【ボイスドラマ化全三部作】突然変異~mutation~【Youtube】
シーズン2 第一話 深沢編
木村がモデルとして働き始めた頃、深沢は何のアクションもおこしていないことへの焦燥感と木村への嫉妬心でいっぱいだった。
「どうして、真衣だけ……」
毎日苛立ちを抱いていた。
それを解消するために自分が行動を許されていたある日、街をぶらついていた。
何も考えず、ただ歩いていた。
近くの店の客寄せの声なんて耳に入ってこなかった。
気分転換のために外出する。
街をひたすら歩きながら心を落ち着かせていた。
気がつくと、街には明かりが灯り、空は暗くなっていた。
そろそろ帰宅しようと家に足を向けると、一つの輝かしいネオンが目に入った。
『STAR』という店名のホストクラブだった。
客寄せの男性が女性にしきりに声をかけている。
何人かの女性がホストクラブへと入店していく。
深沢はあんなに簡単に入っていくのかと疑問に思ったが、この日はそのまま帰路に着いた。
次の日からも木村や川島の行動に不満がたまる日々だった。
自分の番が来ると、街を出歩いた。
夜になり、帰路に着く途中、深沢は再び『STAR』の前で立ち止まった。
中から中年で小太りの女性が出てきたのだ。
「非常に楽しかったわ。また明日も来るわね。良ちゃーん、待っててね」
女性は見送りに出て来ていた若いイケメンの男性にハートマークをたっぷりつけた口調で言った。
良ちゃんと呼ばれた男性はにこやかな笑顔を作り女性に言葉を返す。
「またのご来店お待ちしております」
そして、女性の耳元で何かをささやいた。
女性は最高の笑顔を作りながらその場を後にした。
そんな笑みを見て、「ホストは人を笑顔に出来る仕事なんだ」と思った。
この仕事をしたいと心から感じた。
以降、自分の行動時には『STAR』の前で観察していた。
帰り際に見るだけだったので、川島や木村は何をしているのか理解出来ていなかった。
そんなある日、川島からとうとう質問される。
「おい、真也。お前この間から何をしてるんだ?」
川島の問いかけに深沢は考えていた。
果たして、今打ち明けて納得してくれるかどうか。
そんなことを考えていると、再び問いただす声が響く。
「答えろよ! 真也」
少し考えた後、ようやく打ち明ける決心をする。
「……ホストだよ」
「ホスト?」
やっぱり二人とも自分のことばかりだ。
深沢自身のことなんて一つも分かっていないと少し苛立った。
「ホストになりたいんだ」
自分の信念を貫けばきっと川島も許してくれると思い、真剣な眼差しを見せた。
二人は驚きを隠せていなかった。
しかし、川島は深沢の意思に反して、力づくで反対してくる。
深沢も自分のためにそして、人の笑顔が見たいためになりたいという信念を強く持っていた。
引くわけにはいかない。
自分は間違っていないのだ。
そんな中、木村がモデルをやめると言い出した。
違う、そんな問題ではない。
これは深沢自身の問題だった。
その後、深沢は自分が木村に嫉妬心を抱いていたこと、ホストになりたいということを正直に話す。
しかし、川島の反応は無情なものだった。
言い返す前に木村が言葉を返してくれた。
深沢はあれだけ嫉妬していたのにと木村が自分をかばったことに少し心打たれた。
沈黙の後、川島がすべてを打ち明ける。
それを聞き、深沢は自分がホストの裏を見ていなかったことを悔やんだ。
人の笑顔の裏に川島のように嘆き悲しんでいるものもいるのだとはじめて感じた。
そんな中、川島は深沢に謝罪の言葉をかける。
川島は何も悪くないと自分の不甲斐なさにまた苛立った。そして、川島から思いがけない言葉がかかる。
「レンタルビデオ屋でバイトしないか?」
あんなに彼の気持ちを考えずに自分勝手な意見を言ったのに、と胸が痛くなった。
感謝の心を込めて「やりたい」という一言を彼に返した。
レンタルビデオ屋の面接日、深沢は時間より少し早めに現地へ向かった。
昼の街へくり出すのは久々だった。
『STAR』の前を通ったが、深沢はちらりとみてネオンのついていない静かな店を複雑な心境でいた。
ここのホストが原因でもめたことに腹が立つと同時に、今、面接を受けることになったのもここが影響したんだなという感謝に似た気持ちだった。
そして、足早にレンタルビデオ屋に向かった。
店に着くと、店長にあいさつをして面接を受ける。
「まったく、川島くんもついてくるべきだろう。普通は」
店長は川島の紹介のわりに無責任だなと呆れていた。
深沢はにこやかに受け流す。
「来てるって」
そこへ笑い混じりで川島は話す。
面接は終始和やかに行われた。
入れる一番近い日働くように伝えられた。
バイトを始めた深沢は研修ではあったが、ここに来る前にとあるレンタル店で働いていたということになっていた。
理由は川島の声が脳裏に響き、やることがすべてわかるため研修は一人で出来たのだ。
そのため、バイトメンバーから尊敬され、高い評価を得ていた。
「全部、俺のおかげだぞ」
川島はそういって笑ったが、確かに深沢の仕事の吸収は目を見張るものはあった。
そんなある日、客が会話しているのをたまたま聞いてしまった。
「木村真衣ちゃん、すごいね」
「最近引っ張りだこだよね」
女子大生の二人が話していた。
深沢はそれを聞いて嫉妬心は無かった。
自分も頑張っていて同じ状況におかれている木村も皆に認められている。
喜ばしいことだといつしか思えるようになっていた。
深沢の精神面での成長だった。
そんな風に毎日バイトに励んでいた。
熱心なバイトをする深沢に好印象を持つ人も多かった。
深沢の入る日程はあの行動スケジュールにより確定していた。
気づくと、同じメンバーでのバイトシフトになっていた。
副店長と女子大生のバイトそして、深沢だった。
そんなある日、バイトを終えてロッカーで着替えて店を出ると、同時刻でバイトを終えた女子大生加奈(カナ)が待っていた。
「どうしたんですか?」
深沢より先に着替え終えて店を出た加奈がまだいたことに驚いた。
バイト先では基本的に敬語を使っていた。
なにかあったのかと心配しながら声をかけた。
加奈は少し照れながら、「一緒に帰りませんか?」聞いてきた。
深沢は不思議に思いながらも一緒に帰ることにした。
帰り道、加奈はバイトの話や大学での話、友人の話をしきりに話してきた。
深沢は特に自分から話すタイプではないので聞き上手に徹していた。
そんな深沢を見て加奈が気遣う。
「あ、すいません。あたしばっかりしゃべってしまって」
そう言って少し照れた様子だった。
深沢は首を横に振って言葉を返す。
「いや、面白い話で聞いていて楽しいです」
にこっと微笑むと加奈は「優しいですね」と呟いた。
気付けば別れる道に立っていた。
「あの、今日はありがとうございました」
加奈は頭を下げて、顔を赤くした。
深沢は微笑んで「気をつけてね」と声をかけた。
それ以降ことあるごとに加奈は深沢を誘って帰った。
いつしか深沢も加奈と帰るのが普通になっていた。
帰り道では加奈が基本的に話して深沢は聞く方だった。
お互いの性格上、そのバランスがとても心地よかった。
家に着くと、木村が深沢に声をかけてくる。
「真也、加奈ちゃんといい感じだね!」
「は?」
深沢は木村の言葉の意味が分からなかった。
「え? ほら、加奈ちゃんとさ」
木村は聞こえていなかったのかともう一度言った。
しかし、深沢の答えは同じようなものだった。
「加奈ちゃんは夜危ないから一緒に帰ってるんだろ」
木村と川島はポカンとしていた。
そして、二人の頭には同じことが浮かんでいた。
「真也って超鈍感!」
この日も深沢は加奈とともに帰る。
別れ道にたどり着いた時、加奈が口を開いた。
「あの、深沢さん。あたしと付き合ってくれませんか?」
深沢以外の二人は「ほら、来た!」といわんばかりの反応だった。
当の本人はというと……。
「え? 俺とですか?」
深沢は一つも気付いてなかった。
「ダメですか?」
加奈は心配そうな表情で深沢の表情を伺う。
深沢は少し悩んでから返事をした。
「ごめん……」
「え!?」
加奈より先に声を出したのは二人だった。
あれだけ良い雰囲気であったのにと言わずにはいられなかった。
加奈はとても悲しい表情をして、呟く。
「そうですか。じゃあ、また」
最後まで加奈は涙を見せなかったが、走り去った。
きっと泣いているんだろう。
「どうして!?」
木村の声が大きくなる。
「俺はいずれ、いなくなるかもしれない。それにここにいるはずの無い存在なんだ。加奈ちゃんを悲しませるのは今回だけで良い」
深沢に加奈への好意が無かったわけではない。
いつしか愛しい人になっていた。
しかし、自分の立場を考えると、加奈と付き合うわけにはいかないという結論を出した。
深沢にとっても悲しい選択だった。
二人には言い返す権利はなかった。
「健太。バイトのシフト変わってくれ」
次の日、深沢が口にした。
川島と同一体であるから出来ることだった。
「いいのか? 加奈ちゃん傷つくぞ?」
川島は聞いたが、深沢は会えばもっと傷つけると苦しい声で返した。
結局、川島は深沢とバイトのシフトを変えた。
加奈は深沢が居ないことに悲しんでいたが、数日間で元に戻った。
それは加奈が深沢の前で涙を見せなかった強さに似ていた。
そんな加奈を見て、三人は胸を痛めずにはいられなかった。
「どうして、真衣だけ……」
毎日苛立ちを抱いていた。
それを解消するために自分が行動を許されていたある日、街をぶらついていた。
何も考えず、ただ歩いていた。
近くの店の客寄せの声なんて耳に入ってこなかった。
気分転換のために外出する。
街をひたすら歩きながら心を落ち着かせていた。
気がつくと、街には明かりが灯り、空は暗くなっていた。
そろそろ帰宅しようと家に足を向けると、一つの輝かしいネオンが目に入った。
『STAR』という店名のホストクラブだった。
客寄せの男性が女性にしきりに声をかけている。
何人かの女性がホストクラブへと入店していく。
深沢はあんなに簡単に入っていくのかと疑問に思ったが、この日はそのまま帰路に着いた。
次の日からも木村や川島の行動に不満がたまる日々だった。
自分の番が来ると、街を出歩いた。
夜になり、帰路に着く途中、深沢は再び『STAR』の前で立ち止まった。
中から中年で小太りの女性が出てきたのだ。
「非常に楽しかったわ。また明日も来るわね。良ちゃーん、待っててね」
女性は見送りに出て来ていた若いイケメンの男性にハートマークをたっぷりつけた口調で言った。
良ちゃんと呼ばれた男性はにこやかな笑顔を作り女性に言葉を返す。
「またのご来店お待ちしております」
そして、女性の耳元で何かをささやいた。
女性は最高の笑顔を作りながらその場を後にした。
そんな笑みを見て、「ホストは人を笑顔に出来る仕事なんだ」と思った。
この仕事をしたいと心から感じた。
以降、自分の行動時には『STAR』の前で観察していた。
帰り際に見るだけだったので、川島や木村は何をしているのか理解出来ていなかった。
そんなある日、川島からとうとう質問される。
「おい、真也。お前この間から何をしてるんだ?」
川島の問いかけに深沢は考えていた。
果たして、今打ち明けて納得してくれるかどうか。
そんなことを考えていると、再び問いただす声が響く。
「答えろよ! 真也」
少し考えた後、ようやく打ち明ける決心をする。
「……ホストだよ」
「ホスト?」
やっぱり二人とも自分のことばかりだ。
深沢自身のことなんて一つも分かっていないと少し苛立った。
「ホストになりたいんだ」
自分の信念を貫けばきっと川島も許してくれると思い、真剣な眼差しを見せた。
二人は驚きを隠せていなかった。
しかし、川島は深沢の意思に反して、力づくで反対してくる。
深沢も自分のためにそして、人の笑顔が見たいためになりたいという信念を強く持っていた。
引くわけにはいかない。
自分は間違っていないのだ。
そんな中、木村がモデルをやめると言い出した。
違う、そんな問題ではない。
これは深沢自身の問題だった。
その後、深沢は自分が木村に嫉妬心を抱いていたこと、ホストになりたいということを正直に話す。
しかし、川島の反応は無情なものだった。
言い返す前に木村が言葉を返してくれた。
深沢はあれだけ嫉妬していたのにと木村が自分をかばったことに少し心打たれた。
沈黙の後、川島がすべてを打ち明ける。
それを聞き、深沢は自分がホストの裏を見ていなかったことを悔やんだ。
人の笑顔の裏に川島のように嘆き悲しんでいるものもいるのだとはじめて感じた。
そんな中、川島は深沢に謝罪の言葉をかける。
川島は何も悪くないと自分の不甲斐なさにまた苛立った。そして、川島から思いがけない言葉がかかる。
「レンタルビデオ屋でバイトしないか?」
あんなに彼の気持ちを考えずに自分勝手な意見を言ったのに、と胸が痛くなった。
感謝の心を込めて「やりたい」という一言を彼に返した。
レンタルビデオ屋の面接日、深沢は時間より少し早めに現地へ向かった。
昼の街へくり出すのは久々だった。
『STAR』の前を通ったが、深沢はちらりとみてネオンのついていない静かな店を複雑な心境でいた。
ここのホストが原因でもめたことに腹が立つと同時に、今、面接を受けることになったのもここが影響したんだなという感謝に似た気持ちだった。
そして、足早にレンタルビデオ屋に向かった。
店に着くと、店長にあいさつをして面接を受ける。
「まったく、川島くんもついてくるべきだろう。普通は」
店長は川島の紹介のわりに無責任だなと呆れていた。
深沢はにこやかに受け流す。
「来てるって」
そこへ笑い混じりで川島は話す。
面接は終始和やかに行われた。
入れる一番近い日働くように伝えられた。
バイトを始めた深沢は研修ではあったが、ここに来る前にとあるレンタル店で働いていたということになっていた。
理由は川島の声が脳裏に響き、やることがすべてわかるため研修は一人で出来たのだ。
そのため、バイトメンバーから尊敬され、高い評価を得ていた。
「全部、俺のおかげだぞ」
川島はそういって笑ったが、確かに深沢の仕事の吸収は目を見張るものはあった。
そんなある日、客が会話しているのをたまたま聞いてしまった。
「木村真衣ちゃん、すごいね」
「最近引っ張りだこだよね」
女子大生の二人が話していた。
深沢はそれを聞いて嫉妬心は無かった。
自分も頑張っていて同じ状況におかれている木村も皆に認められている。
喜ばしいことだといつしか思えるようになっていた。
深沢の精神面での成長だった。
そんな風に毎日バイトに励んでいた。
熱心なバイトをする深沢に好印象を持つ人も多かった。
深沢の入る日程はあの行動スケジュールにより確定していた。
気づくと、同じメンバーでのバイトシフトになっていた。
副店長と女子大生のバイトそして、深沢だった。
そんなある日、バイトを終えてロッカーで着替えて店を出ると、同時刻でバイトを終えた女子大生加奈(カナ)が待っていた。
「どうしたんですか?」
深沢より先に着替え終えて店を出た加奈がまだいたことに驚いた。
バイト先では基本的に敬語を使っていた。
なにかあったのかと心配しながら声をかけた。
加奈は少し照れながら、「一緒に帰りませんか?」聞いてきた。
深沢は不思議に思いながらも一緒に帰ることにした。
帰り道、加奈はバイトの話や大学での話、友人の話をしきりに話してきた。
深沢は特に自分から話すタイプではないので聞き上手に徹していた。
そんな深沢を見て加奈が気遣う。
「あ、すいません。あたしばっかりしゃべってしまって」
そう言って少し照れた様子だった。
深沢は首を横に振って言葉を返す。
「いや、面白い話で聞いていて楽しいです」
にこっと微笑むと加奈は「優しいですね」と呟いた。
気付けば別れる道に立っていた。
「あの、今日はありがとうございました」
加奈は頭を下げて、顔を赤くした。
深沢は微笑んで「気をつけてね」と声をかけた。
それ以降ことあるごとに加奈は深沢を誘って帰った。
いつしか深沢も加奈と帰るのが普通になっていた。
帰り道では加奈が基本的に話して深沢は聞く方だった。
お互いの性格上、そのバランスがとても心地よかった。
家に着くと、木村が深沢に声をかけてくる。
「真也、加奈ちゃんといい感じだね!」
「は?」
深沢は木村の言葉の意味が分からなかった。
「え? ほら、加奈ちゃんとさ」
木村は聞こえていなかったのかともう一度言った。
しかし、深沢の答えは同じようなものだった。
「加奈ちゃんは夜危ないから一緒に帰ってるんだろ」
木村と川島はポカンとしていた。
そして、二人の頭には同じことが浮かんでいた。
「真也って超鈍感!」
この日も深沢は加奈とともに帰る。
別れ道にたどり着いた時、加奈が口を開いた。
「あの、深沢さん。あたしと付き合ってくれませんか?」
深沢以外の二人は「ほら、来た!」といわんばかりの反応だった。
当の本人はというと……。
「え? 俺とですか?」
深沢は一つも気付いてなかった。
「ダメですか?」
加奈は心配そうな表情で深沢の表情を伺う。
深沢は少し悩んでから返事をした。
「ごめん……」
「え!?」
加奈より先に声を出したのは二人だった。
あれだけ良い雰囲気であったのにと言わずにはいられなかった。
加奈はとても悲しい表情をして、呟く。
「そうですか。じゃあ、また」
最後まで加奈は涙を見せなかったが、走り去った。
きっと泣いているんだろう。
「どうして!?」
木村の声が大きくなる。
「俺はいずれ、いなくなるかもしれない。それにここにいるはずの無い存在なんだ。加奈ちゃんを悲しませるのは今回だけで良い」
深沢に加奈への好意が無かったわけではない。
いつしか愛しい人になっていた。
しかし、自分の立場を考えると、加奈と付き合うわけにはいかないという結論を出した。
深沢にとっても悲しい選択だった。
二人には言い返す権利はなかった。
「健太。バイトのシフト変わってくれ」
次の日、深沢が口にした。
川島と同一体であるから出来ることだった。
「いいのか? 加奈ちゃん傷つくぞ?」
川島は聞いたが、深沢は会えばもっと傷つけると苦しい声で返した。
結局、川島は深沢とバイトのシフトを変えた。
加奈は深沢が居ないことに悲しんでいたが、数日間で元に戻った。
それは加奈が深沢の前で涙を見せなかった強さに似ていた。
そんな加奈を見て、三人は胸を痛めずにはいられなかった。
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