種族ガチャ
リア友
………
そう表すしかない状況に陥っている。初フレができてそのまま、陽の集合場所へと移動した。そして陽が待っていたからそのまま向かって声をかけたそこまでは良かったのだが。
「ん?アカブに従魔なんかいたか?」
あっこいつ絶対きずいてないな、まあ見た目からしたらただの子ども狼だから仕方ないか。
「陽俺だ遊矢だ」
「は?ユーヤ?お前マジで遊矢かよ!?種族気になったから誘ってみたがまさか獣人族だったのか」
「いや、俺の種族はシークレットだ。お前はサラマンダーか?」
「やっぱユーヤなのな、あぁでもお前運いいのな今まで貯めた運がやっと降ってきたって感じだな」
こいつに上から目線な感じなのは嫌だな。いつも上から目線だけど、ここまで差があるとなんかイラってくるな。確かユニークに変換があったが、なになに見た目を神獣、獣人、人族の3種類に変換できる。注意神獣から人型への変換は服を着ていません。
駄目じゃん真っ裸で人前に居るとかなんの地獄だよ。しゃーない、どっかで服でも買っとくか。
「ちょっと買い物行ってくる」
「お、おぅ。他のやつも来るからな早めに済ませろよ」
さあて手短な店に入ったがいいが。問題点を見つけた。この姿で変えるのだろうか。しかも何気に服高いし。
ろくな服買えないな。とりあえず男物を……買えない!?なぜ!ステータスはっ!、神獣=✟、一様男なのな。スライドしてっ、獣人・人族=♛はい詰み決定、何が女だよこのゲームは性別制限がかかってるんじゃねいのかよ。
✟=男       ♛=女        です
とりあえず女物のTシャツとホットパンツでいいや。ないよりマシ今は、きにするなとりあえず買おう。陽達を待たせるのも悪いからな。
確か自分のものになったらストレージに収納出来るんだっけか?とりあえず直しておこう。
「あっ、来たなユー」
「あぁ、遅れてすまんな」
「大丈夫ですよ。ユーヤさん。ところでその姿どうしたんですか?完全に子供の狼じゃないですかとても可愛いですよ」
何故こうも俺は女性に好かれているのだろう?
「ユー、フレ交換したら、どこかのクエストに行こうぜ。俺のユニークスキルを試してみたい。」
「いいですね。私も自分のユニーク使ってみたいです。」
おっと、紹介が遅れた。今話していた人はクラスの女子幸坂さんだ、β版でやっていたらしいのだが。あまり女子生徒たちは、ゲット出来なかったらしい。なので一緒に行くことになったのだ。ちなみに種族はエルフ、キャラネームはサカユキ、苗字を逆にしただけだ。
「あぁ、森に行って人が居なくなったら俺もユニーク使ってみよう」
「よし、決まったなら森に行こう。北の森は昆虫系が主体の土地だったかな?」
「はっ!聞いてないぞ俺は虫が嫌いだ!」
「まあ、大体甲殻類が出るから芋虫なんかはほとんどいない。多分運業も嫌いだったんじゃないかな?」
うわー!芋虫いないだけマシだけど、普通に虫は嫌いだ。だけど嫌いなら殺しても罪悪感は無い!よし嫌なら駆除、害虫駆除だ!?
そして森までやってきた。直径3キロの小さな街だ。そして虫の森に来て各自ユニークを使っていく。
まずは初期の敵ノーマルアント、ありを犬並みにした大きさのアリだ。自分からしたら恐怖以外の何物でもない。
陽はアリに向かってユニークスキルを発動した。
「ヒートブースト」
体を炎で覆い身体能力を上げるユニークだ。種族事にユニークが決まるらしいが種類は5つ所持する(ランダム)な数は2つらしい。自分はシークレットで所持は4つあるが、2つは?のままだ。
「キシャャャャ」
と言うありの断末魔を聴いてありは黒い煙とともに消えていった。
「あ、ノーマルアントの背の外骨格ご手に入った。これは結構ラッキーだぞ。」
アリの死体で何故に嬉しい?それにどこがラッキーだそんなもの俺なら捨てるぞ。
「どうした?あぁ、使い道ないだろってか?」
「あぁ、なんでそんなに嬉しいんだ?」
「β版の時に知り合った鍛冶師に防具を作ってもらえるからだよ。思ったよりもDFが上がるからな」
む、虫の体を防具二度と俺には無理だなつけた瞬間に力が入らなくなるな。
カサカサ
「おっ!次は私行こうかな」
奥の草むらから出てきた。ノーマルアントに向かってサカユキはユニーク魔法を使った。
「フェアリーバースト」
アリに向けた杖の先端から虹色のモザイクの様な光が放たれる。光が通ったあとは、アリだけが消え去り草は生き生きとしていた。
「私はコアが出てきたよ。これってなにかに使える?」
「コアか売るか、強化になら使えるぞ。全く意味の無い効果だがな。でも強化するのもありだと思うぜアリだけに」
ドンッ
あっつい虫ネタにイラついて頭突きしてしまった。
「うっ、うぅぅぅ」
「ざまあ、今度やっても同じことしてやる」
俺の前で無視ネタをしたお前が悪い。ってそうじゃなくて、俺のユニークはどうしよう。二人の前だと裸になるのは嫌だな。
「俺もユニーク試してみる。でもちょっと見ないでくれよ。確認だけして来るから」
一様釘を刺しておかないと、陽なんかわ絶対見に来るだろうからな。とりあえず行くか。
そして一人になれる所へと歩いて行くのだった。
_______________
読んで下さり、ありがとうございます。
誤字脱字があったら教えて下さい。
そう表すしかない状況に陥っている。初フレができてそのまま、陽の集合場所へと移動した。そして陽が待っていたからそのまま向かって声をかけたそこまでは良かったのだが。
「ん?アカブに従魔なんかいたか?」
あっこいつ絶対きずいてないな、まあ見た目からしたらただの子ども狼だから仕方ないか。
「陽俺だ遊矢だ」
「は?ユーヤ?お前マジで遊矢かよ!?種族気になったから誘ってみたがまさか獣人族だったのか」
「いや、俺の種族はシークレットだ。お前はサラマンダーか?」
「やっぱユーヤなのな、あぁでもお前運いいのな今まで貯めた運がやっと降ってきたって感じだな」
こいつに上から目線な感じなのは嫌だな。いつも上から目線だけど、ここまで差があるとなんかイラってくるな。確かユニークに変換があったが、なになに見た目を神獣、獣人、人族の3種類に変換できる。注意神獣から人型への変換は服を着ていません。
駄目じゃん真っ裸で人前に居るとかなんの地獄だよ。しゃーない、どっかで服でも買っとくか。
「ちょっと買い物行ってくる」
「お、おぅ。他のやつも来るからな早めに済ませろよ」
さあて手短な店に入ったがいいが。問題点を見つけた。この姿で変えるのだろうか。しかも何気に服高いし。
ろくな服買えないな。とりあえず男物を……買えない!?なぜ!ステータスはっ!、神獣=✟、一様男なのな。スライドしてっ、獣人・人族=♛はい詰み決定、何が女だよこのゲームは性別制限がかかってるんじゃねいのかよ。
✟=男       ♛=女        です
とりあえず女物のTシャツとホットパンツでいいや。ないよりマシ今は、きにするなとりあえず買おう。陽達を待たせるのも悪いからな。
確か自分のものになったらストレージに収納出来るんだっけか?とりあえず直しておこう。
「あっ、来たなユー」
「あぁ、遅れてすまんな」
「大丈夫ですよ。ユーヤさん。ところでその姿どうしたんですか?完全に子供の狼じゃないですかとても可愛いですよ」
何故こうも俺は女性に好かれているのだろう?
「ユー、フレ交換したら、どこかのクエストに行こうぜ。俺のユニークスキルを試してみたい。」
「いいですね。私も自分のユニーク使ってみたいです。」
おっと、紹介が遅れた。今話していた人はクラスの女子幸坂さんだ、β版でやっていたらしいのだが。あまり女子生徒たちは、ゲット出来なかったらしい。なので一緒に行くことになったのだ。ちなみに種族はエルフ、キャラネームはサカユキ、苗字を逆にしただけだ。
「あぁ、森に行って人が居なくなったら俺もユニーク使ってみよう」
「よし、決まったなら森に行こう。北の森は昆虫系が主体の土地だったかな?」
「はっ!聞いてないぞ俺は虫が嫌いだ!」
「まあ、大体甲殻類が出るから芋虫なんかはほとんどいない。多分運業も嫌いだったんじゃないかな?」
うわー!芋虫いないだけマシだけど、普通に虫は嫌いだ。だけど嫌いなら殺しても罪悪感は無い!よし嫌なら駆除、害虫駆除だ!?
そして森までやってきた。直径3キロの小さな街だ。そして虫の森に来て各自ユニークを使っていく。
まずは初期の敵ノーマルアント、ありを犬並みにした大きさのアリだ。自分からしたら恐怖以外の何物でもない。
陽はアリに向かってユニークスキルを発動した。
「ヒートブースト」
体を炎で覆い身体能力を上げるユニークだ。種族事にユニークが決まるらしいが種類は5つ所持する(ランダム)な数は2つらしい。自分はシークレットで所持は4つあるが、2つは?のままだ。
「キシャャャャ」
と言うありの断末魔を聴いてありは黒い煙とともに消えていった。
「あ、ノーマルアントの背の外骨格ご手に入った。これは結構ラッキーだぞ。」
アリの死体で何故に嬉しい?それにどこがラッキーだそんなもの俺なら捨てるぞ。
「どうした?あぁ、使い道ないだろってか?」
「あぁ、なんでそんなに嬉しいんだ?」
「β版の時に知り合った鍛冶師に防具を作ってもらえるからだよ。思ったよりもDFが上がるからな」
む、虫の体を防具二度と俺には無理だなつけた瞬間に力が入らなくなるな。
カサカサ
「おっ!次は私行こうかな」
奥の草むらから出てきた。ノーマルアントに向かってサカユキはユニーク魔法を使った。
「フェアリーバースト」
アリに向けた杖の先端から虹色のモザイクの様な光が放たれる。光が通ったあとは、アリだけが消え去り草は生き生きとしていた。
「私はコアが出てきたよ。これってなにかに使える?」
「コアか売るか、強化になら使えるぞ。全く意味の無い効果だがな。でも強化するのもありだと思うぜアリだけに」
ドンッ
あっつい虫ネタにイラついて頭突きしてしまった。
「うっ、うぅぅぅ」
「ざまあ、今度やっても同じことしてやる」
俺の前で無視ネタをしたお前が悪い。ってそうじゃなくて、俺のユニークはどうしよう。二人の前だと裸になるのは嫌だな。
「俺もユニーク試してみる。でもちょっと見ないでくれよ。確認だけして来るから」
一様釘を刺しておかないと、陽なんかわ絶対見に来るだろうからな。とりあえず行くか。
そして一人になれる所へと歩いて行くのだった。
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読んで下さり、ありがとうございます。
誤字脱字があったら教えて下さい。
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コメント
ゆずたろう
俺だよ、俺俺w
ゆずたろう
無視じゃなくて虫でしょw