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東方龍人譚 ~龍神を統べる少年~

ko-suke

11話 龍ヲ統ベル者ト剣術ヲ扱ウ者




ゴードは神社の案内をされ、次にやってほしいことを言われた。

霊夢「ゴードにやってもらいたいのは、神社の掃除と洗濯。料理とかは私がやるわ」

ゴード「わかりました。」

霊夢「じゃあ、お昼までは仕事をしてちょうだい。午後からは挨拶周りに行きましょう。」

ゴード「はい。」


仕事と飯は・・・バッサリカット!


霊夢「それじゃ、行きましょうか。」

ゴード「はい。よろしくおn」

??「おーい!霊夢ー!」

霊夢「・・・1人分、挨拶にいく手間が省けたわね。」

ゴード「・・・そのようですね。」

??「霊夢!遊びに来たんだぜ!」

霊夢「神社は遊びに来るような場所じゃないんだけど・・・」

??「細かいことはいいんだぜ!ってか、隣のヤツは誰だ?」

ゴード「はじめまして、郷戸と言うものです。皆さんからはゴードって呼ばれているので、そう呼んでもらってかまいません。あなたは霊夢さんのご友人の方か何かで?」

??「おう!私は霧雨魔理沙!普通の魔法使いだ!よろしくな、ゴード!」

ゴード「よろしくお願いします。」

霊夢「魔理沙、この子、幻想郷に来たばっかの子だから、今から挨拶周りに行くのよ。あなたも来る?」

魔理沙「もちろんだぜ!」

霊夢「そ。じゃあ、行きましょうか。」

ゴード「はい。」魔理沙「おう!」


霊夢「さて、まずはどこに行きましょう?」

魔理沙「紅魔館は?」

ゴード「魔理沙さんにはまだ言ってませんでしたね。僕は霊夢さんのところここに来るまでは、紅魔館にお世話になってたんですよ。」

魔理沙「へぇ、あいつらが・・・。珍しいこともあるもんだな。」

霊夢「全くね。とりあえず、白玉楼はくぎょくろうに行きましょうか。」

ゴード「わかりました。」


白玉楼に向かう途中に、霊夢がゴードに忠告した。

霊夢「ゴード、白玉楼なんだけど、最初はびっくりするだろうから、気をつけてね。」

ゴード「?はい。」

ゴードは全くなんのことか分からなかったが、すぐにどういうことかわかった。
上に飛んでいると、突然世界が反転し、ゴードは頭をぶつけた。

ゴード「~~っ?!?!」

霊夢「だから気をつけてって言ったのに・・・」

魔理沙「はは、びっくりするだろう?」

ゴード「え、えぇ・・・。」

ゴードは顔を上げた。すると、目の前にはとても美しく、日本では見ることができないであろう景色が広がっていた。
ゴードは見とれていた。

霊夢「さ、行くわよ。」

ゴード「あ、はい。」

ゴード達は、沢山の階段の上を飛んだ。
すると、建物が見えてきた。

ドンドン
ゴードが音のした方をみると、霊夢が容赦なくノックをしていた。

ゴード「あの、いきなりは迷惑なんじゃ・・・」

魔理沙「別にいいと思うぜ。」

すると、玄関がガラッと開いた。

??「一体なんですか・・・って、霊夢?」

霊夢「こんにちは妖夢。悪いけど、幽々子も呼んできてもらえるかしら?新しい住人がきたから、挨拶しておこうと思ってね。」

妖夢「新しい住人?・・・あぁ、魔理沙の隣にいる方ですね。どうも。」

ゴード「あ、はい。こちらこそどうも。」

妖夢「とりあえず、幽々子様を呼んできますから、待っててください。」

ゴード「はい、すみません。お願いします。」

妖夢は中に入っていった。

ゴード「あの、幽々子とはどなたですか?」

魔理沙「この白玉楼を管理している奴だ。」

ゴード「へぇ、偉い方なんですね。」

すると、また玄関がガラッと開いた。

妖夢「お待たせしました。」

??「貴方が紫が連れてきたっていう適合者ね。ようこそ、幻想郷へ。」

ゴード「えっと、幽々子さんで間違いないですね?」

幽々子「えぇ、わたしが白玉楼ここの管理人、西行寺幽々子さいぎょうじゆゆこよ。」

ゴード「僕は郷戸っていいます。ゴードって呼んでもらってかまいません。紫さんとはご友人で?」

幽々子「えぇ、古くからのね。」

ゴード「なるほど。」

幽々子「あなたのことは、紫から聞いてるわ。よろしくね、ゴード。」

ゴード「はい、よろしくお願いします。妖夢さんも。」

妖夢「えぇ、よろしく。」

幽々子「それでね、ゴード。少しお願いがあるのだけど。」

ゴード「なんですか?」

幽々子「あなたの力を、見せて欲しいのよ。」

ゴード「・・・そういうことですか。いいですよ。」

幽々子「ありがとう。とりあえず・・・妖夢、彼と手合わせしなさい。」

妖夢「わ、私ですか!?」

幽々子「えぇ。」

妖夢「ゆ、幽々子様が手合わせすればいいのでは・・・?」

幽々子「まぁまぁ。ゴード、よろしくね。」

ゴード「はい。じゃ、妖夢さん。やりましょう。」

妖夢「・・・はぁ、わかりました。お願いします。」

ゴード「お願いします。」

妖夢「刀はどうしますか?」

ゴード「僕の力で出せますから、使っていいですよ。・・・まぁ、もっとも、妖夢さんの斬撃ざんげき自体を無効化することも出来るんですが・・・まぁ、それじゃつまらないのでしませんよ。」

妖夢(斬撃自体を無効化出来る・・・!?)

ゴード「んじゃ、始めましょうか。・・・烈火。」

ゴードを炎の渦が包み込む。そして、炎をまとったゴードが現れた。さらに、

ゴード「スペルカード発動。出炎刀技しゅつえんとうぎ 「炎を纏いし妖刀」」

同じく炎を纏った刀が出現した。

妖夢「・・・準備はいいですね?」

ゴード「はい。」

妖夢「幽々子様」

幽々子「分かったわ。・・・始め!」

幽々子の声と同時に、刀同士がぶつかりあった。


ギリ・・・
刃と刃がひしめき合う。

妖夢「・・・っ。」

ゴード「・・・流石ですね。でも」

その瞬間、妖夢の刀が熱くなった。

妖夢「っ!?熱っ!!」

妖夢は、素早く刀をさやに戻した。

妖夢「い、一体何が!?」

ゴード「お忘れですか?この刀は炎を纏っているんですよ?触れたら熱いに決まってます。」

妖夢「くっ・・・!スペルカード発動!人符 『現世斬げんせざん』!」

ゴード「甘いですよ。スペルカード発動。束縛術そくばくじゅつ 『龍の雄叫びりゅうのおたけび』」

妖夢「!?う、動けないっ・・・!」

ゴード「・・・スペルカード発動。
火炎劇かえんげき 『蕭々大火炎しょうしょうだいかえん 斬撃ver.』」

妖夢「きゃあぁぁぁっ!?」

ゴードのスペルカードにより、妖夢は吹っ飛んだ。
そして。

妖夢「きゅうぅぅ・・・。」

ゴードの勝利が決まった。


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