転生貴族のハーレムチート生活【120万pv突破】

ゼクト

開発

「終わったな。」

今までとは違い、何とか皇帝が生きていて、ここから何かしらの闇落ちとかをすることもなく、普通に2人は死んでいった。

「さて、とりあえずは、帝国に関しては終わったし、ここからは王国の方途の領地分割の相談だな。」

今まで、この国と戦っていた国はもう1つあるらしいのだが、今回の戦争にはかかわっていないので、今回は2国だけで分割作業をすることにした。

それから2日が経って、しっかりと帝国全土に自国の陥落の報告が届いた。

そして、この結果により、今までこの大陸で一番の力を持っていて、ほかの国にも武力によって脅しをかけていた存在がなくなって、ひとまずは平和を確保できた。

分割作業についてだが、お互いの国が接していたほうがいいだろうということで、バルバロット帝国は、帝国の下半分を。

そして、王国は帝国の上半分を持っていくことで合意をした。

それに、この国に関しては、一応広大な領地のおかげで結構な富を持っていたが、それを基本的に軍部のほうに回してしまっていたせいで、辺境のほうになるとそこまで整備が行き届いていなかった。

しかし、この国もさすがに借金をするのはだめだと分かっていたみたいで、一応、この国の金庫のほうには軍部に回さなかった分だけの金は残っていた。

それを、バルバロット帝国のほうが基本的に、資金に余裕があるため、王国のほうに渡し、今回の戦争で手に入れた土地の開発に使っていくことで、お互いに合意した。

「さて、これで少しだけ国境が汚くなってしまったな。」

今回の戦争で手に入れた土地と、植民国家をつなぐのは、山脈に開けられた道だけである。

つまり、今の新大陸のアインの国土は、南北アメリカ大陸を横にしたような形で、山脈部分の所だけ、極端に細くなってしまっているのだ。

「これを解決するためには、山脈を消すしかないのか?」

正直、バルバロット帝国の力があれば、すぐにでも山脈を消すことくらいできるだろう。

しかし、それは過剰な自然の破壊になってしまうし、それでも、その問題を解決しないと、航空技術がまだ発達していない今の時代では、魔術師以外の人たちの移動が大変になってしまう。

かといって、繋がっている部分だけを消してしまえば、元の原型とは結構変わってしまうので、何かしらの崩落が起こる可能性もある。

(とりあえず、まだ人口も少ないし、このままでいいか。)

それに、元帝国の領土に関しては、今まで国として成り立ったのだから、生活に問題が起こるようなことはないだろう。

つまり、山脈をくぐって行き来したい人というのは、観光目当ての人か、商人くらいだろう。

「よし、それじゃあ、まだいいか。」

それに、まだ帝国の開発も終わっていないのに、山脈の開発まで行ってしまえば、緊急時にどちらかを完全にストップしなければいけなくなってしまう可能性もある。

だからこそ、とりあえずは、帝国の開発を優先させるのだった。

「転生貴族のハーレムチート生活【120万pv突破】」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く