夢日記
荒野で仕事
仕事場の夢。
カラカラに乾いて硬い土の地面の上に巨大な机が広がっている。屋外どころか、それ以外に何もない。木すらない。机は白い木の板に分厚いガラス板を置いたもので、机の上に表面張力によって丸くまとまった水の塊が点々と置かれている。
その丸い水が、強い日差しを受けて分厚いガラスの底に影を落としているのが、ガラスである為に影との距離があって、直径3センチほどのぷっくりした水がたくさん浮かんで見えるのが、とても綺麗だなあとぼんやり感じている。空は澄んだ青。
そこに私は書類を広げ、打ち合わせの準備をする。現実なら仕事には必要不可欠なパソコンは何処にもない。人さえいない。視界の端に、誰のものでもないシャープペンシルと消しゴムが転がっている。非現実の環境に疑問はない代わり、酷く現実的な仕事上の不安ばかり抱えていた。 
20170813
カラカラに乾いて硬い土の地面の上に巨大な机が広がっている。屋外どころか、それ以外に何もない。木すらない。机は白い木の板に分厚いガラス板を置いたもので、机の上に表面張力によって丸くまとまった水の塊が点々と置かれている。
その丸い水が、強い日差しを受けて分厚いガラスの底に影を落としているのが、ガラスである為に影との距離があって、直径3センチほどのぷっくりした水がたくさん浮かんで見えるのが、とても綺麗だなあとぼんやり感じている。空は澄んだ青。
そこに私は書類を広げ、打ち合わせの準備をする。現実なら仕事には必要不可欠なパソコンは何処にもない。人さえいない。視界の端に、誰のものでもないシャープペンシルと消しゴムが転がっている。非現実の環境に疑問はない代わり、酷く現実的な仕事上の不安ばかり抱えていた。 
20170813
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