百合ルート攻略キャラになりましたが、そんなの気にせず普通に過ごしたい!
第11話
「きょうは色々あったなぁ…」<br />
「おかえりなさいませ」<br />
「あぁ、不破さん。いつもありがとう」<br />
「いえ、仕事ですので」<br /><br />
こうやって仕事だからって割り切ってできる人ってすごいよね<br />
まぁ、どれだけ嫌でも仕事だからって割り切ってるとどうでも良くなりそうだ<br /><br />
「あ、」<br />
「どうかいたしましたか?」<br />
「いや、大丈夫だよ」<br />
「分かりました。しかし、何かございましたら仰って下さいね?」<br />
「うん」<br /><br />
ほんとに不破さんは仕事出来るよね〜<br />
私も大人になってたら仕事出来たのかな?<br />
今更遅いけどね…<br />
あ、そうだ!<br />
料理教えてくれるか聞いてみようかな?<br /><br />
「じゃあ、不破さん1個お願いしていい?」<br />
「なんでしょうか?」<br />
「僕に料理を教えてくれない?」<br />
「料理…ですか…」<br />
「駄目、かな?」<br />
「いえ、承知致しました」<br />
「ありがとう。いろいろごめんね」<br />
「仕事ですので」<br />
「仕事って言ってるけど、仕事って楽しい?」<br /><br />
あ、変なこと聞いちゃったな…<br />
顔がすごいことになってるよ<br />
信じられないって感じかな?<br /><br />
「あ、ごめん…」<br />
「いえ、ただ少し驚いてしまっただけです」<br />
「でも、驚いたってことは楽しくないってことでしょ…」<br />
「いえ、それは有り得ません」<br />
「え?」<br />
「私の家は代々白鷺家に使えておりますが、私は白鷺家にお使えできることが幸せだと思いますのでそれは有り得ません」<br />
「あ、ありがとう…」<br /><br />
とっさにありがとうって言ったけどすごい勢いで反論されたな…<br /> 
けど、使えることが幸せって言われても嬉しいな<br /> 
あ、疑っちゃた……何してるんだ私は…<br />
謝ろう、うんそうしよう<br /><br />
「さっきは疑ってしまってごめんなさい…」<br />
「いえ、大丈夫です」<br />
「あ、料理を教えるのは大丈夫ですが、いつに致しますか?」<br />
「うーん…じゃあ、次の休みの日でどうかな?」<br /> 
「私はいつでも大丈夫ですので気軽にお声掛け下さい」<br />
「分かったよ」<br />
「蒼空様、そろそろ着きますよ」<br />
「ありがとう」<br /><br />
ちょっとだけだけど不破さんと仲良くなれた気がするなぁ<br />
今日は、いろいろありすぎて少し疲れたかも…<br />
明日からが楽しみだなぁ<br /><br /><br /><br />
____________________________________<br /><br /><br />
今回は第10話とかの日の帰りのお話です。<br />
それと、先週は投稿できなくてすみませんでした<br />
その代わり今週は2話更新しようと思っています…<br />
そして、さらにお気に入りにして下さっているユーザー様は10人を超えました!<br />
これからものんびり更新になるかもしれませんが、気長にお付き合い下さい<br />
長文失礼しました<br />
「おかえりなさいませ」<br />
「あぁ、不破さん。いつもありがとう」<br />
「いえ、仕事ですので」<br /><br />
こうやって仕事だからって割り切ってできる人ってすごいよね<br />
まぁ、どれだけ嫌でも仕事だからって割り切ってるとどうでも良くなりそうだ<br /><br />
「あ、」<br />
「どうかいたしましたか?」<br />
「いや、大丈夫だよ」<br />
「分かりました。しかし、何かございましたら仰って下さいね?」<br />
「うん」<br /><br />
ほんとに不破さんは仕事出来るよね〜<br />
私も大人になってたら仕事出来たのかな?<br />
今更遅いけどね…<br />
あ、そうだ!<br />
料理教えてくれるか聞いてみようかな?<br /><br />
「じゃあ、不破さん1個お願いしていい?」<br />
「なんでしょうか?」<br />
「僕に料理を教えてくれない?」<br />
「料理…ですか…」<br />
「駄目、かな?」<br />
「いえ、承知致しました」<br />
「ありがとう。いろいろごめんね」<br />
「仕事ですので」<br />
「仕事って言ってるけど、仕事って楽しい?」<br /><br />
あ、変なこと聞いちゃったな…<br />
顔がすごいことになってるよ<br />
信じられないって感じかな?<br /><br />
「あ、ごめん…」<br />
「いえ、ただ少し驚いてしまっただけです」<br />
「でも、驚いたってことは楽しくないってことでしょ…」<br />
「いえ、それは有り得ません」<br />
「え?」<br />
「私の家は代々白鷺家に使えておりますが、私は白鷺家にお使えできることが幸せだと思いますのでそれは有り得ません」<br />
「あ、ありがとう…」<br /><br />
とっさにありがとうって言ったけどすごい勢いで反論されたな…<br /> 
けど、使えることが幸せって言われても嬉しいな<br /> 
あ、疑っちゃた……何してるんだ私は…<br />
謝ろう、うんそうしよう<br /><br />
「さっきは疑ってしまってごめんなさい…」<br />
「いえ、大丈夫です」<br />
「あ、料理を教えるのは大丈夫ですが、いつに致しますか?」<br />
「うーん…じゃあ、次の休みの日でどうかな?」<br /> 
「私はいつでも大丈夫ですので気軽にお声掛け下さい」<br />
「分かったよ」<br />
「蒼空様、そろそろ着きますよ」<br />
「ありがとう」<br /><br />
ちょっとだけだけど不破さんと仲良くなれた気がするなぁ<br />
今日は、いろいろありすぎて少し疲れたかも…<br />
明日からが楽しみだなぁ<br /><br /><br /><br />
____________________________________<br /><br /><br />
今回は第10話とかの日の帰りのお話です。<br />
それと、先週は投稿できなくてすみませんでした<br />
その代わり今週は2話更新しようと思っています…<br />
そして、さらにお気に入りにして下さっているユーザー様は10人を超えました!<br />
これからものんびり更新になるかもしれませんが、気長にお付き合い下さい<br />
長文失礼しました<br />
「百合ルート攻略キャラになりましたが、そんなの気にせず普通に過ごしたい!」を読んでいる人はこの作品も読んでいます
-
異世界転生した私の話を聞いて貰っていいですか?
-
41
-
-
転生したら公爵令嬢!?
-
26
-
-
魔王の娘に転生したので学園生活楽しみたい!
-
58
-
-
悪役令嬢で忌み子とかいう人生ベリーハードモード
-
129
-
-
不本意ながら電波ちゃんの親友枠ってのになりまして
-
68
-
-
もふもふを探しています。
-
80
-
-
私【悪役令嬢】の婚約者【王子】を目の敵にしているのは私の親友【ヒロイン】です!?
-
389
-
-
悪役令嬢ですが、ヒロインを愛でたい
-
97
-
-
転生しました。本業は、メイドです。
-
211
-
-
乙ゲーから転生した悪役令嬢は何気に女子高生を満喫しています。
-
17
-
-
無邪気な少女の異世界冒険記
-
87
-
-
目が覚めたら悪役令嬢になっていたので最強のヴィランズになってみたかった(失敗)
-
35
-
-
レディ・ヴィランの微笑み
-
26
-
-
とある腐女子が乙女ゲームの当て馬役に転生してしまった話
-
417
-
-
前世は、女なのに、今世は、男?!なんでやねん!!
-
23
-
-
お世辞にもイケメンとは言えない残念幼馴染が異世界で何故か優良物件になってた………え?結婚してくれ?
-
29
-
-
破滅の未来を知ってしまった悪役令嬢は必死に回避しようと奮闘するが、なんか破滅が先制攻撃してくる……
-
37
-
-
部の中心的な弓道部員だった私が異世界に転生したら長耳族でした
-
77
-
-
令嬢は呪術師 〜愛しき名に精霊は宿る〜
-
33
-
-
お姫様は自由気ままに過ごしたい ~理想的な異世界ライフを送るための能力活用法~
-
42
-
コメント
ノベルバユーザー291788
お話しが面白そうなので、拝読しました。
ただ、文章以外のC言語が多く読みづらかったです。
これからも頑張って下さい。