女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

97話 長い説明ってうざいよね




俺は父さんに連れられ、父さんの部屋に来ていた。

あまり父さんの部屋にきたことはなかった。

周りをぐるっと見渡みわたすと、何やら小難こむずかしい本が多かった。

父さんってこんな本読むのか・・・とすこし感心しながら、俺は父さんの方に向き直った。

大和「で、なんの用?」

蒼龍そうりゅう「決まってるだろう。ジェリーちゃんのことだ。」

だろうな。

大和「ジェリーがどうしたって?」

蒼龍「・・・単刀直入たんとうちょくにゅうに聞こう。あの子、人間じゃないだろ。」

大和「な・・・何を言って」

なぜ、その事を・・・?

蒼龍「とぼけるな。あれはまぎれもなく、〝幻獣げんじゅう〟だろうが。」

大和「え・・・?ゲンジュウ?」

なんだそりゃ・・・ジェリーは犬だぞ?決してそんな、よく分からん名前のやつじゃないはずだ。

蒼龍「ここまで来て、まだしらを切るのか?全てわかってんだぞ。」

大和「ちょ、ちょっと待ってよ父さん!幻獣ってなんだよ!?あの子は確かに人間じゃない。でも、あの子は犬だぞ!?わんわんおだぞ!?」

蒼龍「うん、最後のは意味わからん。」

大和「とにかく!あの子はそんな名前じゃない!れっきとした、犬の女の子だ!」

蒼龍「・・・お前の言いたいことはわかった。だが断言だんげんしよう。あの子は幻獣だ。」

大和「なんで・・・!!」

蒼龍「忘れたのか?」

なにを・・・!!と思っていると、父さんは、こう言った。



蒼龍「お前に、生物召喚術せいぶつしょうかんじゅつを教えたのは俺だぞ?」




大和「は?生物召喚術?」

蒼龍「おう。生物召喚術。」

・・・意味がわからなかった。

大和「・・・マジックじゃないの?」

蒼龍「えっと・・・あぁ、そんな設定せっていもあったな。」

大和「設定!今、設定って言った!」

蒼龍「おう、言った言った。」

大和「そこは言ってないって言うとこだろ!?」

蒼龍「はは、元気だなぁ。なにかいいk」

大和「それ以上はいけない。」

蒼龍「・・・お、おう。」

大和「・・・とにかく、幻獣ってなに?それと、生物召喚術って?」

蒼龍「一つ一つ教えてやる。長くなるが、いいな?」

俺は無言でうなづいた。

蒼龍「よし。それじゃ、まず幻獣な。幻獣ってのは、その名の通り〝まぼろしけもの〟だ。適応能力てきおうのうりょくけていて、召喚しょうかんされてから数時間で人型になり、さらに数時間でその国の言葉をしゃべれるほどになる。」

・・・処理しょりが追いつかん。俺の適応能力はゴミ以下のようだ。

蒼龍「生物召喚術もその名の通りだが、生物を召喚するんじゃなく、〝生物を生み出して、召喚する〟という形だ。要は、どこかに居る生物じゃなくて、その場で生み出された生物ってこと。わかったか?」

大和「なるほどわからん。」

蒼龍「・・・処理能力しょりのうりょくおそさは、母さんゆずりか。」

大和「・・・。」

蒼龍「まぁ、そう落ち込むな。あの子がなんであろうと、この家からは追い出さねぇから。母さんにバレたらやべぇけど。」

大和「母さん、犬嫌いだしね。」

蒼龍「あぁ。気をつけろよ。」

大和「うん。」

俺は父さんと共に、部屋から出た。



説明長くてすみませんm(_ _)m

☆コメント返信のコーナー☆

・爽健美茶1205さん
「ん?今なんでもするって」

→(言って)ないです。

・ノベルバユーザー205362さん
「ロストワンの○○w」

→な、なんのことでしょうか。黒板の漢字も読めないので分かりませんね。(すっとぼけ)

・喫茶店のイスさん
「ウヘェ・・・(º﹃º )」

→ウヘェ・・・(º﹃º )

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コメント

  • ミラル ムカデ

    ゆきりさんと同意見‼️

    2
  • ゆきり

    このままお父さんルートへ

    3
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