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東方龍人譚 ~龍神を統べる少年~

ko-suke

26話 外道ノ提案




ゴード達はその後、少し話をし、博麗神社はくれいじんじゃに戻った。




・・・すぐの事だった。

近くで、とても大きな爆発ばくはつが起きた。

ゴード「っ!?」

レミィ「いったい・・・!?」

ゴード達は、その場で立ち止まった。

すると、

霊夢「ゴード!レミリア!はやく行くわよ!」

ゴード「え!?」

レミィ「霊夢!いったい何があったってのよ!?」

レミリアは声をあらげ、言った。

・・・そして。

霊夢から返ってきたのは、驚愕きょうがくの言葉だった。






霊夢「すぐそこまで、グローグ達が来ているの!!」




ゴード「なんだって!?」

ゴードは目を見開く。

ゴード「グローグが、あいつ本人自ら来ているのか!?」

霊夢「えぇそうよ!早く来て!」

レミリア「わ、わかったわ!」

ゴード達は、紫のスキマに入った。





そして、スキマから出たそこは。

すでに、ただの荒地あらちと化していた。

レミリア「うそ・・・ここには森があったのに・・・。」

レミリアがふるえる。

ゴード「・・・あいつら・・・っ!!」

ゴードが歯ぎしりをした。

その直後。

後ろで爆発ばくはつが起こった。

ゴードは即座そくざに振り向く。

・・・そこには






グローグ含めた、5人の化け物がいた。




ゴード「・・・グローグ。」

グローグ「なんだ・・・まだ生きてるじゃねぇか。ナイト、ちゃんとやったんじゃねぇのかよ。」

低い声で、ナイトに言う。

ナイト「ちゃんとぶちのめしたはずなんですけどね・・・さすが龍ってとこでしょうか・・・。」

包帯だらけのなにかがモゴモゴとしゃべる。

ゴード「・・・誰?」

ナイト「ナイトだ!!」

ゴード「いや、包帯だらけやんけ。マミーにでもなったか?」

ナイト「貴様きさまのせいじゃゴラ!!」

ナイトは大きな声で言った。




でも、包帯のせいで、モゴモゴとなっているだけだった。

ナイト「・・・というか、どういうことだ?貴様、俺より怪我けがひどかったはず・・・。」

霊夢「なにを言っているのかわからないけど、ゴードはほとんど無傷むきずで帰ってきたわよ?」

ナイト「な!?」

グローグ「落ち着けナイト。・・・大方、回復系のなにかがあるんだろう。」

グローグの勘違かんちがいのおかげで、ゴードはさとられずにすんだが、それでも危険には変わりなかった。

ナイト「くっ・・・。」

??「キャハハ!だっさいわねあんた!その姿、いつみても笑えるわ!」

??「こら、そんなこと言わないの。ナイトだって、やることやったんだから。」

??「なんでもいいけど・・・飯はまだか?」

それぞれ個性の強すぎる3人が口を開いた。

ナイト「うるさいっ!サキュ、お前はなんもしてねぇだろ!!」

サキュ「それを言ったらバウロもじゃない!」

バウロ「心外だなぁ。それをいったら、ヤームなんて食べ物のことしか考えてないだろ?」

ヤーム「お腹減った・・・。」

4人の言い争い(?)が激化する前に、グローグが思い切り木をなぐたおした。

それにより、その場は静かになった。

グローグ「・・・というか、そちらはずいぶんと大勢だな。」

ゴード「まぁな・・・。」

グローグ「ふっ、ゴード。貴様は足でまといではないか?家にこもってれば良いものを。」

ゴード「残念ながら、そんなことをしてる暇はないのでね。」

グローグ「あっそ。まぁでも・・・こんなに大勢でこられてもなぁ・・・。」

グローグがこしに手をやる。

そして、こういった。






グローグ「今日は戦いに来たんじゃねぇの。ゴードをさらいに来ただけなの。わかったら、部外者は帰って、どうぞ。」




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