(自称)小説家が異世界召喚されて勇者として無双するかと思いきや商売とバイトでしか無双出来ていません!
ドラゴンじゃないの!?
「これでもだめ?」
やはり幼女が喋っている。
俺の言語変換じゃなくて、アイナ達にも聞こえている為間違いない。
それにこの世界でドラゴンが幼女になるのは常識ではないらしい。だって皆唖然としている。本当ならこんな事にはならない筈だ。
「.......えーと。お前ってあのドラゴンなの?」
俺は聞こえるか分からないが聞いてみた。
「そうだよ。ごしゅじんさま」
「「「「ご主人様!?」」」」
俺達は見事にはもってしまった。
「.......ちょっと待て。何でご主人様?」
「わたしをあのひとからかいほうしてくれたから」
なるほど。分からん。
「何で開放してくれたらご主人様?」
「それはなんとなく」
なるほど。この世界の奴らが適当なのはよく分かった。
「分かったがとりあえず服を着ろよな」
こいつの姿は全裸だ。こんな奴を連れ歩いたら、今度こそ捕まる。
「つれていってくれるの?」
「ああ。連れて行ってやるから..........がばは!」
俺は変な声がでて倒れた。
こいつ!俺の大事な所に突っ込んできやがった!
俺が連れて行ってくれる事が嬉しかったのか俺に抱きつこうとしたのだろう。
だが、こいつは幼女だ。なので俺の男としての大事な所に突撃しやがった。
やばい。これは俺の性別が変わるんじゃないだろうか.......。
「.......おい。.......リザ。......回復魔法を」
すると何故かリザは勝ち誇ったような眼を俺に向けてきた。
「回復魔法をかけてあげる代わりにお酒奢ってくれたらいいわよ?」
このアマ!借金の時に散々パーティだとか仲間とか言いやがってた奴が!
だが俺にそんな事を言う気力はない。
「.......奢るから!」
「約束よ」
そう言って、回復魔法をかけてもらい完全復活した俺はすぐに言ってやった。
「ドラゴン!ブレスか突進だ!」
ドラゴンはブレスが放てるはずだ。
ドラゴンは頷いて、リザに炎のブレスを放った。
「きゃああああああ!熱いんですけど!何で売ろうとしたそいつの言う事聞くのよ!」
リザは叫びながら逃げ回る。それをドラゴンは追いかけまわし、突進してブレスを放っている。
「二度とあんな事を言わないと約束したらやめてやるよう言ってやるよ!」
俺は愉快に笑いながら言ってやった。
「ごめんなさい!二度と変な事言わないから!この子を止めてよ!服が燃えるんですけど!」
それはそれでちょっと見てみたいが流石に止めといてあげた。
「お気に入りの服だったのに.....」
「お前があんな事言うからだ。自業自得だ!」
それから誰の中にこのドラゴンを潜らせるかだ。多分服の中に入れるしかない。
俺とアイナは無いとして、リザかシャルだが、
「おい。ドラゴン。お前どちらの服に潜りたい?」
俺が聞くと、シャルの方を指さしたので、シャルにお願いした。
「なんで私は候補にいなかったんですか?」
アイナがそんな事を聞いてくるがそんなもの決まっている。
「お前服の中に入れるんだぞ?不自然じゃない人を選ぶのが当たり前だ」
すると、アイナが自分と他の二人を見比べて何かを察したのか、顔を真っ赤にして火魔法Bクラスのファイアーボールを俺に無言で放ってきた。
「お前!急に何するんだよ!」
「光也さんが変なこと言うからですよ!」
そう言って何発も俺に向かって放ってくる。
「お前が聞いてきたんだろうが!うお!マジで当たりそうなんですけど!」
「当てるつもりでやってるんです!避けないでください!」
「阿保か!避けなかったら俺がまる焦げになるわ!」
他の二人はどうやら助けてくれないようだった。
俺に一発当てて気が済んだのかそれからは穏便に事が進んだ。
まず、俺達はギルドに報告しに行った。
「すいません。これ見て欲しいんですけど」
俺は受付の人にギルドカードを見せる。ギルドカードには新しい順に狩られたモンスターの名前が書かれている。
一応、あの騎士もモンスターという類に入っているようだったので良かった。
「.....あの。このアラスというのはもしかして......」
受付の人は恐る恐る聞いてきた。
「魔王軍幹部の人ですよ」
「やっぱりーーーーー!」
受付の人は動揺しながら何かを見ている。
それはモンスターが指名手配されいるのかお金が書いてある。
そこで、受付の人はアラスの名前とお金をみる。
「光也さん......。報酬は四億円です」
「「「「四億!?」」」」
どうやら俺は早速金持ちになりました。
やはり幼女が喋っている。
俺の言語変換じゃなくて、アイナ達にも聞こえている為間違いない。
それにこの世界でドラゴンが幼女になるのは常識ではないらしい。だって皆唖然としている。本当ならこんな事にはならない筈だ。
「.......えーと。お前ってあのドラゴンなの?」
俺は聞こえるか分からないが聞いてみた。
「そうだよ。ごしゅじんさま」
「「「「ご主人様!?」」」」
俺達は見事にはもってしまった。
「.......ちょっと待て。何でご主人様?」
「わたしをあのひとからかいほうしてくれたから」
なるほど。分からん。
「何で開放してくれたらご主人様?」
「それはなんとなく」
なるほど。この世界の奴らが適当なのはよく分かった。
「分かったがとりあえず服を着ろよな」
こいつの姿は全裸だ。こんな奴を連れ歩いたら、今度こそ捕まる。
「つれていってくれるの?」
「ああ。連れて行ってやるから..........がばは!」
俺は変な声がでて倒れた。
こいつ!俺の大事な所に突っ込んできやがった!
俺が連れて行ってくれる事が嬉しかったのか俺に抱きつこうとしたのだろう。
だが、こいつは幼女だ。なので俺の男としての大事な所に突撃しやがった。
やばい。これは俺の性別が変わるんじゃないだろうか.......。
「.......おい。.......リザ。......回復魔法を」
すると何故かリザは勝ち誇ったような眼を俺に向けてきた。
「回復魔法をかけてあげる代わりにお酒奢ってくれたらいいわよ?」
このアマ!借金の時に散々パーティだとか仲間とか言いやがってた奴が!
だが俺にそんな事を言う気力はない。
「.......奢るから!」
「約束よ」
そう言って、回復魔法をかけてもらい完全復活した俺はすぐに言ってやった。
「ドラゴン!ブレスか突進だ!」
ドラゴンはブレスが放てるはずだ。
ドラゴンは頷いて、リザに炎のブレスを放った。
「きゃああああああ!熱いんですけど!何で売ろうとしたそいつの言う事聞くのよ!」
リザは叫びながら逃げ回る。それをドラゴンは追いかけまわし、突進してブレスを放っている。
「二度とあんな事を言わないと約束したらやめてやるよう言ってやるよ!」
俺は愉快に笑いながら言ってやった。
「ごめんなさい!二度と変な事言わないから!この子を止めてよ!服が燃えるんですけど!」
それはそれでちょっと見てみたいが流石に止めといてあげた。
「お気に入りの服だったのに.....」
「お前があんな事言うからだ。自業自得だ!」
それから誰の中にこのドラゴンを潜らせるかだ。多分服の中に入れるしかない。
俺とアイナは無いとして、リザかシャルだが、
「おい。ドラゴン。お前どちらの服に潜りたい?」
俺が聞くと、シャルの方を指さしたので、シャルにお願いした。
「なんで私は候補にいなかったんですか?」
アイナがそんな事を聞いてくるがそんなもの決まっている。
「お前服の中に入れるんだぞ?不自然じゃない人を選ぶのが当たり前だ」
すると、アイナが自分と他の二人を見比べて何かを察したのか、顔を真っ赤にして火魔法Bクラスのファイアーボールを俺に無言で放ってきた。
「お前!急に何するんだよ!」
「光也さんが変なこと言うからですよ!」
そう言って何発も俺に向かって放ってくる。
「お前が聞いてきたんだろうが!うお!マジで当たりそうなんですけど!」
「当てるつもりでやってるんです!避けないでください!」
「阿保か!避けなかったら俺がまる焦げになるわ!」
他の二人はどうやら助けてくれないようだった。
俺に一発当てて気が済んだのかそれからは穏便に事が進んだ。
まず、俺達はギルドに報告しに行った。
「すいません。これ見て欲しいんですけど」
俺は受付の人にギルドカードを見せる。ギルドカードには新しい順に狩られたモンスターの名前が書かれている。
一応、あの騎士もモンスターという類に入っているようだったので良かった。
「.....あの。このアラスというのはもしかして......」
受付の人は恐る恐る聞いてきた。
「魔王軍幹部の人ですよ」
「やっぱりーーーーー!」
受付の人は動揺しながら何かを見ている。
それはモンスターが指名手配されいるのかお金が書いてある。
そこで、受付の人はアラスの名前とお金をみる。
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「「「「四億!?」」」」
どうやら俺は早速金持ちになりました。
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