異世界転移は分解で作成チート
第15話 スライム。
第15話 スライム。
「主よ、ヘルプ殿の説明を聞き終わったぞ。」
自分の作った空間の中でヘルプに説明を受けていたハクアが帰ってきた。
「おう、おかえりさん。」
「うむ。……ところで主よ、これからどうするのじゃ?」
「ん?これからって?」
「つまり、主はこの世界でどうするかとか目的などじゃよ。」
うーん。目的かぁ…。
「ひとまず、この世界を旅することかな?」
「旅か。ならばなまず、王都など行ってみてはどうじゃ?」
あー、王都か。特に目的なかったし、いいかもな。
んじゃ、まずはそこを目標に進むか。
「んじゃ、一旦、そこ目指して旅するか。んじゃ、街に帰るz……っと、その前にギルドの依頼を済ませてからにするか。」
「了解なのじゃ。」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今、俺と白亜は森の中で依頼の薬草と毒消し草を採取している。
俺が取った薬草は、何故かは分からないが、全て最高品質のやつで、HPの上限が上がるみたいだ。何故だ。
毒消し草の方は、かかった毒を消して、その毒の無効効果が付くという特殊能力付きだ。だから、何故だ。
だが、俺は気にせず採取を続けた。だって別に悪い効果じゃないしね。
納品数が全て集まって、帰ろうとしたら、近くでガサガサと物音がした。
「ん?なんだ?」
俺は気になりその近くによるとそこには、
薄い白色の粘着生物がいた。
そう。RPGでお馴染みのスライムだ。
グロい系のやつではなく、少し前に有名になった、持ち運べる水みたいな方の可愛いやつだ。
「…鑑定。」
━━━━━━━━━━━━━
個体名 no name
年齢 0
性別 無性
種類 ピュアスライム
ステータス
レベル 1
HP 15/15
MP 10/10
攻撃 15
防御 15
魔攻 10
魔防 10
知識 15
精神 10
運 50
種族限定スキル
全環境適用Lv-
吸収Lv-
擬態Lv-
スキル
魔法
説明
何者にも染まっていないものであり、何者にも染まるもの。
無限の可能性を秘めている。
━━━━━━━━━━━━━
おお!やっぱりスライムだ!異世界に来たらスライムを最強に進化させるやつあるよね〜!
俺もやる!
「白亜、俺、あいつ、育てる。」
「む?うむ。育てていいのではないか?」
「うん。最強に育てるわ。」
「いや、主よたかがスライムが最強には、なれまいて。」
こいつ、スライムの可能性を信じてないな?
「まぁ、気長に見てな。」
よし。早速テイムするか。
「テイム」
白亜の時と同じように魔法陣があたって、弾けた。
『スライムをテイムできました。名前をつけてください。』
よし、テイム出来たな。名前は……スライムから取ってライムだ。安直だが、それでいい。
命名、ライム。
『スライムがライムと命名されました。』
よし!スライム、ゲットだぜ!
一応スライムは俺の空間の中に入れておく。
「主よ、ヘルプ殿の説明を聞き終わったぞ。」
自分の作った空間の中でヘルプに説明を受けていたハクアが帰ってきた。
「おう、おかえりさん。」
「うむ。……ところで主よ、これからどうするのじゃ?」
「ん?これからって?」
「つまり、主はこの世界でどうするかとか目的などじゃよ。」
うーん。目的かぁ…。
「ひとまず、この世界を旅することかな?」
「旅か。ならばなまず、王都など行ってみてはどうじゃ?」
あー、王都か。特に目的なかったし、いいかもな。
んじゃ、まずはそこを目標に進むか。
「んじゃ、一旦、そこ目指して旅するか。んじゃ、街に帰るz……っと、その前にギルドの依頼を済ませてからにするか。」
「了解なのじゃ。」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今、俺と白亜は森の中で依頼の薬草と毒消し草を採取している。
俺が取った薬草は、何故かは分からないが、全て最高品質のやつで、HPの上限が上がるみたいだ。何故だ。
毒消し草の方は、かかった毒を消して、その毒の無効効果が付くという特殊能力付きだ。だから、何故だ。
だが、俺は気にせず採取を続けた。だって別に悪い効果じゃないしね。
納品数が全て集まって、帰ろうとしたら、近くでガサガサと物音がした。
「ん?なんだ?」
俺は気になりその近くによるとそこには、
薄い白色の粘着生物がいた。
そう。RPGでお馴染みのスライムだ。
グロい系のやつではなく、少し前に有名になった、持ち運べる水みたいな方の可愛いやつだ。
「…鑑定。」
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個体名 no name
年齢 0
性別 無性
種類 ピュアスライム
ステータス
レベル 1
HP 15/15
MP 10/10
攻撃 15
防御 15
魔攻 10
魔防 10
知識 15
精神 10
運 50
種族限定スキル
全環境適用Lv-
吸収Lv-
擬態Lv-
スキル
魔法
説明
何者にも染まっていないものであり、何者にも染まるもの。
無限の可能性を秘めている。
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おお!やっぱりスライムだ!異世界に来たらスライムを最強に進化させるやつあるよね〜!
俺もやる!
「白亜、俺、あいつ、育てる。」
「む?うむ。育てていいのではないか?」
「うん。最強に育てるわ。」
「いや、主よたかがスライムが最強には、なれまいて。」
こいつ、スライムの可能性を信じてないな?
「まぁ、気長に見てな。」
よし。早速テイムするか。
「テイム」
白亜の時と同じように魔法陣があたって、弾けた。
『スライムをテイムできました。名前をつけてください。』
よし、テイム出来たな。名前は……スライムから取ってライムだ。安直だが、それでいい。
命名、ライム。
『スライムがライムと命名されました。』
よし!スライム、ゲットだぜ!
一応スライムは俺の空間の中に入れておく。
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