「異世界来たけどスキル『神託』っと言う名の攻略ウェキ見て無双します。」

ノベルバユーザー189431

可笑しな森

「で、出来た。やっと準備が整った。」
目の前には所々湧き水が溢れている森の広場があった。
空には太陽と月が一緒に出ており不思議な輝きを放っていた。
「えぇっと・・・どうなってる?私、僕」
[これか私が言う場所に行って]
【そこで種をまくんだ。】
「オッケー俺は、『生活魔法』で魔水の池よろしくね。」
〔任せろ。〕
結果ヒア草(回復薬の元)、ライ草(身体強化薬の元)、ミー草(毒薬の元)の3つを中心に流派的なのも合せ32種類(全て森から)の種をバラ撒いた。

「・・・ステータス確認するか、」
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九久路 彩永 レベル4
HP:112/112
MP:206/206
職業:『薬剤師6』『罠師6』

ステータス
攻撃力:24
防御力:48
身軽さ:31
魔力:223
抵抗力:103
集中力:194
器用:151
運:25

スキル
『神託∞』『言語理解10』『MP枯渇耐性6』『MP効率5』
『MP回復2』『並行私世界3』『生活魔法6』『採取4』『多才』
『罠作成4』『隠蔽2』『診断1』『魔力探知4』『マッピング3』
『並行思念5』

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「あ、うんレベルが上がってる。魔力、集中力、器用が一気に上がったな、使ってる物ほど上がりやすいのか?」
[そうらしいよ。]
【このステータス何目指してるんだろ】
〔さぁ?〕
「スキルの方も地味にMP関連が上がってるし運は〜〜変わらない。」
[運はランダムに上がるらしい。]
〔運ってどんな影響与えてるんだ?〕
【・・・自分、村の様子が可笑しい。いや森の様子が可笑しいのか、】
「オーケー分かった。今行く。」

「何かわさわさしてるな、あ、どうしたんです?」
「あぁサーイ君か、大変なことになってる。」
「大変なことに?」
「森の獣、魔物が一斉にここに向かってきているらしい。」
「なっ!!大丈夫なのか!!?」
「正直厳しい、君の友達達や狩人は逆方向に狩りに行ってる。衛兵みたいのもいるが魔物との実戦経験はないらしい。」
「・・・・・後どの位で来ます?」
「魔物は、2時間。狩人達は4時間後だ。」
「逃げないんですか。」
「逃げてもいい。だがここに私達は領主様の命で来ている。逃げたら捕まってどのみち殺されるのが落ちさ・・・サーイ、頼みがある。」
「・・・・・」
「娘を、村の子供たちを連れて逃げて欲「ストップ」すとっぷ?」
「あー待てって意味。時間があるなら・・・自分に考えがある。」

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