!」
俺達を見つけるとすぐさま走り寄ってくる。
フレアは試合に勝てたのが嬉しいのか嬉々とした様子でこちらに1番気になっていたであろう質問をする。
「どう、2人とも勝てた?」
フレアの何気ない質問にグリッグはガクリと肩を落とし、視線を逸らした。
その様子から察したフレアは自分の失言に気づき、グリッグを慰めた。
「だ、大丈夫だよ。今回はたまたま相手が強かっただけで…」
試合を見てないフレアに言われても、説得力が…
心の中で深く溜息をつき、グリッグとフレアを引き連れ、レッグの元へ向かった。
どうも、作者です。
もうすぐ☆の数が1000を突破しそうです。と言うか突破しました。
こんなにも、説明不足、実力不足、誤字脱字が大量な作品を多くの方々に読んでいただき、誠に感謝申し上げます。
本当に嬉しいです!
まさか、こんなに沢山の方々に読んでいただけるとは始めた頃は思ってもいませんでした。
最近は忙しいかったりして、なかなか更新出来ない時もありますが、今後ともよろしくお願いします。
今回もお読み頂きありがとうございます。
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コメント
鸞
☆って多分お気に入りってことじゃないでしょうか?