なんだかむしゃくしゃして

みょん

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吉祥寺で焼き小籠包を食べた。
初めて食べた時も同じお店で
真冬のすごく寒い18時頃だった。

食べ方を知らなくて
火傷をしたし残念だった。
でもなぜかその日がすごく強く
思い出に残っていて、しかも
良い思い出になってる。

そのあとはメンバーと練習をして
私の好きなバンドの曲をメンバーが
弾いてくれてうれしかったなぁ
(あたしはギターが下手だから自分で弾けない)

帰りの電車で両国という名前を聞くと
いつも思い出すのは去年。
浅草からは一本で帰れないから
両国まで歩こうということになった。
道に人はいないけど街灯だけは
しっかりあって、暑くも寒くもない
うるさくも静かでもない
本当に気持ちの良い夜だった。
上機嫌で、この道はあの場面で
使っているところに似ているよ!
そうそう!こう歩いて曲がって!
とか言いながら人目も気にせず
歌ったりした。
(そもそも人もいないけど)

ちゃんこ屋が増えてくるのは
両国に近づいてるもっともの証明で
ちゃんこでも食べようかなんて
言いながら歩いた。

今思い返しても何でもない日で
でもそれがすごく愛しいと思えた日だ。
目に入るもの全てがこの瞬間に
欠かせない要因だったと思えた。
ひー、いろいろ語って最低ね。
置いてけぼりにするなんて。

ちなみにちゃんこは高くて食べれませんでした。誰かご馳走してください。

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