Warld End Story

ツバキ

プロローグ

GS(ガルタス歴)七〇三年二月一日。世界を破滅させるほどの戦いと称されたガルタニア帝国とレヴィリアス帝国の戦争、通称『Warld End War』が始まった日はこの日だった。

もはやどちらがどちらの軍兵かさえ分からないような殺し合いの中で、女子供は逃げ惑い、動物達もなりを潜めてじっと隠れていた。

アルディアスやルシフェードなどの大国も巻き込まれたこの戦争は、大陸全土を戦場と化し、発展した街さえも見る影なくまっさらな焼け野原となった。

きっかけは、両国の同盟『アカイド同盟』が崩れた事だった。ガルタニア王が、自らの利益の為だけにレヴィリアス帝国の土地を奪い始めたのだ。そうして、レヴィリアス王は激怒。軍をおくり、戦争が始まった。

元々世界をまとめあげていた両国の戦争は、とどまることを知らず、もはや終わりが何処へ向かうのか、そして、どうしたら終わりが訪れるのかが誰も、そして王さえも分からなくなっていた。

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