女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

120話 修了式の日に授業とか・・・




3月22日。

 待ちに待った修了式しゅうりょうしき・・・いや、春休み前日。

今日さえ、今日さえ乗りえれば、休みが・・・2週間ちょいの休みが待っている!

俺はウキウキとした気分で、理子と学校へ向かった。






・・・前言撤回ぜんげんてっかい

学校へ行く道中、近所の犬にまれそうになるわ、小石につまづくわ・・・。果てには、理子に「リア充ごっこ」などということをされ、俺のウキウキはどこにやら、吹き飛んでしまった。

ここぞという時に全くついてない男。そんな男が、この街にいた。

・・・いくら客観視きゃっかんししようとしても、俺なんだけどね?




まぁ、朝っぱらからどっぷりと疲れた俺は、自分の机でぐでーんとなっていた。

今から授業とか、やる気でないわぁ・・・。

だが、そんな俺のやる気パラメータは、先生の一言により、急上昇することとなった。

中守「春休みの宿題、プリントだけだから、頑張ってね~!」

プリント・・・だけ?




俺はやる夫なんだお!授業なんか乗り越えてやるんだお!

1時間目 国語
モブ先1「ここはこうであって・・・。」

大和「~♪」

2時間目 数学
モブ先2「ああしてこうして、こうじゃ。」

大和「・・・。」

3時間目 英語
モブ先3「My name is dohentai.」

大和「zzz…。」



無理でした。




理子「全く、大和は最後の日まで寝ちゃうんだから・・・。」

大和「ほっとけ。授業がつまらないのがいけないんだ。」

聖菜「実際、先生にはほっとかれてたけどね・・・。」

そんな他愛もない話をしていると、ひょこっと奈緒が出てきた。

奈緒とはこの頃、週一で一緒にご飯を食べている。俺らのクラスで。クラスメイトたちは、それを快くOKしてくれていた。

感謝感激雨霰かんしゃかんげきあめあられってね。

奈緒「えへへ、先輩方!」

大和「おう、奈緒。こっちこっち。」

俺は手招きで奈緒を呼んだ。

まぁ、その後は何事もなく、ただ単に飯食っただけだった。

・・・俺の弁当の中に、梅干しと間違えてさくらんぼが入ってたけど。

卵焼きに、これでもかというほど砂糖さとうが入ってたけど。

「お母さんからの愛情♡」という名前の、まっ黒げのなにかが入ってたけど。

なんてことない、普通の昼食だったよ。(震え声)




午後は楽ちん。だって、校長の話を聞き流して、通知表を受け取るだけだもの。

前は通知表があれだったけど、今回は・・・今回こそは大丈夫だろ。











大和「」

中守「ど、どんまい・・・大和くん。」

えぇ、分かってました。分かってましたとも。

社会と体育以外2。

しかも、また父さんと一緒。

・・・もうこれ、そういう運命なんじゃね?

俺は、腹の中の「お母さんからの愛情♡」に苦しみながら、頭を抱えた。



コメ来たので
☆コメント返信のコーナー☆

・ずっと一緒だよ さん
「今日練習疲れましたね焼きに行きますか?」

→いいっすね。行きましょ行きましょ。(○夢ネタの返信、コンプラ的には大丈夫なんですかね?笑)

・ミラル ムカデさん
「リア友現る?www」

→ずっと一緒だよさんのことを指しているのでしたら、これは淫○ネタです、はい。


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コメント

  • ミラル ムカデ

    愛情が怖いなぁ〜(涙声)

    1
  • 颯★改

    my name is dohentaiふむふむ

    ・・・!?
    ド変態?






    ・・・同士よ

    2
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