創造神による6つの世界~最高の1つの世界と従う4つの世界と反発する1つの哀れな世界

ゼクト

第0話 プロローグ2

「暇だ。」
僕は創造神になっていろいろな世界を見ているがさすがに10万年くらい何もしてないと暇だ。
「そんなこといわないでください。」
彼女はレティア、僕が作った帝級神だ。
「何もしなくていいのはいいけどここまで暇だとな~。」
「あなたは創造神なので何もやらなくていいのです。」
ちなみに僕には名前がない。昔、帝級神たちに名前をつけてくれといったら
「そんな恐れ多い。」
「そんなこと私たちにはできませんわ。」
と、みんなに言われて結局名前がないままだ。
「なんかないの?」
「そんなこと言われましても無理ですわ。」
彼女の名前はソフィア、なんか名前が似てるがネーミングセンスが無いんだ。
「あ、また下級神が一人消滅しましたね。」
「がはは、相変わらず懲りないやつらだ。」
「そんなことをいってもわからないのがやつらですよ。」
この二人は暑苦しそうなほうがガゼル、クールなほうがマルスだ
「あやつらはいつも創造神を倒して中級神様にみとめてもらうんだ。と、いってたかのう。」
彼女はルリ のじゃのじゃ言うがロリではない
「中級神にも勝てないのに何で創造神様には勝てると思っているのでしょうか。」
彼女はリルターナ 彼女はおっとりしているのに言うセリフにたまに棘がある気がする
「神が消滅するのはいいのですけど世界が余っているのですよねとりあえず処理してきますね。」
そういってレティアがどこかへいこうとする。
ん?そういえば神のいない世界ってどうなるんだろう
「それは違う神に渡すか消滅させるかのどっちかですよ。」
「それってつまり世界が余っているということか。」
「はい。」
それってつまり僕も神だから
「ねぇ~今余ってる世界は何個あるの?」
「全部で5つですが...まさか。」
「僕って一応神だよね。」
「あなたは創造神ですよ。そんな管理などは下級神か中級神にまかせておけばいいのですよ。」
「もう暇な生活から抜けだせるぞ 久しぶりだけど命令だ『5つの世界に管理する神が変わったこと、魔境に国を作ること、一様これに賛成か反対かを聞いておけ』」
「あなたはどうするのですか?」
「俺は新しい世界を作る。」
「6個も同時に管理する気ですか。」
「ああ、あと俺の作った国にはお前らも降りてもらうぞ。」
「それはいいですけどまさか帝級神全員降りるのですか。」
「そうだ 大陸を4つ作りそのうち1つの大陸に今いる仕事の無い神たちを集め神の国を作る。」
「わかりました。世界への報告と神たちへの報告をしておきます」
「俺は準備するから頼んだぞ。」
楽しみだやっと暇じゃなくなる。

コメント

  • のるん

    一人称が"僕"から"俺"になってますよ…

    0
  • ゼクト

    教えてくれてありがとうございます 直しておきました

    1
  • 男子高校生

    一応が一様になってますよ(間違ってたらスマソ)

    3
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