転生貴族のハーレムチート生活【120万pv突破】

ゼクト

行動

(さすがに下級モンスターだし、そんなに早くは回復しないか…)

それなりに強いモンスターだったら、回復も早いのだが、ゴブリンとなると、そんなに早く復活はしてくれないらしい。

それに、今回は、体を完全に貫通させられているので、回復までは普段以上に時間がかかってしまうのだろう。

「ふ、ふぅー。
よかった。」

アインは安心したように声を出した。

「ふっ、どうやらこの世界でも拳銃はそれなりに力を持っているらしいな。」

この世界の住民が恐れたゴブリンを倒したということで、向こう側も少しだけ自信がついたらしい。

「さて、そのまま動かずに、こちらの質問にだけ答えるんだ。」

アインはそういわれたので、素直に従うことにした。

「まず、ここはどこだ?」

「バルバロット帝国、帝都付近の森」

「バルバロット帝国だと?
そんな国効いたことないが…
嘘をついているわけではないな?」

「そんなに疑うなら、近くに街があるから、そこで聞けばいい。」

「まぁいい。ほかの質問だ。
この世界にこれと似たものはあるか?」

そういって、男は、自分の持っている拳銃を示した。

「そんなものは、一般人である僕は見たことない。
それに、そんなに高速で動くものを始めてみた。」

アインからしてみれば、自分が走るだけで弾丸よりも早く移動することもできるのだが、そんなことを言ってしまえば、相手に警戒されることが目に見えているので、最後まで実力を隠すことにした。

「そうか…それでは、次の質問だ。
この世界には、さっきのようなモンスターが普通にはびこっているのか?」

「はい。
しかし、一般市民は勝てないけど、訓練されたギルドの冒険者なら、さっきくらいのゴブリンだったらすぐに倒してくれます。」

「なるほど…つまりここは異世界ということか…」

そのことを確認すると、男たちの中で異世界に詳しいらしい男が、ほかの者を集めて話を始めていた。

(5人か…
相手は全員同じ服装をしているので、おそらくはどこかの兵士だろう。)

戦場を5人で行動するわけがないので、おそらく訓練中にこの世界への転移か…

そして、転移したことは、相手の詳しい人も築いているらしい。

「どうやら、俺たちは前の世界とは違う世界に来てしまったらしい。」

「そ、それでどうしたらいいんだ?」

「おそらく、この世界の技術は我々の世界よりも遅れている。
そして、この世界では拳銃は強力な武器になるだろう。
しかし、弾数には限界がある。慎重に使おう。」

「お、おう。」

「そして俺たちはおそらく魔法が使える体になった。
しかも、体の成長も早くなるだろう。」

「ほ、本当か?」

「本当かはわからないが、おそらくそうだ。
だから、ひとまずは帰れるまではモンスターを倒しまくって、強くなろう。」

「りょ、了解。」

しかし、ここで知識を持っている男の中にとある考えが浮かんだ。

(別行動をしたほうが、結構自由に動けるのでは?)

「しかし、みんな一緒に動くと、成功率は上がるが、成長が遅くなってしまう。
しばらくの間は別行動をしないか?」

「危険じゃないのか?」

「危険ではあるが、それでも、こちらのほうがいいだろう。」

今、ここには、彼しか知識を持っている者がいない。

なので、味方も彼を頼ることにしたのだった。

「よし、それじゃあ、とりあえず、一か月後にこの森で集合にしよう。」

「「「「了解」」」」

そして、彼らは森を出ていこうとするのだった。

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コメント

  • らんすろー

    とうとう出ました。詳しい人。
    他の4人が次々と脱落していく中
    転移特典に気付き、あるいは他の4人のスキルを強奪してライバルとして成長していく燃える展開❗️
    アインがどの様にピンチになり、それを切り抜けるのか?
    ゼクトの腕の見せ所がやってきた。
    ゼクト頑張れ‼️

    1
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