女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

194話 小鈴の!潜入大作戦!




ただ今の時間、午後11時30分。

ガチャッ ソーッ・・・

小鈴(・・・目標の姿を確認かくにん寝息ねいきの確認のために近づきます。)

ススス・・・

大和「ん・・・すー、すー・・・。」

小鈴(目標の寝息を確認。作戦を実行します。)

・・・っと、こんな感じでいいかな?やっほー、みんなのアイドル小鈴だよ!って、誰に向かって言ってんだろね?

今私は、おにぃの寝室に潜り込んでいます。というのも、私が色々とやってるのにも関わらず、それをかいくぐって、ササッと避けていくおにぃを、文字通り「おそい」に来たんだ!

・・・まぁ、そう言ってはみたものの、別に事実既成じじつきせいを作りたいわけじゃないんだけどさ。

今回のミッションの最終目標は、おにぃと付き合うこと。兄妹としてじゃなくて、1人の男の子と女の子として。

さて、話はこれくらいにして、そろそろ潜り込みますか。

小鈴「お邪魔しま~す・・・」ソソソ

あまり音を立てないよう、注意して潜り込んだ。そして、

小鈴「・・・第1ミッション完了っと。ふふ、おにぃの寝顔かわい~。」

大和「んぅ・・・。」

あ、やべやべ。つい心の声が漏れてた。

・・・どうやら、おにぃは起きてないっぽい。ふぅ、セーフ。

これ以上余計な事を言わないように、とりあえずおにぃと反対方向に向いとこ。

小鈴(さて、ここからどうしよう。おにぃにキス?いやでも、起きちゃいそうだし・・・うーん、何がいいだろ?)

そんなことを考えているときだった。

うしろから包まれるように抱きしめられた。

・・・まぁ、うしろには一人しかいないし、誰なのかは一目瞭然いちもくりょうぜんなんだけどね?

小鈴「お・・・おおおにぃ!?どどどどどうし・・・!」

こういうことはあまりない為、すごくキョドってしまった。・・・しかし。

大和「んぁ・・・すーっ、すーっ・・・。」

・・・なんだ、無意識むいしきか。

でもこれ、もう身動き取れないや・・・。どくしよ。・・・なんて思っている時。

大和「す・・・ず・・・。」

小鈴「え?」

うしろをみるも、おにぃは寝ていた。・・・寝言?

大和「おまえ、は・・・おれ、が・・・いのちに、かけ・・・ても・・・まもって、やる・・・から、な・・・。すぴー・・・すぴー・・・。」

おにぃ・・・。全く、お人好しなんだから。・・・ん?待って?おにぃが寝言で私のことを言ったってことは・・・夢の中に私が出てきてる?

そう思うと、とても嬉しかった。

それに、おにぃが私のことを、とても気にかけてくれていることも分かった。

・・・今の私には、「このシスコンめ!」と言えるだけの、勇気はなかった。ただ、この瞬間が、いつまでも続けばいいな・・・と。

そう思い、おにぃの温もりを感じながら、私は寝落ちしてしまった。



・・・なんだこれ?

朝起きてみたら、寝る時まではいなかったはずの鈴が、俺の隣で寝てるんだけど・・・というか、俺が抱き枕にしてたっぽい?

・・・なんか申し訳なくなってしまった。・・・いやいや!そもそもなんで俺の部屋にっ!!

大和「おーい!鈴、おきろ!」ユサユサ

小鈴「んん・・・?おにぃ・・・?」

大和「よう、なんでここにいる?」

小鈴「・・・えーっと、その・・・。」ダラダラ

大和「怒らないから、言ってみろよ。」

小鈴「おにぃ、結婚しない?」

大和「何を急に言い出してんのお前!?」

突然のCOカミングアウトに、驚きを隠せない俺なのだった。


コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆


・アニメ好き不登校さん
「うォォォォッ!ついに(作者が)動き出したァァァっ!」

→動き出したって言っても、ノベルバで書いたやつを、コピペしてるだけなんですけどね?まぁ、頑張ります。


・澪燈さん
「どんな小鈴ちゃんでも大和は大好きだと思うけどな、重度のロリコンだし
大雅「…あの日の登校は大変だったぜ…。」
舞姫「何か言いました?」(ゴゴゴゴ」

→大和「俺はロリコンじゃねぇの!確かに鈴は好きだけど、あくまで家族としてだ!」

小鈴「そんなこと言っちゃって、本当は結婚したいとか考えてんじゃないの?」

大和「兄の俺がお前に対して、そんなこと思ってたら、いろんな意味でやばいよ!・・・というか大雅、俺はそれに近い登校を、毎日してんだぜ?」


・ミラル ムカデさん
「やべぇこれが書籍化したらぜってぇ買う!
そしてアニメになったらDVD全部買うw」

→はは、ありがとうございます。そのためにも、書籍化目指して頑張ります!


・颯★改さん
「キャラは生きてるからねぇ。
たとえ大和が女になってもおかしくはないんだよぉ?」

→いいかもしれないですね、それ。大和の女体化かぁ。

大和「おかしいから!やめて作者!俺は男!女にはならん!」



「女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「学園」の人気作品

コメント

  • 澪燈

    小鈴ちゃんと大和が結婚したら
    大和「zzz…」
    小鈴「おにぃー!起きて!会社!」
    大和「んぅ…鈴…おはよぉ…zzz…」
    小鈴「おにぃ、襲われたくなかったら起きて?」
    大和「おはようございますっ!」

    毎朝やってそうだ笑

    1
  • 颯★改

    トルコ行進曲の曲調で
    朝起きた
    鈴がいた
    結婚しないかと迫れられた!
    (間奏)
    次回に期待!

    1
コメントを書く