転生貴族のハーレムチート生活【120万pv突破】

ゼクト

他の国の文化レベル

アインは現状、結構大きな国にやってきていた。

その国は、昔のフランスくらいの大きさで、この国の中でも大きいほうだったが、最近までかくめいばかりを行っていたので、内政があまり住んでおらず、国土の割には国家生産の領があまり多くないのだ。

それでも、最近では革命が終わって、すでに革命軍が民主主義の国家を形成し始めたおかげで、少しずつだが、それでも確実に成長してきている国だ。

しかし、成長する場所は、人口の多い場所が多い。

つまり、この国の中でも、人口の多い場所とそうでない場所では、貧富の差が生じ始めているのだ。

「それじゃあ、僕は何をしようかな。」

とりあえず、属国とこの国の国境線を少し超えたら辺にいるアインだが、これから特にどこに行こうということも考えていなかった。

しかし、この国にはすでに属国の住民も住んでいるようなので、いざとなったらその者たちに聞けばいいだろう。

バルバロット帝国と、その属国の1人1人には、すでに戸籍というものが用意されている。

しかし、それは現代のようなものではなく、魔力によって行われている者なので、管理職側の人間が許されている範囲では、その戸籍についてを調べることができるのだ。

そして、この戸籍が魔力でできているおかげでできるものもあり、戸籍を持っているものすべてに、アインによる魔力の施しが行われているのだ。

別にそれによって何かの効力を得られるというわけでもないのだが、アインからすれば、少しだけ魔力を探ってしまえば、どの人が自分の国の国民なのかがわかるようになっているのだ。

(まぁ、これに関しては奥の手だな。)

この国で平穏に暮らしている人も、いきなり自分の国の支配国の皇帝がやってきては驚くだろう。

だからこそ、この手は最後まで取っておくつもりだった。

さて、視察を始めようかな。

視察では相手の国の汚い部分や弱点なんかを見る必要もあるだろう。

しかし、今回に関しては、そんな時間もないし、それに弱点なんかは探らなくてもいいと思っているので、アインはこの国のいいところだけを見て、それを自国に反映させようとした。

しかし、その行動もなかなか思い通りにはいかなかった。

まず、一番の問題としては、バルバロット帝国よりも優れているところがないところ。

この国のいいところを取ろうと思ってきたのに、そのいいところがないのでは、何も達成できない。

それに、この国とバルバロット帝国の大きな違いに関しては、民主主義か、君主主義という点だろう。

しかし、この国に関しては、民主主義とは言っているが、もともと居た王族を追い出して、民主主義革命を起こした者たちが支配者になっているにすぎない。

つまり、現状でもほぼ君主主義のようなものだった。

(あと違うのは、奴隷制かどうかかな。)

この国では奴隷制というものを取り入れている。

それによって、確かに鉱山労働者は多いが、それでも、やはり劣悪な環境だし、衛生管理もしっかりしていないので、1人1人の労働量は少ないので、数で押しているというのが目に見えて分かった。

(ここではある意味、昔のやり方ではいけないということだけがわかったな。)

それに、この国に関しては、まだ文化が遅れているのだ。

そもそも参考になるはずもなく、アインはほかの国に行くことにした。

「転生貴族のハーレムチート生活【120万pv突破】」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く