異世界転移は分解で作成チート

神無木雷兎

第105話 伏線……?。

第105話 伏線……?。


「はぁ……。まぁ色々とあったが早速本題に入るとするかのぅ。
 ……誰かさんのせいでそんなに話す時間がないしの。」

 ・・・本当に校長、苦労してんなぁ。
 んー、今度ブロスターに早寝早起きするようなスキルか能力を強制的に与えようかな?

 っと、その事はまた今度でいいか。

「今回皆の者に集まってもらったのはほかでもない。来週から来る転校生についてじゃ一一」

 ふむ。なるほど。
 今回の校長の話を簡潔に話すと3つ。
 1つは来週から5人の転校生が来るということ。
 2つ目はその転校生がトリルス王国が召喚した勇者(龍星が召喚された国でもある)であること。
 最後に俺が勇者の面倒見とか授業をやるということ。


 何故だ。最後は何故だ。1と2は小説とかでよくあるパターンだし、そこはいい。だが、3は何故だ。

 …いや、まぁ理由はわかる。俺の無詠唱とかの授業を受けて邪神討伐に励むのだろう。
 でもさぁ、せめて俺に許可取ろう?報告する時「なお、ゼロにはこの5名の担当をしてもらう」って。…はぁ。

 ……ま、別にいいか。

 ……正直、龍星以外の他の勇者達にも少しだけ興味あるし。これからの育成も楽しみだな笑。

「一一以上で終わりとする。何かほかに連絡のあるものは?
 ・・・いないみたいじゃの。では、これで報告は終わる。各自仕事に戻っておくれ。では解散!」

 ほいさっさーっと。

 教室へGO!



〜教室内〜

「ふー。みんな!おはよう!」

「おはようございます!」×多数

「いやー、今日は誰も追いかけっこをしていない平和な状態で俺はとてつもなく嬉しい!いつもはどこかの誰かが追いかけっこを一一っと、これ以上言うと誰かの顔から火がでそうになるしこの話はここで終わらせるとする!」

「〜〜!」

「……。」

 ・・・逃げる方や。無言の眼圧やめちくりー。


「……さて!では授業に移ろうか!今日は魔法の力の加減方法だ!あ、だが、ただの加減じゃないぞ?今回は加える方は100倍、減らす方は100分の1、その間の威力を自由に操作できるように一一」


〜約1時間後〜

キーンコーンカーンコーン

「一一よしっ!これで終了!みんな、力の加減は上手くできるようになったかー?」

「はーい!」×多数

「じゃあこれで授業を終わりとする!号令☆」

「起立!気をつけ!礼!」

「ありがとうございました!」

「おぅ!お疲れ様ー。」

 あ、そうだ。みんなのギフトレベルをⅠからⅢに上げとこー。

 んじゃ次の授業へGO。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

〜数時間後〜

「ありがとうございました!」

「うっし、お疲れさんっと。」

 これで今日は終わりだな。

 ・・・んー、なんか忘れてるような?・・・なんだっけなー。……ま、いつか思い出すか!とりま職員室へ戻ろうか。


〜職員室〜

「……うーん。でも……いや……うーん。」

 ん?この声って…リミィ?声的に職員室の前か?なんでリミィが?・・・ん?リミィ?………あっ!思い出した!あいつの家庭教師どーのこーのの話あったんだ。

「あらゼロ!あ、そうだわ。ゼロ今から空いてる?よかったらこの前の魔法理論一一」

「あー、すまん。これからちょっとした用事あったの思い出したわ。その理論は明日の昼頃聞くからその時までに見直しとかしておいて!」

「分かったわ!明日の昼ね!約束よ!」

「おう。」

 あ、そうだ。挨拶だけしていくか。
「皆さん乙っしたー!」

「お疲れ様でした」×多数

 さ、行くか。


 ガララララ

「ひゃんっ!?」

「ゼロ様、お疲れ様でした。」

「あ、リミィ(とマナ)。いたのか(知ってたけど)。……あ、家庭教師の話の件だろ?それは歩きながら聞くから行こうぜ。」

「え?!あ、うん!」

「あ、お嬢様!私も行きます!」


・雑談
 あー、眠い。疲れた。おやすみなさい。

・報告
 いいね数が8000超えました!

・勧誘
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 どうでもいいけど、今ぐるではやってる顔文字→( ´•౪•`)
Simejiでふはって打つと出てきます。

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