転生貴族のハーレムチート生活【120万pv突破】

ゼクト

学歴

帝国の森はほとんど魔物が狩られていて、基本的に安全なのだが、魔物は突然現れることもあるので、子供だけで行くのは危険な場所だ。

しかし、アインが森に向かって歩いていると、自分よりも年下そうに見える少年少女たちがいた。

(14歳くらいの子供が3人か…
男1人に、女2人。
まぁ、近接魔法回復で考えれば結構バランスのとられているパーティーか。)

できれば、あとタンク役とかが欲しいが、とりあえず、パーティーとしてはいいほうだ。

(暇だし見ているか。)

どうやら、みんな同じ服を着ているので、何かしら同じところに通っているのだろう。

それが、学校なのか、他の道場のような物かはわからないが、とにかく同じところで学んでいるのだろう。

(さて、あまり踏み込まなければいいが…)

それと、大人に来られると面倒だ。

アインだって、後ろから見れば、ただの青年。

それに、顔的には童顔なので、少し幼く見られてしまう。

(たまにいるしな。薬剤採取だけを生業としている者が…)

別に、年寄りならいいが、普通に、そこそこ強いのに、暇つぶしとして薬剤採取をしている者もいるし、そもそも、魔道具の研究をしている魔術師が自分で素材を取りに来ることだってある。

(まぁ、いざとなったら隠れるか。)

すでに向こうもこちらのことを視認しているようだが、今日のアインは貴族時代との時にも控えていたような、質素な格好をしている。

それでも皮の鎧などは使っているので、冒険者には見えているだろう。

それでも、Cランクくらいに見えているだろうから向こうも気にしていない。

Cランクといえば、普段は魔物を狩っているが、それでもたまには森に入って依頼をこなすくらいのレベルだ。

それに、彼らを見た感じ、それなりに強いのだろう。

1人1人がソロ活動をしているCランクくらいの力があるかもしれない。

(まぁ、無茶はされては困るが…
あと支配者的には学校にしっかりと行ってもらわないといけないのだが…)

自分が学生時代に全然学校に行っていなかったのに、アインはそんなことを言う。

その分前世の記憶という部分に頼り切ってはいるが、それでもこの世界では、大量の発明と多くの戦勝を重ねているがそれでも学校を卒業していないことになっているのだ。

(それに、前世の知識って意外とこの世界では使えないことが多いんだよな。)

前世の知識というのは、ある程度環境が整っている状態でやっと効果が発揮される。

しかし、この世界はまだその技術がないので、知識といっても、自分で一から環境を作り出さなくてはいけない。

そんな事嘆いていても、何も変わらないので、アインは普通に彼らの後を追うのだった。

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