こんな異能と職業で俺にどうしろと
本当の力そして封印ー
俺はこの黒龍の力の使い方をわかった気がする。
黒龍OFF状態(通常)
OFF状態でも、前より格段に基礎能力がアップしている。
黒龍ON状態
目の色が赤に変わり、体から黒い電流みたいなものが身体の外から放出される、そして基礎能力が約4倍に上がる。(攻撃力、速さ、この二つ)
これチートだな。
そして、黒き龍のいる所までたどり着く。
「お前……大丈夫か?」
そこには、黒龍の腹辺りに槍が刺さっており、苦しそうな姿がある。
「貴様も、あいつらの仲間か!」
あいつら?ローブ集団のことか?
「いや、そんなわけないだろ!てか、黒龍さん助けようか?」
「我を助けてどうする」
ドスを効かせた強い口調で言う。
「どうもしないけど、ただ可哀想だと思っただけだよ!」
「貴様……少しばかり、わしの力を感じるんだが……」
不思議といわんばかりにこちらを見る。
「ああ、あのローブ集団達のおかげで散々な目にあったんだか……俺の神体質・適合の異能のおかげで死なずに済んだ。そしてお前の力を手に入れていた」
「ふん、わしの力か……。わしの寿命も残り少ない、あいつらにすき勝ってされるよりは貴様にわしの力を渡した方がましだな、どうだ貴様わしの本来の力が欲しいか」
「まあ、いずれ魔神と戦わないといけないしな、力があることに越したことはない。で、どうやったらお前の力を手に入れれる」
「わしを食え」
「は?」
お前を食う、いやいや不味そうだし嫌だよ、それに俺がお前を食べ終わるのにどんだけ時間がかかると思ってるの?食い終わりそうにねぇーよ。
「だが、覚悟しておけよ、自身の体が崩壊するかもしれんから」
それって、この一週間の時よりも危険なレベル。
「貴様にわしの力をあげよう」
それと同時に黒龍の体が変化して黒い魔石に姿を変える。
これを食べるのか、よし。
俺は覚悟を決め魔石になった黒龍を口の中へと入れる。
俺の体内の中でなにかが暴れ狂う。
「がははぁ、なん……だよ……これ……クソがぁああ、くんの早すぎるだ……がああああああぁぁぁああ」
血を飲んだ時とは、比べ物にならないほどの痛みと苦しみ。
そして体かに亀裂が入り始め血しぶきが舞う。
「ああああああああああああぁぁぁ」
あまりの激痛に膝から崩れ落ちる。
何度も何度も地面を殴る、殴って痛みを和らげようとする。
「耐え……ろ……耐えろ……」
はっきり言って、魔神なんてどうでもいい。
俺の目的は妹探しだから。
「がはぁ……はぁはぁ、ぐあああああああ……ゔはぁ……もういやだあぁぁ」
何で異世界来てこんな苦しい思いしないといけねぇんだよ。
それからもこの痛みと苦しみは無くならないでいた。
そして休む事も出来ない状態が半日続く。
涙と痛みと苦しさで心と体が崩壊しそうになる。
声を出すのもきつくなり、歯を食いしばり痛みと苦しみに耐えるしかなかった。
地面には水たまりができるほどの量のおびただしい血痕。
そして、1日経って、やっと落ち着き始める。
「やっと終わったか……はぁ、はぁ。力がはいんねぇーや、ハハ」
俺は地べたに倒れこんだ。
それから、二時間後。
「だいぶ……痛みが……和らいできた……」
俺は足に力を入れ立ち上がる。
そして異能能力を確認してみると、
神体質・【黒龍(神の領域)】
・【リミッター解除】
・【無力化】
・【身体属性無効】
能力1・【身体強化】
能力2・【壊れない木の棒(出し入れ自由)】
黒龍小だったのが、黒龍神に変わってる、領域まで付いちゃってるし。
黒龍の能力を試してみることにしる。
黒龍の能力をイメージすると、黒龍特有の現象が起き始める、そしてリミッター解除を使うすると俺の体を覆うようにして身体を、黒く包んでいく、まさに融合、そしてこれが完全体での姿であるかのような、人型黒龍の姿へと変貌する。
俺は力を試してみたくなり壁に向かって20%の力で拳を振るう。
すると、
壁に巨大な大穴ができる。
あ……やりすぎたか?
「やっぱりこれ……チートだな……」
あまり使うのはやめようかな、
そして、ここから出ようと歩き出した時後ろで気配を感じる。
「お待ちください、ですかねぇ」
お前まだいたの?良い子はさっさと帰れよ、お前は良い子じゃないんだけど。
「で、何の用?もう話すことなんてないよ!」
「最後の悪あがき、ですかねぇ、今の貴方と魔神を会わせてはダメですかねぇ!貴方は強くなりすぎたですかねぇ!」
今のスガラの顔に笑っている様子は一切かんじられない、そう真剣そのものだった。
そしてスガラは呪文らしきものを唱え始める。
空気の流れが変わるのを感じ、なにかがヤバイと思うほどのこの感じ……
「くそっ」
スガラに向けて俺は渾身の一撃を放つ。
「遅い、ですかねぇ!ニヒヒヒ。古代魔法永遠封印」
「なっ」
そしてスガラが生きている事すらわからないほどにスガラのいた場所は眞田の一撃で崩壊し跡形もなくなる。
俺は心臓部分に少し違和感を覚える。
「ん……」
だが、痛みも苦しみも感じない。
あいつ、俺に何したんだ?
封印とか言っていたが、今の何だったんだ。
まぁいい、一刻も早くここから出たい。
「んっ〜はぁ」
無事に外に出た俺は背伸びをし、太陽の光を浴びていた。
一週間と1日ぶりに見る外の景色、そして森の新鮮な空気を思いっきり堪能する。
「あの牢獄みたいなところとは、大違いだな」
酷い目にあったが、その分、黒龍というチート異能を手に入れたので、
これで、めでたしめでたし。
いや……まだ終わってはいけない、てか終われない。
まず、ギルドに行かなくては、
一週間前の今ならギルドなんか、どうでもよかったんだが今はそうはいかん。
俺の受けた、クエスト回復薬調達どうなったのだろう……
「ま、後で考えますかな。さぁ、戻って、妹探し、そして魔神倒し、頑張りますか!」
あ、それとクラスメイトも一応……。
「よし、帰りますかあぁー」
黒龍OFF状態(通常)
OFF状態でも、前より格段に基礎能力がアップしている。
黒龍ON状態
目の色が赤に変わり、体から黒い電流みたいなものが身体の外から放出される、そして基礎能力が約4倍に上がる。(攻撃力、速さ、この二つ)
これチートだな。
そして、黒き龍のいる所までたどり着く。
「お前……大丈夫か?」
そこには、黒龍の腹辺りに槍が刺さっており、苦しそうな姿がある。
「貴様も、あいつらの仲間か!」
あいつら?ローブ集団のことか?
「いや、そんなわけないだろ!てか、黒龍さん助けようか?」
「我を助けてどうする」
ドスを効かせた強い口調で言う。
「どうもしないけど、ただ可哀想だと思っただけだよ!」
「貴様……少しばかり、わしの力を感じるんだが……」
不思議といわんばかりにこちらを見る。
「ああ、あのローブ集団達のおかげで散々な目にあったんだか……俺の神体質・適合の異能のおかげで死なずに済んだ。そしてお前の力を手に入れていた」
「ふん、わしの力か……。わしの寿命も残り少ない、あいつらにすき勝ってされるよりは貴様にわしの力を渡した方がましだな、どうだ貴様わしの本来の力が欲しいか」
「まあ、いずれ魔神と戦わないといけないしな、力があることに越したことはない。で、どうやったらお前の力を手に入れれる」
「わしを食え」
「は?」
お前を食う、いやいや不味そうだし嫌だよ、それに俺がお前を食べ終わるのにどんだけ時間がかかると思ってるの?食い終わりそうにねぇーよ。
「だが、覚悟しておけよ、自身の体が崩壊するかもしれんから」
それって、この一週間の時よりも危険なレベル。
「貴様にわしの力をあげよう」
それと同時に黒龍の体が変化して黒い魔石に姿を変える。
これを食べるのか、よし。
俺は覚悟を決め魔石になった黒龍を口の中へと入れる。
俺の体内の中でなにかが暴れ狂う。
「がははぁ、なん……だよ……これ……クソがぁああ、くんの早すぎるだ……がああああああぁぁぁああ」
血を飲んだ時とは、比べ物にならないほどの痛みと苦しみ。
そして体かに亀裂が入り始め血しぶきが舞う。
「ああああああああああああぁぁぁ」
あまりの激痛に膝から崩れ落ちる。
何度も何度も地面を殴る、殴って痛みを和らげようとする。
「耐え……ろ……耐えろ……」
はっきり言って、魔神なんてどうでもいい。
俺の目的は妹探しだから。
「がはぁ……はぁはぁ、ぐあああああああ……ゔはぁ……もういやだあぁぁ」
何で異世界来てこんな苦しい思いしないといけねぇんだよ。
それからもこの痛みと苦しみは無くならないでいた。
そして休む事も出来ない状態が半日続く。
涙と痛みと苦しさで心と体が崩壊しそうになる。
声を出すのもきつくなり、歯を食いしばり痛みと苦しみに耐えるしかなかった。
地面には水たまりができるほどの量のおびただしい血痕。
そして、1日経って、やっと落ち着き始める。
「やっと終わったか……はぁ、はぁ。力がはいんねぇーや、ハハ」
俺は地べたに倒れこんだ。
それから、二時間後。
「だいぶ……痛みが……和らいできた……」
俺は足に力を入れ立ち上がる。
そして異能能力を確認してみると、
神体質・【黒龍(神の領域)】
・【リミッター解除】
・【無力化】
・【身体属性無効】
能力1・【身体強化】
能力2・【壊れない木の棒(出し入れ自由)】
黒龍小だったのが、黒龍神に変わってる、領域まで付いちゃってるし。
黒龍の能力を試してみることにしる。
黒龍の能力をイメージすると、黒龍特有の現象が起き始める、そしてリミッター解除を使うすると俺の体を覆うようにして身体を、黒く包んでいく、まさに融合、そしてこれが完全体での姿であるかのような、人型黒龍の姿へと変貌する。
俺は力を試してみたくなり壁に向かって20%の力で拳を振るう。
すると、
壁に巨大な大穴ができる。
あ……やりすぎたか?
「やっぱりこれ……チートだな……」
あまり使うのはやめようかな、
そして、ここから出ようと歩き出した時後ろで気配を感じる。
「お待ちください、ですかねぇ」
お前まだいたの?良い子はさっさと帰れよ、お前は良い子じゃないんだけど。
「で、何の用?もう話すことなんてないよ!」
「最後の悪あがき、ですかねぇ、今の貴方と魔神を会わせてはダメですかねぇ!貴方は強くなりすぎたですかねぇ!」
今のスガラの顔に笑っている様子は一切かんじられない、そう真剣そのものだった。
そしてスガラは呪文らしきものを唱え始める。
空気の流れが変わるのを感じ、なにかがヤバイと思うほどのこの感じ……
「くそっ」
スガラに向けて俺は渾身の一撃を放つ。
「遅い、ですかねぇ!ニヒヒヒ。古代魔法永遠封印」
「なっ」
そしてスガラが生きている事すらわからないほどにスガラのいた場所は眞田の一撃で崩壊し跡形もなくなる。
俺は心臓部分に少し違和感を覚える。
「ん……」
だが、痛みも苦しみも感じない。
あいつ、俺に何したんだ?
封印とか言っていたが、今の何だったんだ。
まぁいい、一刻も早くここから出たい。
「んっ〜はぁ」
無事に外に出た俺は背伸びをし、太陽の光を浴びていた。
一週間と1日ぶりに見る外の景色、そして森の新鮮な空気を思いっきり堪能する。
「あの牢獄みたいなところとは、大違いだな」
酷い目にあったが、その分、黒龍というチート異能を手に入れたので、
これで、めでたしめでたし。
いや……まだ終わってはいけない、てか終われない。
まず、ギルドに行かなくては、
一週間前の今ならギルドなんか、どうでもよかったんだが今はそうはいかん。
俺の受けた、クエスト回復薬調達どうなったのだろう……
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