話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

東方龍人譚 ~龍神を統べる少年~

ko-suke

6話 力ヲ試ス時

前回の最後にも言いましたが、トレーニング風景は全カットです、はい


ゴードがフランとトレーニングを始めてから、1ヶ月がたったある日。レミリアはフランに聞いていた。

レミィ「フラン、あの子の調子はどう?」

フラン「絶好調だよ!お兄ちゃん、めちゃくちゃ強くなってる!能力にも慣れたみたい。それに・・・お兄ちゃん、秘策を覚えたって!」

レミィ「秘策?」

フラン「うん!フランにも教えてくれなかったんだけど、すごいみたいだよ!」

レミィ「へぇ・・・」

レミリアは考えていた。たった1ヶ月でそんな強くなれるものなのだろうか。どんな秘策なのだろう、と。そして、思いついた。

レミィ「フラン、あの子にこう伝えてちょうだい。『力試しをしてあげる。14時くらいに図書館に来てちょうだい。』って。」

フラン「分かった!楽しみだな~」

フランは嬉しそうな顔でパタパタと走り去っていった。

レミィ(・・・私も楽しみになってきたわね。あ、そうだわ)

レミィ「咲夜」

咲夜「お呼びでしょうか、お嬢様」

レミィ「美鈴とパチェに伝えてちょうだい。『あの子の力試しをするから、14時までに図書館に来て』って。もちろん、あなたも来るのよ。」

咲夜「承知しました、伝えておきます。・・・楽しみですね」

レミィ「えぇ、とっても。」


そして、14時。レミリア、パチュリー、美鈴、咲夜、フラン、ゴードは図書館に来ていた。

パチェ「で、ゴードの力試しをするって?」

レミィ「えぇ。まずは、中国。あなたがやりなさい。」

美鈴「わかりました!」

ゴード「・・・よろしくな。」

美鈴「手加減は無しよ!」

ゴード「もちろん。・・・烈火」

その瞬間、ゴードを炎が包み込む。そして、

ゴード「・・・。」

赤髪、赤目のゴードが出てきた。

美鈴「最初から飛ばしますよ!はあっ!」

美鈴は超スピードで弾幕を発射した。
弾幕はゴードのところに向かいーーー
途中で破裂した。

美鈴「・・・はぁ!?」

ゴード「・・・。」

美鈴「・・・っ!スペルカード発d」

ゴード「スペルカード発動。奏炎符  『炎の雄叫び』」

美鈴「うわぁぁっ!?」

美鈴がスペルを発動する前にゴードが発動し、美齢に直撃した。

美鈴「きゅぅぅぅ・・・」

一撃で沈んだ。

咲夜「一撃・・・。」

パチェ「ま、このくらいは当然よね」

美鈴「酷くないですか!?私の扱い、酷すぎやしません!?」

咲夜「あーはいはい、お疲れお疲れ」

美鈴「適当だー!?」


ゴード「・・・で、今度は誰ですか?」

レミィ「咲夜」

咲夜「承知しました。」

ゴード「・・・今度は咲夜か。」

咲夜「私は中国みたいには行かないわよ?」

ゴード「分かってる。だから」

ゴード「・・・暴風」

瞬間、ゴードの周りで竜巻のようなものが起きる。
そして、それが晴れた先には

ゴード「・・・。」

緑髪で、緑目のゴードがいた。

咲夜「さっきとは違う・・・!」

レミィ「やっぱり、炎だけじゃなかったみたいね。」

ゴード「それじゃ、始めますか。」

咲夜「えぇ。」

ゴードと咲夜は、お互いに距離を取った。

咲夜「先に動くわね」

ゴード「どうぞ。」

咲夜(・・・とりあえずはナイフで様子見ね。)

そうおもった咲夜は、おもむろに5本のナイフをゴードに投げつけた。ナイフはゴードに飛んでいき・・・
途中で止まった。

咲夜「・・・え?」

ゴード「・・・。」

すると、止まったナイフが方向転換した。ナイフの先が、咲夜の方に向く。

ゴード「・・・。」

そして、止まっていたナイフが咲夜に向けて飛んでいった。

咲夜「・・・っ!」

咲夜は咄嗟に時間を止め、ナイフを避けた。

ゴード「・・・やっぱ、咲夜の能力は厄介だな。」

咲夜「ふふ、何をしたのか知らないけど、こっちは時が止められる。そっちに勝ち目はないわ。」

ゴード「どうだかな。」

咲夜「なら見せてあげるわよ。私の力を!スペルカード発動!幻世  『ザ・ワールド』!」

咲夜がそう発言すると、ピキンと時が止まった。

咲夜「これでゴードは動けない。さて、あとはこのうちにゴードにナイフを投げて・・・」

ゴード「へぇ、動けないのか。」

咲夜「!?!?」

ゴード「じゃ、なんで俺はいま、こうして咲夜と話しているのかな?」

咲夜は驚きを隠せずに周りを見る。だが、美鈴、パチュリー、フラン、レミリア、全員が止まっていた。

咲夜「な、なんで・・・!?」

ゴード「俺の今の形態は、風の龍。猛スピードで動ける。」

咲夜「だからなんだって言うのよ!?私の時を止める力は、音速以上で動かない限り解けないのに・・・!」

ゴード「すごいこと教えてやるよ。」

咲夜「・・・?」

ゴード「この形態になるとな・・・音速どころか、光速の10倍以上で動けんだよ!!残念だったな!」

咲夜「な!?光速の10倍!?そんなのって・・・!」

ゴード「スキあり!スペルカード発動!藻風術  『爆風の調べ』!」

戸惑っている咲夜を、とてつもない暴風が襲う。そして

咲夜「きゃあぁぁっ!」

勝敗が決まった。


咲夜「なんて威力・・・。ヤバすぎるわ・・・。」

こあ「咲夜さん!大丈夫ですか!?」

咲夜「え、えぇ・・・。なんとか・・・。」

レミィ「咲夜でも瞬殺・・・」

パチェ「となると、次は私か。」

レミィ「えぇ。頼んだわよ。」

パチェ「ハイハイ。」


ゴード「・・・次はパチュリーか。」

パチェ「そうよ。よろしく頼むわね。」

ゴード「あぁ。手加減はしないけどな。」

パチェ「上等よ。」

そして、2人の戦いが始まった。

パチェ「どうせ、変身するんでしょ?早くしなさい。」

ゴード「もちろんだ。・・・雷神。」

ゴードの周りに電気が集まり、吸収された。そして、

ゴードの髪と目は、黄色に変わっていた。

パチェ「雷・・・ね。やってやろうじゃない。先手必勝よ!スペルカード発動!日符  『ロイヤルフレア』!」

パチュリーのロイヤルフレアがゴードのところに飛んでいき・・・途中で雷が降り、ロイヤルフレアが粉々になった。

パチェ「あ・・・あんた、なにをしたの!?」

ゴード「何も。」

パチェ「っ!スペルカード発動!月符  『サイレントセレナ』!」

パチュリーのサイレントセレナが飛んでいく・・・が、またも雷に撃ち落とされた。

レミィ「一体なにがあったっていうの・・・!?」

パチェ「何がどうなってんのよ!」

ゴード「・・・半永久スペル、守護符  『雷鳴の御加護』。」

パチェ「半永久スペル・・・!?」

ゴード「名前のまんまだ。俺がこの形態でいる限り、常時発動されるスペルカードだ。雷鳴の御加護は、ありとあらゆる魔法攻撃を撃ち落とす。」

パチェ「な!?」

ゴード「つまり、パチュリーの得意な魔法は、全く効かないってことさ。・・・スペルカード発動。雷光術 『雷電襲撃砲』!」ちゅどー・・・ん


パチェ「むきゅ~・・・」

ゴード「勝負ありだな。」

あっさりと3人に勝ってしまうゴードなのであった。



「東方龍人譚 ~龍神を統べる少年~」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「童話」の人気作品

コメント

  • ソラ

    どうもソラです自分の作品の方にお礼のコメントを書いても届くかわからなかったのでこの作品に送らせてもらいます。まず最初に
    コメントを書いてくださってありがとうございます!読んで
    もらい喜んでもらえて僕も嬉しいです。お互いこれからも
    頑張りましょう!僕も応援しています!後参考になるか
    わかりませんが小説を書くときルビを使うと良いですよ、ルビを
    押して親文字の所にふりがなを置きたい漢字を書いて小文字の所にふりがなを書き確定を押すと漢字の上に小文字で書いた物が
    出ます。ルビを使うと読みやすくなりますよ。またハーレムの作品をこれから書くのでしたらこの作品でも入れてみると良いかも
    しれませんよ。長い文になってしまいすいません。

    1
コメントを書く