天才で天災やってます。

ノベルバユーザー176967

第3話  ~私、怒っちゃうぞ★~





「どっちに行きますか?」





「う~ん…教室…かな。」




「まぁ、そうですね。」






担任うるさそうだし。





その時、






ドォォォォォォンンン!!!!!!






と、大っきな音が。





「お前………ウザイ…。」






今のはジェイドがやったようだ。


寝てると思ったのに起きてたの。








すると、今度は








バコォォォォォンンン!!!!!






またまた大っきな音。







「少し黙れないんですか。主より煩い。」






ロアの様だ。





というか、最後の一言はなんだろな。








はぁ…

「今のはA級かな?音的に。」





「そうですね。ジェイドの方はククラーク、俺の方はエントンですね。」





「………眠い。…寝る…。」









え?今何を話しているかって?



カルンだよ。

ジェイドはもう寝たけど。





カルンは詳しく話すと長くなる。


まぁ、簡単に。






カルンは

S級、A級、B級、C級


に分けられる。




そして例外としてRレベルというものがある。




また、カルン対策本部部隊員にも級があり、





S級、A級、B級、C級

がある。



そして例外としてRレベル。





部隊員のS級は主にカルン対策本部の上層部であり、それ相応の強さを持っている。



A級はカルン対策支局の上層部だ。

 

B級は部隊長。



C級は部隊員。







そして、Rレベル。


その称号をもつ人は世界にたった一人だけだ。



まぁ、S級より強く、その人だけが持てる力がある。








私としてはS級の人達がトップで良いと思う。



一人よりは沢山居た方が色々便利。














あぁ、話が逸れてしまった。



話を戻すとカルンのS級一匹は、部隊員S級が10人程で倒せる。




A級は、部隊員S級が1人。



B級は、部隊員A級が5人。



C級は、部隊員B級が10人。






まぁ、総合的に見ても人間はカルンには圧倒的に劣る。




そのため数で勝負だ。

そのための部隊。






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