中学3年生の青春

ポッキー

中学3年生のクラス替え

俺の名前は桐谷健太(キリタニケンタ)
中学3年生だ
俺は中3で青春ができるとは思っていない。
みんな付き合ってもすく分かれるだいたいがそうだ
早く高校生になりたいといつも思う

「ねーぇ、ねーぇ健ちゃん」

この子は俺の幼馴染の加藤蜜柑(カトウミカン)
いつも行動が遅い

「なんだ?蜜柑」

まぁその程度の呼びかけの答えは

「えへへーよんでみただけ」

やっぱり。腹立つなー

「いい加減にしろ」

いつもこんなやり取り何が面白いのか分からない

「健ちゃんはクラス替えドキドキしない?」
「あーそうだなー」
「もぉー!健ちゃん棒読み!」
「だってどうせお前と同じだから……」
「だから?」
「いや、何でもない」
「何それー」

俺達は幼稚園だから同じクラス別かれたことがない

「まぁー健ちゃんが一緒なのは知ってるけど他に誰がいるのかなー」
「そうだな」
「あ!学校見えたよ!」
「そうだな」
「早く健ちゃん!掲示板見よ!」

蜜柑は俺の手を引っ張り掲示板のところについた

「あっ!!」
「どうした蜜柑」
「健ちゃん…また同じクラスだよ!!」
「ハイハイ早くクラス行くぞ何組だ?」
「3組だよ」
「わかった」

うん、知ってた今回も同じクラスだってこと
だっていつもそうだから

「おーここかぁー」
「蜜柑早く座れ」
「あれ?健ちゃんと隣じゃあない」
「まぁそんなこともある」
「ちぇーまーいっか同じクラスだし」

いつもは隣なのに今回は違かった
まぁそんなこともあるな
そう俺は思った
蜜柑の隣を確認しようと思ったら
蜜柑の隣は男だった
その男は蜜柑にすごい喋っている
蜜柑も楽しそうだ。

「ん?なんだ?この感じは」

俺は何故かわからないがすごいイライラしている
なんでだろう。すると蜜柑が俺をみて手を振って来た
俺はニコッと笑った

「あっ、さっきの変な感じがきえた」
 
俺は今日から中学3年生の生活が始まる
一体これからどうなるのか

続く





最後まで見ていただきありがとうございます!
よければ健太の変な感じがなんなのかをコメントしてみて下さい。それでは

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