転生貴族のハーレムチート生活【120万pv突破】

ゼクト

賄賂

調査を開始していくと、やはり地方ということで、黒い部分が出てきた。

(なるほどね。この街の周りには、モンスターが多いと思ったけど、そういうことか…)

この街には、珍しく、自営業で成功をしている者がいる。

現状、この大陸に関しては、アインが作った商会が圧倒的普及率を誇っているので、基本的に、自営業というのは、あまり成功できない。

それでも、商会側が運営をするのは難しいと思うことに関しては、あらかじめ、その手の自営業者に多大な投資をして、借りを作っておいて、商会に逆らわないようにしている。

しかし、この街にある自営業の店に関しては、商会の方で投資をしているわけではなく、うまく利益を得られたらしい。

しかし、そういう時に問題となるのが、2代目だ。

どの時代も、基本的には、2代目というのは、初代に比べて、落ちぶれることが多い。

中には、2世のほうが優秀ということもあるが、基本的には、成功したものに関しては、財布の口が緩くなることが多い。

その結果、自分の息子や、娘に多くの者を与えてしまうのだ。

そして出来上がるのは、すべて自分の思い通りになると思っている、勘違いっ子だ。

この商会の家にいる、息子に関してもそうで、そこの子は、まだ14歳だが、すでに勘違いっこになってしまっている。

父親の店に関しては、アインがまだ、活躍をする前に始めた店なので、そのおかげで常連客が出来上がって、利益を出しているのだが、この息子に関しては、生まれながら、何でも買ってもらっている人生を送っていた。

そして、この話が、どうして、この街の黒い部分にかかわってくるのかというと、それは、冒険者ギルドだった。

定期的に、本部の方から、監視官が来るが、それでも、その、監視官が来る間だけ、普通にやっていればいいだけだ。

つまり何が起こっているのかというと、今、この街では、冒険者ギルドへのわいろが言っているのだ。

そして、一番の問題は、稼いでいる、商店の初代店長、つまり、稼いでいる本人が、このわいろに関しては、まったく知らないのだ。

(それにしても、冒険者ギルド側にも問題があるな。
てか、冒険者ギルド側の問題が大きすぎるな。)

子供が、金を上げるから、この街のクエストを、すべて僕に渡せっていうこと注意するわけでもなく、受け入れたうえで、稼いでいる本人にも言わずに、ましてや、町の長にも言っていないらしい。

(いや、もしかしたら、町全体でつるんでいるのか?)

普通だったら、この時点で、何かしらの申告があってもおかしくない。

しかし、それがないということは、町全体でつるんでいる可能性まで浮上してきているのだ。

(まぁ、これに関しては、時間をかけて調べていくしかないな。)

そして、その後も、ビラ配りとともに、この街についてを、調べていくのだった。


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