創造の力で異世界無双~言霊使いの異世界冒険譚

カノン

ステータス公開が終わり、お互いのユニークスキルについての話しとなった。

レン 「皆のユニークスキルについて聞きたいです。」

ガリア 「ん?あぁそうか、見ただけじゃ分からないか。それでは外に出てみようか。言葉だけで聞いても分からなかもしれないからな。」

アレク 「うわっ、僕お父様のスキル受けるの嫌だからね!二度と受けたくないよ・・・」

おいおい・・・・・・お兄様がこんな事言ってるんだが相当やばいんじゃないか?

ラティア 「これだから兄は・・・・仕方がない、今回も私が受けよう。」

なんで兄妹で意見別れてるんだよ・・・物凄く不安なんだが・・・

ラティア 「とりあえず外に行きましょう?私もレンのユニークスキル見てみたいわ。」

満場一致で外に出ることになったが、そこでレンにとって嬉しい言葉が

ガリア 「レンに外の世界を経験してもらいたいし、買ったりは出来ないが少し見て回りながら外に行くぞ。」

レン 「本当ですか!お父様!」

ガリア 「あぁ、本当だ。メルのことだ、転移で移動していたんだろ?レンは外に興味を持っているだろうからな。しかしそんなに時間を取れないぞ、ユニークスキルを見せたあとはレンの特訓だからな。」

聞き捨てはならない言葉が最後に出てきた。

レン 「・・・・・・と、特訓・・・・?」

ガリア 「あぁ、武術だけLv10でも他のやつはLv1だから、はっきり言って弱い。並の奴には負けないだろうが、上位になってくると力や速さだけでは通用しない。上位の奴らに負けないくらいに強くなれるようにサクリファイ家総出で特訓だ。」

いや、まぁ特訓とか修行とか自分を強くするのは好きなんだが、こんな化け物級の家族に育てられるのは流石の俺でも嫌だな・・・・きっと拒否できないからな、腹を括るか・・・・死なないといいな・・・

ラティア 「それじゃ、少し待っててね。着替えてくるから。玄関前に居てね。」

特に準備のないレン達は玄関へと向かい、その数分後ラティアが来た。ラティアの格好は先程は全身黒い感じだったが、今は純白と言っていいほどの白さでスタイルの良さが際立つ服装だった。レンは自分の母親にドキッとほんの僅かではあるが、胸が高鳴った。
じ、自分の母親なのだが、流石にその格好は目に毒なんだが・・・・・・だがしかし眼福だな。

ラティア 「待たせてごめんなさい、さっ、行きましょう?」

ラティアがそう言い、早速移動を始めた。
ようやく街が見れる!
レンの街を見るという願いが今、叶えられた。
街の名前は〖ブルーク〗。この街は辺境にあるということもあり、高い外壁にそこら中に居る屈強そうな冒険者、そしてストラフォード国の中で二番目に大きい街と言うだけあり物凄く活気がある。そこら中に屋台の人達の声が響いている。
こ、これが異世界の街か・・・!やはり日本とは違って活気があってそこら中に美味そうな匂いがしてるな!

ガリア 「レン、どうだ?」

レン 「物凄い活気でなんて言うか、凄いとしか言えません!」

アレク 「凄いはしゃぎっぷりだね!僕のときよりはしゃいでるんじゃない?」

ククリア 「仕方がないことだ。今まで見たことがなかったのだからな。」

他愛のない会話をしながら屋敷を出て、大通りで歩いていた。しかし、大通りにいる皆がレン達の通る道を開けていた。その光景はレンにとっては不思議な光景であったが他の皆には当たり前かのように歩いていた。

レン 「なぜ、私たちの前には人がいないのですか?」

ガリア 「言ってなかったか?俺たちがサクリファイ家っていうのもあるだろうが、ここを治めている辺境伯っていうのが大きいだろうな。」

へ、辺境伯!?俺たちが!?道理で道が開くわけだ・・・・
そう、ガリアの正式な名前は「ガリア・サクリファイ・ブルーク辺境伯」と言う。レンは気付いていなかったが、レンが住んでいた屋敷はこの街で一番大きい屋敷であった。ほぼほぼ監禁状態にあったレンに気付けという方が無茶だが、そういう事実があったのだ。家にある本を読めばすぐに分かった筈だが、転生してくる前からそうだったようにレンは本が嫌いであったがために分からなかった。

ガリア 「あらかた見たからさっさと外に行くぞ、時間が惜しい。」

そう言い、外壁の門へと急ぎ足で向かった。

ガリア 「ご苦労。」

門番 「い、いえ!お気を付けて!」

ガリア 「ありがとう。では行ってくるよ。」







大変遅れてしまいました。
心配してくださった皆様には感謝感謝です。
前のが余震でもしかしたら本震があるかもしれないです。あった場合にはその都度お知らせしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!

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