神様は小学生

練習者S

#1『俺、チート説』

 もう一回言うが俺はこの夢と言う女と入れ替わってしまったみたいだ(いつかに流行ったアニメ映画のように、、、)
これから、どうしたらいいんだか、、、
「夢!夢!自分の名前わかるよね?」
武位田 夢むいだ ゆめって言う名前わかるよね?」
この人は何を言ってるんだか、、、名前を聞いた瞬間に答えを言うと言う、、、この人は、、、?お母さんかな?
「お母、、、さん?」
「おか、お母さんって言った!!!お母さんのこと覚えてくれていたのね!」
俺は喋れるようになった赤ん坊か(苦笑)
そして俺は武位田 夢と言う女と入れ替わったのか、、、本当にこれからどうしたらいいのか、、、て言うか俺って元時間を操る神だよな…あ、待ってこれ人間からしたらチートじゃね!?(※だいぶ現代語を喋る神様のようです)
あ、てことは時間戻したら元に戻れるんじゃ!俺天才!よし、戻そッ、、、あ、出来ない、、、(泣)あーあ無理ゲー(?)だわこれ
~一週間後~
俺はと言うかこの女は交通事故にあって入院してたらしいんだが、運が良く骨折もなくただのかすり傷だけだったらしいッてこんなことはどうでもいい!(どうでもよくないです)
「行ってきます。」
「行ってらっしゃい~!気をつけてね!」
そう俺はこれから寺子屋じゃなくて学校に行かなければならないことになった…と言うかあたりまえかこの女目線だったら、、、行くしかないか、、、みんなの名前わかるかなぁ、、、まあ、今日は新学期つまりみんなの自己紹介がある。だから名前はそこで覚えよう。と言う不安を持ちながら俺は学校へ向かった。
  学校に着いた、なんで道わからなかったのに着けたんだろう?この女の感覚かな、、、て、俺は何年なんだ?
「おはよぉ!って夢!?大丈夫だったの!?」
「お、おはよぉ、、、う、うん!大丈夫だよ!(こいつはこの女の友達?まあ、いっか)」
「(って感覚で着いちゃったけど、、、6年1組か、、、)」
ガラガラ、、、
続く→#2

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