女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

234話 色々あってグダグダ




あの後、結局「アミダよりジャンケンがいい」という理子のわがまま発言により、ジャンケンで場所を決めた。

そして、どうなったのかと言うと・・・。


俺が中央、右が鈴、左がジェリー。理子は

大和「理子、他になんか場所なかったのか?」

理子「仕方ないじゃん!ジャンケンで負けちゃったんだから!」

大和「自業自得じごうじとくだろうが!」

ジェリー「ずるいです・・・。」

小鈴「ぐぐぐ・・・まさかおにぃの上なんて・・・ズルいやズルいや!」

理子「へへーん、上がダメなんて言われてないもんねー!ジャンケンで勝ってそこ選んだんでしょ?ねぇ?」

・・・俺の上、つまり俺にのしかかるような体勢になった。何故だ・・・。



大和「お願いだからさ、体を押し付けてこないでくれない?ってか抱きつくな!暑い!」

理子「お断りします!大和~大和~♪」ギュー

小鈴「理子ちゃん!おにぃが苦しんでるでしょ!さっさと離れなさいな!」

理子「やなこったい!大和だってうれしいよね?好きな女の子とこんな密着してるんだよ?」ギュー

大和「暑い・・・寝れない・・・。」

ジェリー「む~・・・ごしゅじんさまとおとなりなのに、たのしくないです・・・。」

大和「全部理子のせいだな。」

小鈴「だね。」

理子「何で!?私、何もわるいことしてないよ?」

大和&小鈴「無自覚ですか、そうですか。」

ジェリー「ごしゅじんさまはわらひの〇△□✕※・・・zzz・・・。」

大和「この状況で寝れるのほんと強。」

理子「大和、今夜は寝かせないよ?」

大和「そういうこと言ってる奴は、部屋から出てもらおうか。」

理子「あぁうそ嘘!嘘だから!ちゃんと寝させるから!」

大和「じゃあ抱きつくのやめようか?というか別の場所に移れ。俺の上に乗っかるな。」

理子「ちぇっ。分かったよもう・・・。」スッ
  
ふぅ・・・何とかなったか?まだ暑いけど、さっきよりかはマシだな。

・・・そう思ったのもつかの間。

理子「ふぅ、よいしょっと。ここが寝やすいな~」コテン

大和「え、ちょ!?」

理子「ん?なんか・・・おかし・・・!?・・・///」

大和「理子!そこからどけ!絶対に変な想像するなよ!」

理子「や・・・その、ここおおk」

大和「ど き や が れ!!」

理子「ちっ。」

小鈴「理子ちゃん、許すまじ・・・。」ゴゴゴ

あえてどこを枕にしたかは言うまい。だけど、絶対にそこを枕にしてはいけない。そんな場所だ。

ましてや、今枕にされるのは、いちばんダメ。色々とまずい。そんな場所だ。もう分かったよな?あとは想像におまかせするぜ。

・・・最終的に、理子は、俺の上で寝た。もうあきらめた。なんとか寝たよちくしょうめ。


コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆


颯★改さん
「育毛剤の下りに乗ってくれる皆しゅき・・・。」

→みんな仲良い証拠ですね。良きかな良きかな。

大和「俺はただ疲れただけなんだけど・・・。」

知らん。


・てぃーあさん
「破られたやつより過激なの
ここにあるんだけどチラッ
3人さん要る?(。-∀-)w」

→3人「「「ください!!」」」

大和「今すぐ渡せ!またビリビリにしてやる!!」


・澪燈さん

「俺と月兎の仲だろ?( ´罒`*)✧
そういや親父さんレーザー脱毛にも手出し始めたんだって?
大和、行ってこいよ
どことは言わないけど全部剃ってこいや!笑」

→大和「そういうのめんどくさいんだよなぁ・・・お金をかけてまですることかね?」


・ミラル ムカデさん
「大和の隣り校長で良くね?
嫌ならボクが寝るよ?大和枕にして笑笑」

→大和「どっちも嫌だ!特に前者は!」

校長「酷い・・・。」

雫「仕方ないですよ、お父さん。潔くどっかいってください。」

校長「お前、最近冷たくない?」



投稿する時間が遅くなり、申し訳ございませんでした。一時期、ノベルバが開けず、ストックもなかったので、こんな時間に・・・。申し訳ございませんでした!

コメント

  • 黄昏ノーム

    ハーレム、ハーレム、羨ましいな〜これから夏だと言うのに私には彼女も、女の子の影すら見えないのに!
    何故だ!何故大和はこんなにモテるんだ!こうなればいっその事・・・

    1
  • てぃーあ

    テッテケテ-♪スタンガン〜(≧∇≦*)
    逃げ道無くさせてあげるよ〜三(o⁰ꇴ⁰)

    1
  • 颯★改

    女の子が引っ付いて暑くて眠れない!
    そんなことありませんか?
    そんな貴方にコレ!
    釘バット〜(ダミ声)
    喰らえ大和!

    1
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