転生貴族のハーレムチート生活

ゼクト

決着のとき

あれから、他の8国も落とされていった。

「とりあえずは、何とか本国の方は落とせたな。」

アインは、これによって、新しく9国落としたことになる。

「いや、まだ戦争は続く。彼らには本国のほうから報告が行っていないのかな?」

アインが呼ぶ彼らとは、いまだにアインの分国を攻め続けてる連合国兵たちのことだった。

そして、アインの行った通り、彼らには、自国が落とされたことが伝わっていなかったのだ。

「まぁ、向こうが戦争の敗北宣言をしてくれなきゃ終わらないんだけど…」

こうして、この戦争はまだ続いていった。

しかし…

「おい、あまり食料が回ってこなかったぞ!どうなってるんだ。」

「なんか、今回は本国からの支援が無かったんだってよ。」

「は?戦っている俺らに対して何もなしかよ。」

「確かにひどいな。」

それは、支援がなくなったのである。

彼らには、今まで食事や武器などが本国のほうから送られてきて、それを使って戦っていた。

しかし、本国が落ちた今、そんな支援なんかあるわけも無く、連合国兵は困ったと思っていた。

だが、現実はこんなに甘くなかった。

数日後…

「おい!前回よりも少なくないか?」

「今回も本国からの支援が無かったんだよ!」

「は!?またかよ…」

連日、厳しい運動、そして、過不足な食事。

今となっては、餓死するものまで現れ始めた。

「おいおい。これはいったん本国に帰ったほうが良いんじゃないのか?」

「確かに…とりあえず、今日の分の戦いをやってからにしよう。」

そして、彼らは今日のノルマの時間が終わったら、いったん本国に帰ることにした。

しかし…

「何だこ…グハッ」

「こいつら、昨日までと全然強さが…」

そう、分国の兵に勝てなくなったのだ。

その理由としてはいくつかあるが、1つは、連合国兵たちが、食事不足によって、弱くなっていること。

そして、もう1つは、アインによって、今までは全力で戦うことを禁止されていたのである。

アインは、分国の兵に対して、今までは、全力で戦うなという、命令を出していた。

これは、分国兵が全力で挑んでも、その当時は数で負けてしまっていたからである。

しかし、今は違う。

今でも数では負けているが、連合国兵たちは、食糧不足によって、今までの半分も力が出せなくなっている。それで、もう分国の兵が全力で戦えば、数で押されることが無いと、アインが考え、全力で戦うことを許可したのだった。

今、彼らの間には1兵ごとに圧倒的な差ができていた。

彼らには、もう、敵を対処しながら逃げるような力も残っていなかった。

戦力差が大きいほど、戦争は速く終わる。

「君たちの負けだな。」

こうして、この戦争において、アインは十数人の本国兵は使ったが、ほとんど分国兵と支配国へ命からだけで、戦争に勝つことが出来たのだった。










お話募集します。
いっぱいきたら、全部は採用できませんけど、とにかく何かありますか?
無かったら、またとある少年のように、他の人視点を書くことになります。

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コメント

  • 咲

    アインのステータス見たいです

    5
  • らんすろー

    元の世界の友達が落ちて来て、油断してピンチになったときに、助けてくれる。(友情もみたい)

    4
  • ミラル ムカデ

    ちょっとラブコメっぽくヒロイン3人に……っ的な感じにして欲しいです

    3
  • ノベルバユーザー211120

    最近、主人公へのイジメが足りてない気がします!

    なので!ここで一発、強大な敵を出して 苦戦してみたらどうですか?

    例えば 新たに大陸を主人公が発見して 調査してみれば、その大陸には 自分の大陸では賢者と呼ばれるような魔法使いがゴロゴロいて、ここに兵をだせば
    被害が凄いと思い 主人公だけで

    乗り込む みたいな話も有りなのかなと思います。

    これだと、王不在の間 みたいな番外編も行けますしね

    5
  • ノベルバユーザー263757

    婚約者達との進展

    5
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